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【開催】SciCom Training 実施のお知らせ

See English version below.

本学広報戦略本部にお勤めのサイエンス・コミュニケーターCaitlin Devor氏が主宰される科学コミュニケーションのためのスキルトレーニング講習会について告知を頂きましたので、転載させていただきます。

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(概要)

ゼミや研究室のメンバー以外の⼈たちにあなたの研究をどう説明しますか?研究を理解し⽀援してもらえるように話せていますか? 研究成果を広く知ってもらいましょう!
以下の研修(全6回)にて、サイエンスコミュニケーションの基本スキルを学ぶことができます。英語で研究を紹介するどんな場⾯においても役⽴ちます。

• 研修は無料です!
• すべての回に参加、もしくは興味のある回だけ参加することもできます。
• 国際シンポジウムなどで⾃信を持って話せるようになります。
• ⾮専⾨家に対して簡潔かつ効果的に⾃分の研究を伝えることができるようになります。
• ⾃分の研究について考え直すヒントが得られるかもしれません。

東⼤の学⽣・⼤学院⽣・研究者20名まで。定員を超えた場合は、博⼠課程在籍の⼤学院
⽣を優先します。

参加登録はこちらから: http://bit.ly/2xdnsB3

以下の⽇程の15:00 – 16:30に⾏います。(13:00 – 16:40の間は教室にいますので質問・相談
がある⽅はお気軽にどうぞ!)

(会場・日程)

本郷:Go Global 多⽬的教室1
2019/07/18 (⽊) Elevator Pitch
2019/09/12 (⽊) Analogies
2019/10/10 (⽊) Visuals
2019/11/07 (⽊) Audience awareness
2019/11/28 (⽊) Flash Talks
2019/12/12 (⽊) Presentation Skills

柏: ⼤気海洋研究所講義室1(216号室)
2019/07/23 (⽕) Elevator Pitch
2019/09/24 (⽕) Analogies
2019/10/15 (⽕) Visuals
2019/10/29 (⽕) Audience awareness
2019/11/26 (⽕) Flash Talks
2019/12/10 (⽕) Presentation Skills

トレーナー
広報戦略本部特任専⾨員Caitlin Devor
caitlin.devor [at] mail.u-tokyo.ac.jp

広報戦略本部広報戦略企画室
events.adm [at] gs.mail.u-tokyo.ac.jp

 

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How do you talk about your research outside your lab or seminar group? Is your research winning friends and influencing people? Don’t let your next paper be a wallflower!
These six sessions cover essential science communication skills for researchers. Practice a variety of techniques in English useful any time you speak about your work.

• The training is free!
• Come to one or all of the sessions!
• Increase your confidence at international conferences or overseas trips.
• Describe your work to non-experts more effectively with multiple audiences.
• Reframe or refresh your thinking about your own work.

20 places for UTokyo students/researchers. Preference to PhD students and above if overbooked.

Register online: http://bit.ly/2xdnsB3

Classes 15:00 to 16:30. (Room reserved 13:00 to 16:40, so drop in if you have questions!)

Hongo: Go Global Classroom 1
2019/07/18 (Thu) Elevator Pitch
2019/09/12 (Thu) Analogies
2019/10/10 (Thu) Visuals
2019/11/07 (Thu) Audience awareness
2019/11/28 (Thu) Flash Talks
2019/12/12 (Thu) Presentation Skills

Kashiwa: AORI Lecture Room 1 (Room 216)
2019/07/23 (Tue) Elevator Pitch
2019/09/24 (Tue) Analogies
2019/10/15 (Tue) Visuals
2019/10/29 (Tue) Audience awareness
2019/11/26 (Tue) Flash Talks
2019/12/10 (Tue) Presentation Skills

Trainer
Caitlin Devor, Project Senior Specialist, Division for Strategic Public Relations

caitlin.devor [at] mail.u-tokyo.ac.jp

Enquiries
Division for Strategic Public Relations, Strategic Public Relations Planning Office

events.adm [at] gs.mail.u-tokyo.ac.jp

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イベント

【募集終了】[開催]若手研究者必見!英語での講義とプレゼンスキルを磨くワークショップ 参加者募集!

