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【開催報告(『教育学術新聞』第2725号)】「インタラクティブ・ティーチング」フォーラム第1回「あらためて、シラバス」

2018年4月25日刊行の『教育学術新聞』第2725号に、「インタラクティブ・ティーチング」フォーラム 第1回「あらためて、シラバス」(3月4日開催)に関する当日の様子や企画の趣旨が掲載されました。編集部様のご厚意により、その記事を共有させていただけることになりましたので、この機会に、是非ご覧いただければ幸いです。

 

参考情報

動画「インタラクティブ・ティーチング」 JREC-IN webサイト 東大FD webサイト

書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年) https://www.kawai-publishing.jp/book/?isbn=978-4-7772-1794-6(河合出版webサイト)

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【開催】「インタラクティブ・ティーチング」アカデミー 第3回「学びを促す評価(ルーブリック)」

開催報告記事は、こちら

お申込が定員を大きく上回りましたため、締め切らせていただきました。

多数のご応募に改めまして感謝申し上げます。

 

日本教育研究イノベーションセンターと東京大学大学総合教育研究センターでは、標題の講座を以下のとおり開催いたします。

「インタラクティブ・ティーチング」とは2014年11月から2016年8月までgaccoにて4期にわたり開講されていたオンライン講座です。このオンライン講座の動画は編集し直され、2017年5月より、東京大学FDのウェブサイトおよび国立研究開発法人 科学技術振興機構のJREC-IN Portal上で公開されております。また、動画の構成を再現しつつこれに加筆した書籍『インタラクティブ・ティーチング』を2017年2月に刊行しております。

この度、これらの動画と書籍を利用したブレンド学習型の講座を開催いたします。
今回は、初日に「学びを促す評価(ルーブリック)」について学び、約2ヶ月後に実施報告および更なる改善を検討するために再び集まるという構成です。学んだことが着実にご自身の授業に活かされ、授業が変わることを目指します。是非、ご参加・周りの方へのお声掛けをよろしくお願いいたします。詳細については、下記をご覧ください。

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「インタラクティブ・ティーチング」アカデミー
第3回 「学びを促す評価」(ルーブリック)
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目的
みなさんは、学生や生徒の学習の評価において、どのようなことに気をつけていらっしゃるでしょうか。評価と聞くと、学生・生徒の側はどうしても身構えますし、先生の側も公平性が保たれているかが不安になる場面があると思います。また、多くの答案や提出物を確認するうえで、効率性が気になるときもあるかもしれません。これらももちろん重要ですが、本来、評価とは「学習者の学びを促す」ためになされるものだと考えられます。では、どうすれば、評価によって学びを促すことができるのでしょうか。

そこで、本講座では「学習者の学びを促すような評価をすることができる」を目的に掲げます。ルーブリックを中心にとりあげます。
到達目標は下記のとおりです。
①評価の意義を説明できる
②ルーブリックの改善を通して、評価の際に注意すべき観点を説明できる
③学習者の学びを促すルーブリックを作成する
④ルーブリックを自分の現場で用い、よりよい活用に向けて改善する

1.日時
1日目 2018年6月3日(日) 9時~16時:ルーブリック改善・作成演習
2日目 2018年8月3日(金)14時~17時:実施報告・改善案検討

2.場所
東京大学 本郷キャンパス(詳細は追ってお知らせします)

3.対象
高等教育機関教員、大学院生、PD、初等中等教育機関教員等
(定員40名、先着順)

4.参加要件・参加費
・10,000円(大学院生およびPDは無料)
*6/3と8/3両日を合わせての参加費です。

5.テキスト
栗田佳代子、日本教育研究イノベーションセンター編著『インタラクティブ・ティーチング ―アクティブ・ラーニングを促す授業づくり―』(河合出版、2017年)

6.事前学習
『インタラクティブ・ティーチング』第6章「学びを促す評価」と動画week6「学びを促す評価」視聴による学習
(動画は https://dev2.utokyofd.com/it/apply/ もしくはhttps://jrecin.jst.go.jp/seek/html/yomimono/interactive_teaching1/index.html(要登録)にて無料視聴可能)

7.当日のプログラム
【6月3日(日)】
9:00~ 9:30 趣旨説明・事前学習の内容確認
9:30~11:30 ルーブリック改善演習
13:00~15:30 ルーブリック作成演習
15:30~16:00 まとめ

