2017年07月05日
開催「英語アブストラクト作成」ワークショップ
東京大学フューチャーファカルティプログラムのリサーチ支援の一環として、下記プログラムを開催します。英語アブストラクト作成による英語表現、および英語のプレゼンテーションについて基礎から学べるプログラムです。
若手研究者のための英語でまとめるアブストラクトの書き方〜世界を舞台に躍進するための「万能ツール」
【日時】7月26日~28日(3日間) 14:55~18:35(毎日4−5時限)
【場所】情報学環本館6階実験室
【講師】William H. Coaldrake ウィリアム・コールドレイク
【対象】本学に在籍する教員、ポスドク、特任研究員など
【概要】
アブストラクトは博士号の取得からノーベル賞の審査まで幅広く用いられ、学者としてのキャリアを積むには、その全ての段階で必ず使われているものです。
今回のコースでは、ワークショップのかたちで国際的に効果的でインパクトがある100−250ワードのアブストラクトの簡単な書き方を学びます。基本方針は自分の研究成果の核を絞り込み、更に磨き込んでコンパクトな「アブストラクト」にまとめることです。
ここでは特に高度な英語力は必要とされませんが「アブストラクト」の雛形に沿った英語での簡潔な表現を学びます。その上でこの「アブストラクト」を会議やゼミでの発表のために、いかに20分以内の「パワーポイント」でまとめるかを学んでいきます。
参加希望者は、事前に自分で完成した研究論文について、各自日本語で「アブストラクト」を書き、それに出来れば英語による「アブストラクト」を付けた試案を準備してください。
詳しい情報は、以下のホームページを参照してください。
http://www.abstractjp.com/ja/syllabus
参加希者は、こちらのフォームから登録をお願いします。
ただし定員20名に達した場合はその時をもって締切とします。(申込フォームがクローズします。)