英語で講義やプレゼンテーションをすることがアカデミック・キャリアに求められる時代です。
最近では英語での授業スキルが公募条件に課されることも増えています。
今回のワークショップでは、英語で行う講義やプレゼンテーションを論理的に構造化する方法や、効果的な英語表現、質問に対する答え方などを学ぶことができます。ブリティッシュ・カウンシルの専任英語講師による双方向型で実践的な研修を通して、より分かりやすく効果的な講義やプレゼンテーションができるようになることを目指します。

英語に苦手意識のある若手研究者も、この機会に一歩踏みだしてみませんか?

 

<開催概要>


日時 2018年12月8日(土)10:00~17:30
場所 本郷キャンパス 山上会館 本館002会議室(地図
対象 本学に所属する大学院生・ポスドク・若手教職員
定員 12名(応募者多数の場合は抽選)※結果は11/30(金)までに,ご入力いただいたEメールアドレス宛にお知らせします。
講師 ブリティッシュ・カウンシル専任講師 アンディ・ドラウト (Andy Drought) 氏
言語 英語/中級以上の英語レベルが必要(ネイティブスピーカーによる英語での参加型レッスンに対応が可能であること)
申込方法 2018年11月25日(日)23:59までに、応募フォームからお申し込みください 応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
持ち物 筆記用具をご持参ください
参加費 無料

<当日のプログラム>

        ごあいさつ・趣旨説明
10:00~11:30 レッスン1:準備と構成 ~アイデアの準備から論理的な構成まで~
11:45~13:15 レッスン2:一貫性 ~効果的な始めかた、終わりかた~
昼食休憩
14:15~15:45 レッスン3:ビジュアルを使う ~ビジュアル利用のガイドライン~
16:00~17:30 レッスン4:実際に行う ~強調表現とボディランゲージ~
まとめ・アンケート実施等

(お問合せ先)
東京大学大学総合教育研究センター 教育課程・方法開発部門 PAGE担当
E-mail: page-ea*tree.ep.u-tokyo.ac.jp(*を@に書き換えて送信してください)

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【関戸のFFP日誌 vol.2】DAY2「目的・目標が明確だとモチベーションが高まる」

Day 2「クラスデザイン」
・目的・目標の提示
・モチベーション(反転学習)
・クラスデザイン
・アクティブ・ラーニング
・クラスデザインの演習
・振り返り

今回の授業は、授業における目的・目標とモチベーションの関係、モチベーションを維持しながら学びを深める授業デザインについてです。

前回の授業について「目的・目標が明確になっていて、授業の受け手の心構え、気持ちをセットされた」という感想が受講者からありました。学習者にとって「なぜこの科目を学ぶのか?」「何ができるようになるのか?」が明示されていることはモチベーションの喚起と維持につながります。FFPの面白いところは手品を観ながら種明かしをされるような感覚で、受講者が、自分が経験している学びの体験をメタな視点からも観られるようになることです。

モチベーションについて講義が必要な部分(関連する基礎理論など)は動画を観てくることを事前課題とし、この授業の中では「授業が上手くいかない教授へのアドバイス」をグループで考える活動を通して知識を活用しながら深めていました(反転授業)。また、アクティブ・ラーニングの手法の紹介では、ピア・インストラクションについて実際に体験して効果を学びました。
今回の授業ではアクティブラーニングの手法として反転授業とピア・インストラクションを経験し、他の手法については紹介だけに止まりましたが、講師に聞くと「コース全体を通して代表的な手法をそれぞれ一回は経験するようにデザインされている」そうです。

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【関戸のFFP日誌 vol.1】DAY1「学びの場を作る」

「場づくり(仲間を知る&1分間研究紹介)・高等教育を知る」
・目的・目標の提示
・アイスブレイク(他己紹介)
・1分間研究紹介(受講者によるワークとフィードバック)
・高等教育の現状
・振り返り

授業前の受講者たちは、教室に知り合いが殆どいなくて、皆の前で自分の研究を1分間で紹介するという課題が出されていたこともあり、緊張し張り詰めた雰囲気でお互いに余り会話もなく座っていました。
「これでグループワークは上手く回るのかな?」と不安に思いましたが、授業が始まって20分ほどした頃のアイスブレイクでは空気が一気に和やかになり、その後の1分間研究紹介は、お互いの研究紹介を楽しそうに聴き真剣にグループで議論しながらフィードバックをし、授業が終わる頃には、受講者たちもお互いにすっかり打ち解けていました。

