講演者:Peggy Brickman 博士
会場:駒場キャンパス,KIBER棟 オンライン
言語:英語(AIによる日本語字幕付き)
投稿者: inoue sonoe
会場:駒場キャンパス,駒場Iキャンパス 17号館2階KALS Studio オンライン
言語:英語(AIによる日本語字幕付き)
登録はこちらから
概要
世界保健機関(WHO)の推計によると、世界人口の15%が何らかの障害を持ちながら生活していると言われています。
日本では、義務教育を受ける生徒の4%近くが障害者と診断されているが、選択的インテグレーション(障害のある生徒が自分の診断を大学に報告しないこと)の政策もあり、中等教育以降は1%強に減少する。したがって、中等教育後の教育者たちは、教室に見えにくい障害がある生徒の存在を想定しておく必要があります。
特に英語教師は、ADHDや失読症など、特定の学習困難を抱える学習者にとって、言語学習が領域特有の障壁となり得ることを認識しておく必要があります。
このような障壁を取り除き、軽減する方法の一つが、「学習のためのユニバーサルデザイン(UDL)」の適用です。UDLは、人がどのように学習するかについての科学的理解に基づき、国連の障害者権利条約によって推進されているインクルーシブ教育推進体制です。
このワークショップでは、UDLの概要、言語学習環境にUDLを適応させるための課題と機会、そして英語教室でUDLを始める際の簡単な注意事項を提供します。
お問い合わせ
gfd-tokyo@adm.c.u-tokyo.ac.jp
東京大学大学総合教育研究センターでは来る2月27日(月)午前、東京大学フューチャーファカルティプログラム (東大FFP)「10周年記念シンポジウム」を開催します。オンライン形式を採用し、全国各地から参加できます。奮ってご参集ください。
*詳細につきましてはポスターをご覧ください。
【開催の趣旨】
2013年に始動した東大FFPが10年目の節目を迎えた機会をとらえ、東大FFP運営者だけでなく、修了生や他大学からの多様な視点を交えつつ、これまでの取り組みを振り返り、今後のプレFD/FDのあり方について展望します。
【背景】
大学教員の種々の能力の向上を目指した、FD(ファカルティ・ディベロップメント)は、大学教育の内部質保証の観点からも重要性を増しています。また、2019年大学院設置基準の改正で「プレFDの実施あるいは情報提供」が努力義務化され、FDやプレFDの重要性がますます高まっています。東京大学では東大FFPを2013年に開設いたしました。全学のプログラムとして大学院生および教員が教育者として成長することを支援しており、年間約100名を超える修了生を輩出し、2022年10月時点で、本プログラムの修了生は900名を数えます。今回のシンポジウムは、これまでの総括と今後の展望をする節目としたいと考えています。
皆様ご多用中と存じますが、多くのご参加をお待ちしております。
お申込みURL|https://onl.la/NLkY3YY