2023年02月24日
学習と英語教育のためのユニバーサルデザイン 開催日時 2月27日(月)15:00~17:00
会場:駒場キャンパス,駒場Iキャンパス 17号館2階KALS Studio オンライン
言語:英語(AIによる日本語字幕付き)
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概要
世界保健機関(WHO)の推計によると、世界人口の15%が何らかの障害を持ちながら生活していると言われています。
日本では、義務教育を受ける生徒の4%近くが障害者と診断されているが、選択的インテグレーション(障害のある生徒が自分の診断を大学に報告しないこと)の政策もあり、中等教育以降は1%強に減少する。したがって、中等教育後の教育者たちは、教室に見えにくい障害がある生徒の存在を想定しておく必要があります。
特に英語教師は、ADHDや失読症など、特定の学習困難を抱える学習者にとって、言語学習が領域特有の障壁となり得ることを認識しておく必要があります。
このような障壁を取り除き、軽減する方法の一つが、「学習のためのユニバーサルデザイン(UDL)」の適用です。UDLは、人がどのように学習するかについての科学的理解に基づき、国連の障害者権利条約によって推進されているインクルーシブ教育推進体制です。
このワークショップでは、UDLの概要、言語学習環境にUDLを適応させるための課題と機会、そして英語教室でUDLを始める際の簡単な注意事項を提供します。
お問い合わせ
gfd-tokyo@adm.c.u-tokyo.ac.jp