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【11月27日(月)オンライン開催】 第21回 東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム

「教える」を学ぶ東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)を修了した大学院生・教職員によるレクチャを行います。東大FFPの授業で優秀なレクチャをした6名が、学びの成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えるミニレクチャを行います。

今回も前回に引き続き、オンラインでの開催。学習者が主体的に学べることを目指した教育のスタイルを、全国各地で体験できます。ぜひご参加ください。

日時20231127日(月)17:0019:30
開催方法Zoomによるオンライン開催(要申込)
対象者:レクチャのテーマやアクティブラーニングに興味のある方 学内・学外を問いません

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プログラム

司会 芳賀 瑛 特任助教(東京大学大学総合教育研究センター)

17:00-17:10 オープニング 東大FFPが拓く新しい学び 朴 源花 助教(東京大学大学総合教育研究センター)「東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」の意義、そもそも東大FFPとは何か?など、企画の趣旨を語ります。

17:10-17:30 ミニレクチャ1 明治神宮の森づくり 講師 小堀 貴子 さん(農学生命科学研究科)

17:30-17:50 ミニレクチャ2 話すとは何をすることか? 講師 福田 建 さん(総合文化研究科)

17:50-18:10 ミニレクチャ3 地球温暖化が招いた日本の猛暑 講師 中山 盛雄 さん(理学系研究科)

18:10-18:20 休憩

18:20-18:40 ミニレクチャ4 建築と地域コミュニティ ~実はあなたも地域を支えている⁉~ 講師 鈴木 敦己 さん(工学系研究科)

18:40-19:00 ミニレクチャ5 対人認知と暗黙の性格理論 講師 山岡 あゆち さん(教養学部・総合文化研究科附属教養教育高度化機構 社会連携部門)

19:00-19:20 ミニレクチャ6 ”見る”を極める 〜最先端顕微鏡法入門〜 講師 榊原 雅也 さん(理学系研究科)

19:20-19:30 閉会挨拶・アンケート記入

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申込方法:下記Webサイトの申込画面からお申し込みください。
https://forms.gle/dvf3ettKzLBHJR9x5

お問合せ先:東京大学 大学総合教育研究センター
 E-mail: utokyo_fd * he.u-tokyo.ac.jp ( * を@に直してください)

注意事項:
途中参加・退室可能です。
◯当日の講演の様子は録画し、公開可のものについては後日東京大学の運営するWebサイト(東大TV)に掲載する予定です。Zoomの録画映像が公開されます点ご了承ください。
◯参加者の皆様による録画・録音・ 撮影・画面キャプチャーなどの行為は禁止します。
◯参加にあたって障害等のため配慮が必要な方は、事前にご連絡ください。

主催:東京大学大学総合教育研究センター
後援;東京大学附属図書館
講師:東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)の修了生

ダウンロードはこちらから(9M,PDF)

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イベント

【10月28日開催】革新的学びの創造学寄付講座 シンポジウム 第6回「生成系AIと学び」

革新的学びの創造学寄付講座(東京大学大学院新領域創成科学研究科・人間環境学専攻)では、第6回シンポジウム「生成系AIと学び」が開催されます。

当FDユニットから芳賀瑛 特任助教が登壇します。学ぶ立場の方、教える立場の方、学びを支える方など、幅広くご参加いただけますので、ご関心のある方は下記詳細をご確認の上、ご参加ください。

開催日時:2023年10月28日(土)13:30~15:30

会場:Zoomウェビナーにてオンライン開催

参加費:無料

趣旨:東京大学と㈱ナガセは、教育を通じたインクルーシブ社会の構築に資するために「ナガセ東京大学『革新的学びの創造学』未来社会協創基金」を創設しました。第6回シンポジウムでは生成系AIの活用可能性に焦点を当て、主に学びの現場や学びを支える技術としての事例および研究をご紹介します。

登録はこちらから。

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【開催報告】Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第2回リアル・セッション~DAY3~

今回は、2023年9月15日(金)に行われたリアル・セッション3日目(DAY3)の内容について、簡略ながらまとめさせていただきます。

  • ■DAY3の到達目標
  • ●キャリアパスについて考え、日頃の活動や今後の展望について整理できる

 

■DAY3のスケジュール

 

  • 【TP/SAPチャート作成】(9:00~12:35)
  • 参加者の希望別にTPチャート(講師:栗田)とSAPチャート(講師:朴)のグループに分かれて、それぞれのチャートを作成しました。ご自身の教育・研究活動などについて自己省察し、今後の授業改善やキャリアパスの明確化に繋げていただくことを目標としていました。
SAPチャート作成の様子