【8月3日(金)】
14:00~14:10 趣旨説明
14:10~16:40 実施報告・改善案検討
16:40~17:00 まとめ

8.講師
栗田佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター准教授)
吉田塁(東京大学 教養教育高度化機構特任助教)
中村長史(東京大学 大学総合教育研究センター特任研究員)

9.備考
*原則2日間の参加をお願いします。
*ルーブリックを実際に活用できうる授業を担当していることが望ましいです。
*8/4(土)9:00~16:00は、第4回としてアクティブ・ラーニング、8/5(日)9:00~16:00は、第5回として学習の科学(モチベーション)を予定しております。

10.お申し込み
以下の申込フォームよりお申込ください。先着順で受け付けます。
https://goo.gl/forms/SOw2EemYBefaoHjG2
定員に達した以降はフォームがオープンの状態でもキャンセル待ちとなることがあります。

主催:日本教育研究イノベーションセンター、東京大学大学総合教育研究センター
協力:河合塾、KEIアドバンス

以 上

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本件に関する問合せ先 interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp (担当:中村長史)までお問い合わせください。
<at>を@に替えて、件名を「IT20180603」として、ご送信いただければ幸いです
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【開催報告(動画公開)】「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション第2回「ルーブリックを極める」

2017年8月20日(日)に開催しました「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション 第2回「ルーブリックを極める」の動画が公開されました。
東大TVのwebサイト
もしくは
Youtubeチャンネル
にて、セッションごとに視聴できます。

もうすぐ新学期ですが、ルーブリックをはじめ「学びを促す評価」について、改めて考えていただく機会になれば幸いです。
それとともに、参加者の皆様には、半年前の研修を踏まえて取り組んでみようと考えていたことを今一度思い出していただき、新年度に向けた決意を新たにしていただければと思います。
今後「インタラクティブ・ティーチング」のイベントに参加しようと考えている方々には、当日の雰囲気をつかんでいただければと思っております。

東大TVの皆様、当日の撮影から公開に至るまで本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

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【開催報告】「インタラクティブ・ティーチング」フォーラム 第1回「あらためて、シラバス」

さる3月4日(日)「インタラクティブ・ティーチング」フォーラム 第1回「あらためて、シラバス」を開催いたしました。当日の模様について簡略ながらご報告します。なお、より詳細な点については、後日報告書を公開する予定でおります。また、東大TVにおいて、当日の模様が動画で公開される予定です。

日時:2018年3月4日(日)10時~18時
場所:東京大学駒場キャンパス 900番教室ほか
参加者数:143名
参加費:3000円(大学院生・PDは無料)
講師:栗田佳代子(東京大学)、佐藤浩章(大阪大学)、吉田塁(東京大学)、中村長史(東京大学、総合司会)
参加者セッション担当:関戸大(仙台高専)、飯盛聡士(広島城北中高)、小椋賢治(石川県立大学)、伴野崇生(慶應義塾大学)、近藤猛(名古屋大学)、仲本早紀(大阪大学)、大川宝香(神屋小学校)、工藤千恵子(常盤高校)

1.テーマ・目的
今回のテーマは、「シラバス」でした。「学習者の学びを促し、教員にとってコースデザインのツールとなるシラバスを作成・活用することができる」という目的のもと、140名の参加を得ました。

2.概要
反転授業型の本イベントでは事前課題が設けられていました。当日は、事前学習の内容を踏まえて、シラバス一般の意義や注意点(総論)を確認し、参加者各自の文脈における意義や注意点(各論)にまで考えを深めました。

(1)事前学習
動画「インタラクティブ・ティーチング」および書籍『インタラクティブ・ティーチング』 (河合出版、2017年)の該当章(week5、5章)を視聴・読了してくることが参加者全員に課されました。

(2)当日
【1】趣旨説明(10時~10時15分)
本日のプログラム全体の目的や構成、本イベントにおけるルールを確認した後、参加者同士の自己紹介を行ないました。

【2】セッション1「あらためて、シラバス」(10時15分~11時)
事前に募集したシラバスの作成・活用に関するご質問について、講師や他の参加者が意見交換する形で進めました。具体的には、①「看護実習では患者さんの状況次第の面もあり、あらかじめシラバスに詳細に記載することが難しい」、②「シラバスを詠む習慣を学生にどうつけてもらえればよいか」、③「他の先生のシラバスがよくない場合、どこから助言するべきか」、④「高等教育におけるシラバスを初等中等教育にどこまで使えるか」、⑤「米国や日本以外のシラバス事情はどこで知ることができるか」といったように、シラバスの作成・活用からファカルティ・ディベロップメントに至るまで多様な観点から議論がなされました。