冒頭に講師が、この回の目的を「ともに学ぶ仲間を知ることにより、受講の意図を明確に持つ」、目標を「仲間の名前を5人以上覚える」と「仲間」というキーワードを繰り返したことでお互いを仲間だと思って学び会えたのだと思います。授業デザインも、授業冒頭は受講者が答えやすいクローズ質問(「はい」「いいえ」など答えが決まっている質問)で参加を促し、徐々にアイスブレイクの他己紹介、少し複雑なグループでのフィードバックに繋げるというように、簡単な活動から徐々に複雑な活動にスムーズに繋がるように丁寧に設計されていて効果的でした。

今回のメイントピックである1分間研究紹介は、実際の授業で「先生が自分の研究の価値や面白さを伝えることで、学生からの信頼を獲得する」ことに繋がります。プレゼンへのフィードバックを、講師と他の受講者から受け、課題として動画撮影した自分の発表を見直し振り返り学ぶという、なかなか得られないリッチなプレゼンのトレーニングです。講師から全体への「ニュースキャスターのように完璧に話しても、研究の面白さは伝えられない」というフィードバックに、授業では上手く話すことより自分の人間性を出しながら安心して学べる場を作ることが大切だなと気づかされました。

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【開催】「第11回東大院生によるミニレクチャプログラム」

11月8日(木)に「第11回東大院生によるミニレクチャプログラム」を開催いたします。

会場を総合図書館のライブラリープラザに移して、心機一転の実施になります。
今回も第10回同様、「東大FFP11期修了者のうち、高評価だった模擬授業」を一般公開する形で行われます。

東大FFPの授業では、「6分間でアクティブな模擬授業を行う」というコンテンツがあり、主要な課題の一つになっています。
元々全受講者が授業時間中に、同期受講者に対して実施するものです。
しかし、せっかく作りこんだ内容でもあり、また幅広いご専門の方のお話が純粋に「おもしろい」ということもあり、一般公開に至りました。
「短い時間で、多様なコンテンツについて学べる」という、新しい形のミニレクチャプログラムを体験してみませんか?

詳細は下記をご確認のうえ、お申し込みください。

みなさまのご参加を、お待ちしております。

–—
日時:2018年11月8日(木) 17:00~19:00(16:30受付開始)

※今回は事前勉強会の開催はありません。

レクチャ内容:
ミニレクチャ1「『日本語学概論』ことばのゆれ 〜ら抜きことば〜」:講師 田中弥生さん(総合文化研究科)
ミニレクチャ2「濁音を探せ! 〜仮名文献の濁音の歴史〜」:講師 佐藤嘉惟さん(総合文化研究科)
ミニレクチャ3「倫理学的に考えるための道具 〜一貫性の要求〜」:講師 三羽恵梨子さん(医学系研究科)
ミニレクチャ4「●●はタバコと同じくらい健康によくない? 〜健康の社会的決定要因(SDH)を知ろう〜」:講師 西岡大輔さん(医学系研究科)
ミニレクチャ5「Yanny or Laurel? 〜音の錯覚から迫る知覚の個人差〜」:講師 野村圭史さん(総合文化研究科)

東大FFPで教え方を学んだ成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えます。
講師と参加者が双方向で議論する、新しい教育のスタイルを実際に体験できます。

会場: 東京大学 本郷キャンパス 総合図書館別館地下1階 ライブラリープラザ

定員: 40名程度 (事前申込推奨)
※予約なしでも当日参加可能ですが、資料準備の関係上、事前申し込みを推奨しております。

お申込みと詳細はこちらへお願いします。: https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/event/20181016

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【関戸のFFP日誌 vol.0】はじめに ~東大FFPとは~

仙台から東大FFP(フューチャーファカルティプログラム)のお手伝いに来ている特任研究員の関戸です。「学生が楽しく教室に来て、本当に学べる授業」を学び伝えるために東大FFPに参加しました。

東大FFPとは「優秀な研究者」であると同時に「優秀な教育者」となるために東京大学の学生、院生、ポスドク、そして若手教員が「主体的に学ぶ授業を作り実践するスキル」と「教育の改善・探求という姿勢や考え方」を身に付けることを目的として栗田佳代子先生(東京大学大学教育総合研究センター)を講師に開講されている授業です。

春と秋に2コマ連続・隔週で開催され、1クラス25人の厳選された受講者が研究科、学生・教員の立場を超えて、ともに教育を探求する仲間として全8回の授業で、授業デザイン、シラバス、評価、模擬授業、教員としてのキャリアパスなどを、グループワークを通じて実践的、主体的に学ぶ『「大学で教える」を学ぶ授業』です。