 

  • 【全体ふりかえり】(12:35~12:45)
  • 本セッション全体を振り返り、学んだことと感想を各人でまとめました。

 

  • 【修了証授与】(12:45~13:00)
  • 最後に、参加者全員に修了証が授与されました。
修了証授与の様子

 

  • ■参加者の反応
  • 本セッション終了後にアンケートを配布し、計8名の方々にご回答いただきました。イベント全体に関する満足度(5=大変満足、1=大変不満とした5段階評価)について、4名(50%)の方が最高評価の5、5名(50%)の方が次点の4と回答されました。さらに、本イベントへの参加が将来にとって役立つと思うか(5=大変そう思う、1=全くそう思わないとした5段階評価)を尋ねたところ、7名(87.5%)が最高評価の5、1名(12.5%)が4と回答されました。

また、最後の自由記述欄では以下のようなコメントを頂きました。(個人が特定されないよう、一部抜粋しています。)

 

このイベントにおける良かった点について

「オンライン講座の復習になり、かつその知識の定着や指導技術の向上になりうる実践的な学びができたこと。」

「全体を通して参加型の学びが中心であり、active learningを身をもって学ぶことができた点」

「・模擬授業を2度行い、フィードバックを得ることができたこと ・会場が「文化的孤島」であったことで、2泊3日、没入することができたこと ・対面で行うことでインフォーマルな交流が多く起こっていたこと ・スタッフの皆さんの対応のお陰で、3日間充実して過ごすことができたこと」

「SAPチャート作成は、とても良いリフレクションの機会となりました。負荷は低く無いものだと思いますが、ペアで傾聴していただき、コメントをいただく中で、あっという間に時間が過ぎていました。」

「オンラインコースの中で学んだことを、小さな規模でも実際にやってフィードバックをいただけたことがよかったです。自分でやってみて気づくことが多々ありました。」

「学習者が主体となるための知識や技術の習得ができたこと。また多様な職種の方と知り合うことができ,多様な視点での意見を頂いたこと。」

 

その他感想・コメント

「内容自体は大変示唆に富むもので、交流も幅広い分野ですることができました。」

「教員ではないので直前まで参加しても良いものかと迷っていてが、結果、とても良い機会になりました。河上さんの連絡が過不足なく、また的を得ていたことも参加を後押ししてくれました。八王子の山奥も今思えば楽しかったです。ありがとうございました♪」

「研修全体としては、1日目は講座後のブラッシュアップも含めると特にハードなスケジュールにはなっていましたが、その分だけ修了証にも重みがあったようにも思えました。」

「とてもお忙しい中にも関わらず、このような機会をいただけましたこと心から感謝申し上げます。今後、地元や繋がりのある先生方に参加を勧めていきたいと思います。また、自身も機会があれば、6分授業のリベンジも兼ねてぜひ参加したいと思いました。自身のその時その時の立場で、ミッションを確実に進めていきたいと考えております。引き続きどうぞよろしくお願い致します。」

「学びによって自分が何も知らないことに気づき、もっと学びたくなりました。また盲点の窓を知り無知の知を知る対面集中講座は心地良い刺激となりました。今後置かれた場所でこの学びを実践していきます。自らが主体的に学ぶ3日間となったことに感謝するとともに、引き続きよろしくお願い致します。」

「3日間、本当にお世話になりました。また、機会があれば参加したいです。」

「大人の合宿というのも楽しいものですね。そうなるようにご準備いただいたことに感謝します。おかげさまで実り多い夏休みになりました。」

全ての回答者の方々から様々な面で高評価を頂き、スタッフ一同大変嬉しく思っております。また、今回のイベントの改善点や、今後扱ってほしいトピックなどについても多数コメントをいただきました。皆様からのご意見をもとに、今後のイベント開発に取り組んでまいります。ご意見・ご感想をお寄せいただきました皆様に感謝申し上げます。

 

■今後の予定について

  • 今回は「インタラクティブ・ティーチング」初の合宿形式での開催でした。アンケートでは、多くの方から沢山学びがあった旨をご報告いただいた一方で、今回のような開催形式に不慣れな部分もあり、イベントの改善点についても多数コメントをいただきました。皆様からのご意見をもとに、会場や手続き、セッションの構成などを再検討しながら、今後もイベント開発・運営に鋭意取り組んでまいります。是非今後とも多くの方にご参加いただけますと幸いです。詳細が決まり次第、お知らせいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