【3】セッション2「テキストシラバス改善演習」(11時~12時)
ご自身のテキストシラバスをお持ちいただき、グループワークを通して意見交換を行ないました。これを通して、学習者の学びを促し、教員自身にとってコースデザインのツールとなるようなシラバスを作成するために必要なポイントを把握するよう努めました。

【4】セッション3「グラフィックシラバス作成演習」(13時30分~15時)
ご自身の授業のグラフィックシラバスを実際に作成してみました。グラフィックシラバスとは、15回などにわたる各回のトピックなどの関係性をフローチャートなどで表し、授業の構造を可視化するものです。これにより、授業で学んでもらいたい知の構造を教員自身がより意識的に把握し、明確に伝える授業構成をできることを目指しました。

参加者同士の意見交換の様子

【5】セッション4 分科会(15時20分~16時50分)
事務局企画のセッションAとこれまでの「インタラクティブ・ティーチング」のイベント参加者有志が企画した3セッション(B~D)を設けました。

①セッション4A「大教室でもアクティブラーニングを実現させよう」
大教室での授業においてアクティブラーニングを導入する際に気をつけるべき点等の実践的な方法を共有することを目指しました。

②セッション4B「受講者を惹き付ける問いを作ろう〜ジグソー法・ピアインストラクション〜」
ジグソー法、ピアインストラクションを実施する際の「受講者を惹きつける問い」を作れるようになることを目指しました。

③セッション4C「理解者を増やそう・職場に広めよう~『現場』への展開~」
自らの「インタラクティブ・ティーチング」実践について、職場や周囲の人々からの理解を得たり、必要に応じて周囲の人々をまきこみながら、「インタラクティブ・ティーチング」を同僚や周囲の人々に広めたりすることができるようになることを目指しました。

④セッション4D 「模擬授業から授業を磨こう〜『アクティブに味わう短歌』を題材に〜」
アクティブラーニングを導入した模擬授業を検討することで、自身の授業に導入する際のポイントを把握することを目指しました。

【5】まとめ(17時10分~18時) まとめでは、本日学んだことや疑問に思ったことと、それを踏まえて翌日以降に各人の現場に持ち帰るものとを、グループワークや質疑応答を通して、確認しました。

参加者と講師の意見交換の様子

3.参加者の反応
様々な大学・高校・中学校・小学校・企業から、計143名の方々にご参加いただくことができました。満足度について5段階評価(際立って良かった、大変良かった、良かった、まあまあ、良くなかった)で尋ねたアンケートでは、37.7%の方が最高評価の「際立って良かった」、54.7%の方が次点の「大変良かった」、7.6%の方が「良かった」と回答されました。今回より100名を超えるイベントとしては初めて参加費をいただくことにしましたが、一定の評価をいただけて安堵しております。更なる高評価を目指して、アンケートで挙がった改善点を次回以降の企画・運営に活かしていく所存です。

中村長史 (「インタラクティブ・ティーチング」担当・特任研究員、本イベント・総合司会)

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【開催】「インタラクティブ・ティーチング」アカデミー 第2回「90分授業のデザイン」

開催報告記事は、こちら

 

お申込が定員を大きく上回りましたため、締め切らせていただきました。

多数のご応募に改めまして感謝申し上げます。

 

日本教育研究イノベーションセンターと東京大学大学総合教育研究センターでは、標題のワークショップを以下のとおり開催いたします。

2014年11月から2016年8月までgaccoにて開講されていたオンライン講座「インタラクティブ・ティーチング」の動画が編集し直され、2017年5月より、国立研究開発法人 科学技術振興機構のJREC-IN Portal上で公開されております。また、動画の構成を忠実に再現しつつこれに加筆した書籍『インタラクティブ・ティーチング』を2017年2月に刊行いたしました。

