} 【開催報告】Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第1回リアル・セッション~DAY2~ – 東京大学ファカルティ・ディベロップメント | 東大FD | TODAI FD.COM | 東京大学

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2022年09月30日

【開催報告】Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第1回リアル・セッション~DAY2~

今回は、2022年9月18日(日)に行われたリアル・セッション2日目(DAY2)の内容について、簡略ながらまとめさせていただきます。

■DAY2の到達目標

  • ●アクティブラーニングの手法を体験し、実際に使えるようになる
  • ●学生が主体的に学べるコースをシラバスとして表せる
  • ●基礎知識をふまえた評価をデザインできる
  • ●学んだ知識を模擬授業として活用し実施できる

 

■DAY2のスケジュール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■概要

  • 【アクティブラーニング】(9:10~10:35)
  • アクティブラーニングについて栗田先生より講義を行っていただきました。ワークでは、アクティブラーニング技法の1つ「ピア・インストラクション」を実際に体験しました。
ピア・インストラクションの様子

 

  • 【評価】(10:50~12:40)
  • ルーブリックに関する講義のあと、グループでルーブリックを作成しました。また、ルーブリックのメリット・デメリットについて、グループで話し合いながら大きなシートにまとめました。
ルーブリックを作成する様子

 

  • 【シラバス】(13:40~16:40)
  • シラバスに関する講義とワークを行いました。グラフィックシラバスを作成し、ペアで共有しました。また、テキストシラバス作成時の留意事項を参照しながら、自身のテキストシラバスの改善を行いました。
グラフィックシラバスをペアで共有し合う様子

 

  • 【ふりかえり】(16:40~16:55)
  • DAY2の目的と目標を振り返り、学んだことと感想を各人でまとめました。

 

2日目も、講義だけでなく、アクティブラーニング技法の体験や、多様なワークに取り組んでいただきました。学習した知識をご自身の模擬授業やシラバスの改善に繋げていただくことを狙いとしていました。

 

河上愛梨(「インタラクティブ・ティーチング」担当・学術専門職員)

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