 

河上愛梨(「インタラクティブ・ティーチング」担当・学術専門職員)

 

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【開催報告】Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第2回リアル・セッション~DAY2~

今回は、2023年9月14日(木)に行われたリアル・セッション2日目(DAY2)の内容について、簡略ながらまとめさせていただきます。

■DAY2の到達目標

  • ●アクティブラーニングの手法を体験し、実際に使えるようになる
  • ●学生が主体的に学べるコースをシラバスとして表せる
  • ●基礎知識をふまえた評価をデザインできる
  • ●学んだ知識を模擬授業として活用し実施できる

 

■DAY2のスケジュール

 

■概要

  • 【シラバス】(8:50~10:25)
  • シラバスに関する講義とワークを行いました。テキストシラバス作成時の留意事項を学び、自身のテキストシラバスの改善に繋げていただくことを目的としました。また、グラフィックシラバスを作成し、グループで共有しました。
グラフィックシラバスをグループで共有する様子

 

  • 【評価】(10:50~12:40)
  • 評価の様々な観点についてワークシートを使用しながら議論しました。また、グループでルーブリックを作成し、ポスターツアーの形式でそれぞれのグループのルーブリックについて発表し合いました。
ルーブリックを作成する様子

 

  • 【アクティブラーニング】(13:30~14:50)
  • アクティブラーニングについて講師が講義を行いました。ワークでは、アクティブラーニング技法の1つ「ピア・インストラクション」を実際に体験しました。
ピア・インストラクションの様子

 

  • 【模擬授業修正】(15:00~15:30)
  • これまでの内容をふまえて、ご自身の模擬授業を修正する時間を設けました。

 

  • 【模擬授業】(15:30~18:00)
  • 初日からブラッシュアップした模擬授業を実施しました。今回はグループに分かれず、全員が以下の流れで順番に実施しました。
    • ステップ1:模擬授業実施(6分)
    • ステップ2:模擬授業実施者は講師からフィードバック&その他の人はフィードバックシートの記入
    • ステップ3:模擬授業者の感想シェア&フィードバック返却
模擬授業を行う参加者
模擬授業の様子

 

2日目も、講義だけでなく、アクティブラーニング技法の体験や、多様なワークに取り組んでいただきました。学習した知識をご自身の授業やシラバスの改善に繋げていただくことを狙いとしていました。

 

河上愛梨(「インタラクティブ・ティーチング」担当・学術専門職員)

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【開催報告】Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第2回リアル・セッション~DAY1~

  • 【Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第2回リアル・セッション 実施概要】
  • 日時:2023年9月13日(水)13:00~20:30、14日(木)8:40~18:00、15日(金)9:00~13:00
  • 形式:対面
  • 場所:大学セミナーハウス(八王子)
  • 講師:東京大学 栗田 佳代子 朴 源花 河上 愛梨 鍋田 修身
  • 対象:「インタラクティブ・ティーチング」を修了された方で、事前課題に取り組める方
  • 言語:日本語
  • 費用:無料(宿泊費・食費は実費)

 

2023年9月13・14・15日に「Coursera「インタラクティブ・ティーチング」第2回リアル・セッション」が対面で開催されました。今回のリアル・セッションは、講座初の合宿形式で行われました。「インタラクティブ・ティーチング」講座の修了者を対象に行われ、全国各地からご職業やご所属も多様な9名にお集まりいただきました。

今回は、初日(DAY1)の内容について、簡略ながらまとめさせていただきます。

 

■リアル・セッション全体の到達目標

  • 1.学生のモチベーションの喚起・維持・向上につながる工夫ができる
  • 2.学生が主体的に学べる授業のデザインができる
  • 3.アクティブラーニングの手法を体験し、実際に使えるようになる
  • 4.学生が主体的に学べるコースをシラバスとして表せる
  • 5.基礎知識をふまえた評価をデザインできる
  • 6.学んだ知識を模擬授業として活用し実施できる
  • 7.キャリアパスについて考え、日頃の活動や今後の展望について整理できる

うち、DAY1の目標は1,2,6です。

 

■DAY1のスケジュール

■概要

  • 事前準備
  • 事前課題として、(1)6分間の模擬授業(2)クラスデザイン(3)テキストシラバスをご準備いただきました。また、Google Classroomで自己紹介をご記入いただきました。

 