この教室の中で起こっている学びの雰囲気と私なりの気づきを皆さんに少しおすそ分け出来たらと思います。

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【開催】KALS(駒場アクティブラーニングスタジオ)Lunchのご案内

下記東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 附属教養教育高度化機構 アクティブラーニング部門よりご案内です。

アクティブラーニング部門では、研究、教育、業務に関する教員間の情報交換を目的としたKALS Lunchを開催致します。
研究、教育、業務の両立やワークライフバランスをいかに行うかヒントが欲しい、分野をこえた教員とのネットワークを作りたい、授業改善の方法
やツールについて知りたいといった、研究、教育、業務に関する様々なニーズや関心について、参加者間で共有しながら、それぞれの活動に役立つヒントを
得ることを目指します。
初回は「教育、研究、サービスのバランスを考える」を仮テーマとして設定いたします。詳細は、以下の通りです。

対象:東京大学の教員
場所:駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS)(17号館2F)
アクセス:http://www.kals.c.u-tokyo.ac.jp/access.html
開催日時:11/1(木)12:15-13:00(途中参加・途中退出可能)
*昼食は各自ご持参ください。昼食を取りながらご参加いただけます。
申込方法:以下のフォームより必要事項を10/31(水)までにご記入下さい。
https://goo.gl/forms/UxB3yRNAyTizDLWJ3

KALS Lunchは、参加者の先生方が関心をもつトピックをテーマに、授業期間中、ランチタイムを活用して、毎月1回の頻度で定期的に開催する予定です。
ご関心のある方は、是非、お気軽にご参加ください。

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【Announcement】KAKENHI WS in English

We have given workshops on writing grant and fellowship applications as an alumni program of UTokyo Future Faculty Program.

  • ・UTokyo Future Faculty Program: https://dev2.utokyofd.com/ffp/
  • ・Reports on previous workshops: https://dev2.utokyofd.com/archives/2132/   (I’m sorry that the articles are in Japanese)

This time, in conjunction with the Center for Global Communication Strategies, we are offering a two-day English workshop on writing applications for Kakenhi Grants-in-Aid for Scientific Research for foreign staffs. We target those who are applying for the categories of “Grant-in-Aid for Scientific Research (“General” 基盤: Kiban)” and “Grant-in-Aid for Early-Career Scientists (若手: Wakate).”

We would love you to participate in the workshop if you:

  •   are preparing an application for Kakenhi (mentee)
  •   have received Kakenhi grants before and are willing to support those who apply  (mentor)

 Synopsis

No matter how amazing a project you are proposing, it may not always get evaluated fairly if your ideas are not received as intended by the reviewer. The purpose of this workshop is to ensure that your ideas are communicated clearly in your application. Consisting of peer reviews and commentaries by experienced grant writers, it helps you develop strategies and techniques for how to write Kakenhi applications in easily-digestible manners.

 Time and place

Day 1     Wednesday, October 10, 5:00 – 6:30pm @ KIBER 314

Day 2     Tuesday, October 16, 5:00 – 6:30pm @ KIBER 314

(it will be best if you come on both days, but it is possible to come on just one day)

 Tentative schedule (all in English)

— Day 1

17:00 – 17:15       Orientation : Self-introduction, overview

17:15 – 18:20       Whole-group review of applications

We will review and discuss successful applications together to identify the key points.

18:20 – 18:30       Reflection

 — Day 2

17:00 – 17: 15      Orientation : Self-introduction, overview

17:15 – 18:20       Peer review of applications

In pairs, participants will read each other’s application and provide feedback. We will do our best to assign a mentor to pairs of participants who have not received Kakenhi grants in the past.

 Prior preparation

 — Sign up on Slack

We will use Slack (https://slack.com/) and I will send you information about participating slack workshop after your application to the workshop.

