2018年06月20日
【開催】「インタラクティブ・ティーチング」アカデミー 第4回「アクティブ・ラーニングの技法」
開催報告記事は、こちら
お申込が定員を大きく上回りましたため、締め切らせていただきました。
多数のご応募に改めまして感謝申し上げます。
日本教育研究イノベーションセンターと東京大学大学総合教育研究センターでは、標題の講座を以下のとおり開催いたします。
「インタラクティブ・ティーチング」とは2014年11月から2016年8月までgaccoにて4期にわたり開講されていたオンライン講座です。本講座の動画は編集し直され、2017年5月より、東京大学FDのウェブサイトおよび国立研究開発法人 科学技術振興機構のJREC-IN Portal上で公開されております。また、動画の構成を再現しつつこれに加筆した書籍『インタラクティブ・ティーチング』を2017年2月に刊行しております。
この度、これらの動画と書籍を利用したブレンド学習型の講座を開催いたします。是非、ご参加・周りの方へのお声掛けをよろしくお願いいたします。詳細については、下記をご覧ください。
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「インタラクティブ・ティーチング」アカデミー
第4回 「アクティブ・ラーニングの技法」
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目的
授業を設計・実施するにあたって、アクティブ・ラーニングをとりいれている/とりいれたいという方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。その際、「学びを促す」ことができるような設計と実施が必要です。
そこで、本講座では「学習者の学びを促すアクティブ・ラーニング(AL)の方法を授業にとりいれられる」を目的に掲げます。
到達目標は下記のとおりです。
①ALの意義を説明できる(事前学習に対応)
②他者の授業におけるワークを改善する作業を通して、AL設計の際に注意すべき観点を説明できる(当日午前の演習に対応)
③学習者の学びを促すワークを設計できる(当日午後の演習に対応)
1.日時
2018年8月4日(土) 9時~16時
2.場所
東京大学 本郷キャンパス工学部2号館93B教室
3.対象
高等教育機関教員、大学院生、PD、初等中等教育機関教員等(定員50名、先着順)
4.参加要件・参加費
7,000円(大学院生およびPDは無料)
5.テキスト
栗田佳代子、日本教育研究イノベーションセンター編著『インタラクティブ・ティーチング ―アクティブ・ラーニングを促す授業づくり―』(河合出版、2017年)
6.事前学習 ・事前課題
・ 『インタラクティブ・ティーチング』第1章「アクティブ・ラーニングの基礎」、第2章「アクティブ・ラーニングの技法」
・ 動画week1「アクティブ・ラーニングについて知ろう」、week2「アクティブ・ラーニングの技法」視聴による学習
(動画は https://dev2.utokyofd.com/it/apply/ もしくはhttps://jrecin.jst.go.jp/seek/html/yomimono/interactive_teaching1/index.html(要登録)にて無料視聴可能)
・ ALの技法(シンク・ペア・シェア、ジグソー法、ポスターツアー、ピア・インストラクション)を用いたワーク設計
7.当日のプログラム
9:00~9:35 趣旨説明・事前学習の復習
9:35~10:00 「よい問い」の作り方
10:00~12:00 ALの技法を用いたワーク・改善演習
13:00~15:30 ALの技法を用いたワーク・作成演習
15:30~15:55 まとめ
8.講師
栗田佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター准教授)
吉田塁(東京大学 教養教育高度化機構特任助教)
中村長史(東京大学 大学総合教育研究センター特任研究員)
9.お申し込み
以下の申込フォームよりお申込ください。先着順で受け付けます。
https://goo.gl/forms/5K8CqTRx7GRjsBzl1
定員に達した以降はフォームがオープンの状態でもキャンセル待ちとなることがあります。
主催:日本教育研究イノベーションセンター、東京大学大学総合教育研究センター
協力:河合塾、KEIアドバンス
以 上
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本件に関する問合せ先
interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp (担当:中村長史)までお問い合わせください。
<at>を@に替えて、件名を「IT20180804」として、ご送信いただければ幸いです
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