この度、これらの動画と書籍を利用した反転授業型のワークショップを開催いたします。
今回は、初日に「90分授業のデザイン」について学びあい、1ヶ月後に実施報告および更なる改善を検討するために再び集まるという構成とします。
参加者の方々がワークショップで学んだことを着実にご自身の授業に活かすことを目指します。 是非、ご参加・周りの方へのお声掛けをよろしくお願いいたします。 詳細については、下記をご覧ください。
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「インタラクティブ・ティーチング」アカデミー
第2回 「90分授業のデザイン」
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目的
みなさんは、ある日の90分や50分といった授業について「なぜ、この順番で説明をしたのか」、「なぜ、このワークを課したのか」と聞かれたら、すらすらと答えられるでしょうか。日々の忙しさのなか、つい何となく授業を進めてしまっていた場面に気づかされることもあるかもしれません。しかし、明確な目的と適切な手段を欠いた授業では、学習者の学びが深まる可能性を奪ってしまいかねません。

以上の問題意識を踏まえ、「学習者の学びが深まるような授業をデザインすることができるようになる」という目的のもと、本ワークショップを開催いたします。

具体的には、
①クラスデザインの意義を説明できるようになる(後述する事前学習に対応)、
②クラスデザインシート(本講座で紹介している授業設計のフォーマット)を用いて授業を改善できるようになる(当日午前の内容に対応)、
③クラスデザインシートを用いて自身の授業をデザインすることができるようになる(当日午後の内容に対応)
といった到達目標を定めております

 
1.日時
2018年4月22日(日)9時~16時:クラスデザイン改善・作成演習
2018年6月2日(土)14時~17時:実施報告・改善案検討

2.場所
東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館93B教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html (アクセスマップ)

3.対象
どなたでも参加できます(定員20名、先着順)

4.参加費
10,000円(大学院生およびPDは無料)
*4/22と6/2両日を合わせての参加費です。

5.テキスト
栗田佳代子、日本教育研究イノベーションセンター編著『インタラクティブ・ティーチング ―アクティブ・ラーニングを促す授業づくり―』(河合出版、2017年)

6.事前学習
【全員】『インタラクティブ・ティーチング』第4章「90分授業のデザイン」を読み込む、 動画week4「90分のクラスをデザインしよう」を視聴する( https://dev2.utokyofd.com/it/apply/ より無料で視聴できます。またhttps://jrecin.jst.go.jp/seek/html/yomimono/interactive_teaching1/index.htmlより登録の上、無料で視聴できます)

7.当日のプログラム
【4月22日(日)】
9:00~9:10 趣旨説明
9:10~9:30 事前学習の内容確認
9:30~11:30 クラスデザインシート改善演習
*クラスデザインシートの「サンプル」をグループで改善するワークを通して、よい授業の構成について学びあいます(適宜、休憩をとります)。
13:00~15:30 クラスデザインシート作成演習
*自身の授業のクラスデザインシートを作成し、グループワークで改善策を提案し合います(適宜、休憩をとります)。
15:30~16:00 まとめ

【6月2日(土)】
14:00~14:10 趣旨説明
14:10~16:40 実施報告・改善案検討
16:40~17:00 まとめ

8.講師
栗田佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター准教授、『インタラクティブ・ティーチング』編者)
中村長史(東京大学 大学総合教育研究センター特任研究員、『インタラクティブ・ティーチング』第4章著者)

9.備考
*原則2日間の参加をお願いしておりますが、6/2(土)に参加できない場合にはその旨お知らせください。
*6/3(日)には、インタラクティブ・ティーチング・アカデミー第3回「ルーブリック」の一日目分の開催を予定しています。

10.お申し込み
以下の申込フォームよりお申込ください。
定員になり次第、締め切らせていただきます(先着順)。
https://goo.gl/forms/ssGFnNEvkohnpjQo2
主催:日本教育研究イノベーションセンター、東京大学大学総合教育研究センター
協力:河合塾、KEIアドバンス

以 上

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本件に関する問合せ先 interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp (担当:中村長史)までお問い合わせください。
<at>を@に替えて、件名を「IT20180422」として、ご送信いただければ幸いです

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開催報告「第10回図書館ミニレクチャ」

2018年2月27日に第10回図書館ミニレクチャを開催しました。

第1回~第9回では、東大FFP修了生が30分のレクチャを新たに設計・実施していましたが、第10回は新しい試みとして、東大FFP受講生(10期)が授業内で実施した「模擬授業」の発表を行いました。

「模擬授業」とは東大FFPのメインコンテンツの一つで、受講生が6分間でアクティブな授業を設計・実施するというものです。様々な研究科の方々が受講していることもあり、非常に多岐にわたる内容で、「聞いているだけでも楽しい・ためになる」コンテンツになっていました。