 — Upload your application draft (for mentees only)

Write a first draft of your grant application and upload your application to Slack channel #application-draft at least one day before the workshop. The file name should conform to the following format:[kakenhi_applicaion_2018_category_name_v1.docx]

e.g., [kakenhi_application_2018_early career_Lui Yoshida_v1.docx]

 — Upload your completed checklist (for mentees only)

Download the appropriate check-list from the link below:

https://www.dropbox.com/s/8o6fegc5hg7og6p/2018.10.04_KAKENHI%20check%20sheet_v1.1.docx?dl=0

Upload your completed checklist to Slack channel #checksheet at least one day before the workshop. The file name should conform to the following format:[kakenhi_checksheet_2018_category_name_v1.docx]

e.g., [kakenhi_checksheet_2018_early career_Lui Yoshida_v1.docx]

 Things to bring (mentors do not need to bring anything)

  • ・Draft of your application (two copies if you have received grants before; three copies if you haven’t)
  • ・Laptop (if you need it)

 Notes

  1. 1.You are not allowed to disclose information about other participants’ applications outside the workshop.
  2. 2.Participation in this workshop does not guarantee acceptance of a grant
  3. 3.Organizers will not be responsible for other adversities
  4. 4.To the extent possible, we will assign a mentor to pairs of participants who have not received Kakenhi grants in the past. We will decide the assignment based on the number of available mentors and the order of signing-up for the event.

 

 Sign-up form

Please input your information at least one day before the workshop

For inquiries, please use the inquiry form.   We look forward to seeing you at the workshop!

Lui Yoshida,  the College of Arts and Sciences, the University of Tokyo

Kayoko Kurita, Center for Research and Development of Higher Education, the University of Tokyo

(Great thanks to Dr. Daisuke Kimura for translation of this email.)[:en]We have given workshops on writing grant and fellowship applications as an alumni program of UTokyo Future Faculty Program.

  • UTokyo Future Faculty Program: https://dev2.utokyofd.com/ffp/
  • Reports on previous workshops: https://dev2.utokyofd.com/archives/2132/   (I’m sorry that the articles are in Japanese)

This time, in conjunction with the Center for Global Communication Strategies, we are offering a two-day English workshop on writing applications for Kakenhi Grants-in-Aid for Scientific Research for foreign staffs. We target those who are applying for the categories of “Grant-in-Aid for Scientific Research (“General” 基盤: Kiban)” and “Grant-in-Aid for Early-Career Scientists (若手: Wakate).”

We would love you to participate in the workshop if you:

  •   are preparing an application for Kakenhi (mentee)
  •   have received Kakenhi grants before and are willing to support those who apply  (mentor)

– Synopsis

No matter how amazing a project you are proposing, it may not always get evaluated fairly if your ideas are not received as intended by the reviewer. The purpose of this workshop is to ensure that your ideas are communicated clearly in your application. Consisting of peer reviews and commentaries by experienced grant writers, it helps you develop strategies and techniques for how to write Kakenhi applications in easily-digestible manners.

– Time and place

Day 1     Wednesday, October 10, 5:00 – 6:30pm @ KIBER 314

Day 2     Tuesday, October 16, 5:00 – 6:30pm @ KIBER 314

(it will be best if you come on both days, but it is possible to come on just one day)

– Tentative schedule (all in English)

— Day 1

17:00 – 17:15       Orientation

Self-introduction, overview

17:15 – 18:20       Whole-group review of applications

We will review and discuss successful applications together to identify the key points.

18:20 – 18:30       Reflection

 — Day 2

17:00 – 17: 15      Orientation

Self-introduction, overview

17:15 – 18:20       Peer review of applications

In pairs, participants will read each other’s application and provide feedback. We will do our best to assign a mentor to pairs of participants who have not received Kakenhi grants in the past.

– Prior preparation

 — Sign up on Slack

We will use Slack (https://slack.com/) and I will send you information about participating slack workshop after your application to the workshop.

 — Upload your application draft (for mentees only)

Write a first draft of your grant application and upload your application to Slack channel #application-draft at least one day before the workshop. The file name should conform to the following format:[kakenhi_applicaion_2018_category_name_v1.docx]

e.g., [kakenhi_application_2018_early career_Lui Yoshida_v1.docx]

 — Upload your completed checklist (for mentees only)

Download the appropriate check-list from the link below:

https://www.dropbox.com/s/8o6fegc5hg7og6p/2018.10.04_KAKENHI%20check%20sheet_v1.1.docx?dl=0

Upload your completed checklist to Slack channel #checksheet at least one day before the workshop. The file name should conform to the following format:[kakenhi_checksheet_2018_category_name_v1.docx]

e.g., [kakenhi_checksheet_2018_early career_Lui Yoshida_v1.docx]

– Things to bring (mentors do not need to bring anything)

Draft of your application (two copies if you have received grants before; three copies if you haven’t)

Laptop (if you need it)

– Notes

  1. You are not allowed to disclose information about other participants’ applications outside the workshop.
  2. Participation in this workshop does not guarantee acceptance of a grant
  3. Organizers will not be responsible for other adversities
  4. To the extent possible, we will assign a mentor to pairs of participants who have not received Kakenhi grants in the past. We will decide the assignment based on the number of available mentors and the order of signing-up for the event.