  • DAY1(2023年9月13日)当日
  • 【イントロダクション】(13:00~13:25)
  • 13:00に開会し、目的や到達目標などを確認しました。その後、講師が簡単に自己紹介を行いました。

 

  • 【模擬授業実施 初回】(13:25~15:45)
  • 2グループに分かれて、模擬授業を実施しました。基本的なルール(3Kなど)や役割分担を確認した後、東大FFP同様に、以下の流れで一人ずつ模擬授業を行いました。
  • ステップ1:模擬授業実施(6分)
  • ステップ2:模擬授業実施者は講師からフィードバック&その他の人はフィードバックシートの記入
  • ステップ3:グループで改善のためのフィードバック
模擬授業を行う参加者

 

  • 【休憩】(15:45~16:00)
  • 参加者の方々に事前にご案内し、ご当地のお菓子をお持ち寄りいただきました。おかげさまでとても充実したお菓子セレクションとなりました。飲み物は、コーヒーや紅茶などご用意しました。また、参考図書コーナーに講座のマスコットキャラクター「イタル君」のクリップを配置し、ご自由にお手に取っていただけるようにしました。
お菓子&参考書コーナー

 

  • 【クラスデザイン】(16:00~17:15)
  • クラスデザインについて講師より講義を行い、ワークとして、ご自身のクラスデザインシートの改善を行いました。
クラスデザインの改善の様子

 

  • 【モチベーション】(19:00~20:10)
  • モチベーションについて講師が講義を行いました。「教授にアドバイス」のワークでは、ある教授者の悩みの例に対して改善のためのアドバイスをグループで考えました。また、「模擬授業の改善」として、セッションで学習した内容を活かして模擬授業を改善する作業を行いました。
モチベーションの講義の様子
モチベーションのグループワークの様子

 

  • 【まとめ】(20:10~20:20)
  • DAY1の目的と目標を振り返り、学んだことと感想を各人でまとめました。

 

模擬授業に始まり、講義とワークで内容が盛りだくさんでしたが、参加者の皆様には熱心に集中して取り組んでいただきました。

 

河上愛梨(「インタラクティブ・ティーチング」担当・学術専門職員)

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【開催報告】東大FFP 第21期 履修証授与式を開催しました

2023年9月28日(木)、東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)第21期の履修証授与式を行いました。今期もオンラインで開催しました。

東大FFP第21期39名が修了し、本学大学総合教育研究センターの 浅見 泰司 センター長よりご祝辞をいただくとともに、履修証が授与されました。

その後、今回も過去の修了者の方にゲストスピーカーとしてご登壇いただき、修了生としての様々な活動やFFPの意義や価値についてお話し頂きました。また、修了生ネットワークであるアラムナイネットの紹介があり、修了生全員が参加することになります。

東大FFPは、大学院生・ポストドクター・教職員を対象として、シラバスの作成や模擬授業の実施等を通した教育力の向上を目的とするプログラムです。

これまでに学内全ての研究科から、計993名の修了者を輩出し、2023年度Aセメスター(10月より)第22期の開講となり、現在、エントリーを行っております。

・東大FFPの紹介 https://dev2.utokyofd.com/ffp/about/

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【レポート】UTokyo Global FFDP 第2期: DAY 8

2023年7月25日(火)にUTokyo Global FFDPの第8回(DAY 8)を対面形式で行いました。今回のトピックは「学びの振り返り(reflection on our learning) 」でした。

以下、セッションの重要な場面(ハイライト)をご紹介します。

 

DAY 8のハイライト

まず、プログラム中に取り上げられたさまざまなトピックに関連して、授業前のアンケートやコース中に参加者が回答した簡単なアンケートにも出てきた3つの重要な文言について議論しました:

  1. 1.対面授業とオンライン授業は全く異なる実践である。
  2. 2.教員は、自分の教育実践を他者(一般)に公開すべきである。
  3. 3.シラバスは、教師と学生の間の変更不可能な「契約」とみなされるべきである。

最初の2つの記述について、参加者は「フィッシュボウル(fishbowl)」と呼ばれる教授・学習技法を用いました。多様な視点からの議論を促進するため、さまざまなアンケートへの回答に基づいてグループが編成されました。

授業の第2部では、受講者は授業で扱われた内容に関するクイズに回答しました。受講者は授業中の異なるタイミングでも、これらの同じ質問に既に回答しています。

今回の回答は、質問や疑問を解決するために使用されました。また同時に、コース全体にわたる受講者の複数の回答データは、受講者の学習経過を追跡し、それを振り返るために使用されました。