今回の図書館ミニレクチャでは、東大FFP10期受講者約45名のうち、特に評価の高かった6名の方々に模擬授業を再現していただきました。

当日は13名の方々にご参加いただき、参加者の方々からレクチャ内容に関して高評価をいただいたほか、模擬授業を実施した方々にとっても学びの多いものとなりました。

この場を借りて、ご協力をいただいた東京大学図書館のスタッフに心より感謝を申し上げます。

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*当日の動画:こちらをご覧ください → 東大院生によるミニレクチャプログラム 第10回 | UTokyo TV (todai.tv)

 

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東大FFP 第10期 履修証授与式を開催しました

2018年2月20日(火)、福武ホールラーニングスタジオにおいて、東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)の第10期修了者に対し、履修証授与式を行いました。
10期からは45名が修了し、本学大学総合教育研究センターの須藤修センター長よりご祝辞をいただくとともに、履修証が授与されました。
過去の修了者も同席し、修了生の様々な活動やアラムナイネットをご紹介くださいました。

東大FFPはこれまでに全研究科から合計476名の修了者を輩出しており、5年間・10期を迎えました。
来期(第11期)の開講は2018年4月を予定しており、3月上旬ごろから、以下のページでエントリーを受付予定です。

→ https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/

また、現在本エントリーに先立って「プレエントリー」も募集しておりますので、ご関心のある方はまずこちらよりご登録をお願いいたします。

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開催「第10回東大院生によるミニレクチャプログラム」

2月27日(火)に「第10回東大院生によるミニレクチャプログラム」を開催いたします。

これまでに実施された第9回までのミニレクチャとは異なり、今回は「東大FFP10期修了予定者のうち、高評価だった模擬授業」を一般公開する形で行われます。

東大FFPの授業では、「6分間でアクティブな模擬授業を行う」というコンテンツがあり、主要な課題の一つになっています。

元々全受講者が授業時間中に、同期受講者に対して実施するものですが、幅広いご専門の方のお話が純粋に「おもしろい」ということもあり、今回は一部の方々に一般向けに模擬授業を実施していただくことになりました。

「1人あたりの持ち時間は質疑を含めて約20分」「短い時間の多様なコンテンツで6名がレクチャ」という、新しい形のミニレクチャプログラムを体験してみませんか?

詳細は下記をご確認のうえ、お申し込みください。

みなさまのご参加を、お待ちしております。

日時:2018年2月27日(火) 16:00~18:00(15:30受付開始)

※今回は事前勉強会の開催はありません。

レクチャ内容:

ミニレクチャ1 「呼吸で重症を見分ける」: 講師 麻生将太郎さん (医学系研究科)
ミニレクチャ2 「本当は身近な精神疾患」: 講師 金原明子さん (医学系研究科)
ミニレクチャ3 「牛の繁殖ことはじめ」: 講師 石山大さん (農学生命科学研究科)
ミニレクチャ4 「情報を食べる~食品属性の分類~」: 講師 伊藤暢宏さん (農学生命科学研究科)
ミニレクチャ5 「資源枯渇とは ~資源は本当になくなるのか?~」: 講師 横井崚佑さん (工学系研究科)
ミニレクチャ6 「モノの政治性」: 講師 見上公一さん (教養学部附属教養教育高度化機構)

東大FFPで教え方を学んだ成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えます。
講師と参加者が双方向で議論する、新しい教育のスタイルを実際に体験できます。
レクチャ終了後、授業開発上の工夫点を講師が解説します。
記念すべき第10回目の今回は、FFPの授業で優秀なレクチャをした6名がミニレクチャを行います!

会場: 東京大学 本郷キャンパス 福武ホール地下1階 講習会コーナー

定員: 18名 (事前申込推奨)
※予約なしでも当日参加可能です。(席がなくなり次第、締め切りとさせていただきます)
満席の場合、事前申込の無い方はお座りいただけない場合があります。

お申込みと詳細はこちらへお願いします。: 第10回東大院生によるミニレクチャプログラム

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スマートフォンでも利用でき、どなたでも登録できるので、ぜひ皆さまの研究生活にご活用ください。

 

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https://utokyo-ea.com

 

【問い合わせ先】

東京大学 大学総合教育研究センター 教育課程・方法開発部門

English Academia事務局

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