– Sign-up form

Please input your information at least one day before the workshop

Mentees: https://goo.gl/forms/hHoR5dBA8tSnoLWO2

Mentors: https://goo.gl/forms/qEZir8AR1O7ovjMF3

For inquiries, please use the inquiry form.   We look forward to seeing you at the workshop!

Lui Yoshida,  the College of Arts and Sciences, the University of Tokyo

Kayoko Kurita, Center for Research and Development of Higher Education, the University of Tokyo

(Great thanks to Dr. Daisuke Kimura for translation of this email.)

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【開催報告】「英語で教えるスキルを磨くワークショップ:ディスカッション編」

開催報告「英語で教えるスキルを磨くワークショップ:ディスカッション編」

実施日:2018年9月18日(火)

東京大学大学総合教育研究センターのプロジェクト「Professional and Global Educators’ Community(PAGE)」では、「英語で教えるスキルを磨くワークショップ:ディスカッション編」と題したワークショップを開催しました。今回のワークショップの目的は、授業でディスカッションをファシリテートするのに役立つ英語表現と教授法を学ぶというものでした。

本郷キャンパス工学部2号館の会場には、東京大学の大学院生・若手教員をあわせた9名の方々にご来場いただきました。参加者の研究分野は計量経済学、教育心理学、免疫学、昆虫ウイルス学、まちづくりなど多岐にわたりました。参加者には事前課題として、①英語のオンライン学習教材English Academia 1のModule 7: Facilitating Group Discussions(https://utokyo-ea.com)の受講、②ディスカッションを取り入れた模擬授業のスライド作成、の2つをお願いしました。

当日のプログラムの中心となったのは、参加者による模擬授業です。最初に、3名ずつのグループに分かれ、英語で15分間の模擬授業を行い、その後、10分間のフィードバックを行いました。模擬授業では、英語でディスカッションをファシリテートするという難易度の高い課題に挑戦しました。実際に参加者の方々が用意したディスカッション・トピックには、「高等教育を無償化すべきか?」「なぜコウモリはエボラウイルスに感染しても死なないのか?」「地域の活性化に対

してコミュニティカフェはどのような役割と影響を持っているか?」「持続可能な開発目標の実現に向けてあなたには何ができるか?」といった興味深いテーマが並びました。教師役の参加者は、英語で議論をファシリテーションする難しさだけではなく、ディスカッションに必要な前提知識を英語でわかりやすく伝達するという課題に直面しているようでした。

その後、参加者はディスカッションのデザインに関する簡単なレクチャーを受け、自分の模擬授業の修正作業に取り組みました。レクチャーでは、「英語が得意で

はない学生に対してどのようなサポートをすべきか」、「あまり話さない学生や話しすぎてしまう学生にどのような介入をすべきか」といった問題について考え、そのために使える英語表現を実際に発話する練習時間を設けました。

最後に、参加者は2度目の模擬授業を行いました。各自、レクチャーで学んだ英語表現や教授方法を適宜取り入れて、自分の授業をブラッシュアップしていました。なかには、授業の構造を大胆に変更して、2回目の模擬授業に臨んでいる参加者の姿も見られました。

ワークショップ終了後のアンケートでは、参加者から次のような感想が寄せられました。

  • “プレゼンを2回行うことで、改善すべきポイントが理解できた点が良かったです。グループ人数も丁度よかったと思います。”
  • “ファシリテーション能力だけでなく、英会話やパワポ作成、授業の構造化等の点で深い学びが得られました。”
  • “大変良かったです。英語をしばらく使っていなかったのでとても良い機会でした。他分野の方との交流(知識)もできて、満足です!”

今後もPAGEでは、英語でのアカデミックコミュニケーションスキ

ルの向上を目指して、継続的にワークショップを行っていく予定です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

※PAGEプロジェクトの提供する無料英語オンライン講座English Academiaはこちら↓

https://utokyo-ea.com

※※プロジェクトの活動について、詳しくはこちら↓

https://www.he.u-tokyo.ac.jp/activities/page/