最後に、今後も参加者の教育能力の開発に貢献できるような新たなイベントを企画するために、受講者から感想や意見を伺いました。

今年度のUTokyo Global FFDPは終了しましたが、今後も英語での学習機会を提供してまいります。その中でも、UTokyo FD Openは、教育機関に関係なくどなたでもご参加いただける教育トピックのイベント・シリーズです。こちらのリンクから詳細をご確認ください: UTokyo FD Open: イベント情報とお申込み – 東京大学ファカルティ・ディベロップメント | 東大FD | TODAI FD.COM | 東京大学

レポートをご覧いただきありがとうございました。今後の投稿もどうぞお楽しみに!

 

エルバス・ガブリエル博士 (講師・特任准教授)

河上愛梨(スタッフ・学術専門職員)

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【9月4日】UTokyo FD Open: Class Design and Micro-Teaching

The University of Tokyo Faculty Development Open (UTokyo FD Open) は、年間を通して行われるワークショップやセッションのシリーズで、すべて英語で行われます。これらのイベントは、大学レベルでの教育力の向上を促進するための主要な教育トピックを取り上げています。

(UTokyo FD Openに関する一般的な情報は, こちらをクリック。)

Class design and micro-teaching (9月4日 9:00~17:00)

ご応募はこちら または以下のQRをコードを読み取ってください

内容

このワークショップでは、授業の設計、構成、実施方法について学びます。参加者は短い授業を事前に準備し、他の参加者の前で実施した後、フィードバックを受けます。その後、受け取ったフィードバックをもとに、授業の設計と実施方法を改善するためのアイデアを話し合います。

時間と形式

2023年9月4日 9:00~17:00
対面 (東京大学 本郷キャンパス) 場所の詳細は参加者にお知らせします。

講師

エルバス・ガブリエル博士

参加者

10人
全ての機関からの参加を歓迎します。

(注:ワークショップの性質上、参加人数に限りがあるため、定員を超えた場合は選考を行います。なお、本ワークショップは年内にあと2回開催される予定ですので、ご興味のある方は他の回にもご応募ください。)

参加費

無料 (昼食を含む)

修了証

参加者は修了証を受け取れます。

お申込み

こちらをクリック、または以下のQRコードを読み取ってください。(締め切り:8月23日 23:59)

ワークショップのポスター

ポスターのPDFファイルはこちらからダウンロードできます。このポスターには、同じテーマで異なる日に開催されるワークショップの情報が掲載されています。

 

ご不明な点がございましたら、お気軽にutokyo_fd[at]he.u-tokyo.ac.jp ([at]を@に変えてください)までお問い合わせください。

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イベント

UTokyo FD Open: イベント情報とお申込み

※事情により、只今募集停止中です※

The University of Tokyo Faculty Development Open (UTokyo FD Open)年間を通して行われるワークショップやセッションのシリーズで、すべて英語で行われます。これらのイベントは、大学レベルでの教育力の向上を促進するための主要な教育トピックを取り上げています。

ご応募は こちら またはページ下部のQRコードを読み取ってください

UTokyo FD Openの特徴

○ 参加者は、主要な教育知識と技能を習得し、伸ばすことができます。
○ 参加者は、異なる機関や専門分野の参加者たちと繋がりを築くことができます。
○ ワークショップは所属に関わらず、大学教員、研究者、大学院生が参加できます。
○ ほとんどのイベントで修了証が発行されます。
○ ワークショップはRDP(reflection:内省 、 discussion:議論 、 practice:実践)を重視しています。

UTokyo FD Open 2023-2024

UTokyo FD Openでは、シラバス・デザイン授業デザインと模擬授業ルーブリック・デザイン反転授業ピア・インストラクション実際の実践事例をもとにしたリフレクションなど、形式や場所の異なる10のイベントを開催します。各イベントの詳細は以下の画像、およびUTokyo FD Openの応募フォームリーフレットに記載されています。

私たちは、皆さまの興味関心に基づいた新しいイベントを積極的に企画してまいりますので、ご興味のある方はぜひutokyo_fd[at]he.u-tokyo.ac.jp([at]を@に置き換えてください)までご連絡ください。

応募フォーム (全てのワークショップとセッション共通)

こちらをクリック、または以下のQRコードを読み取ってください。

参加者の声

「講師/ファシリテーターは、ワークショップを進行させるのに優れたスキルを持っている。参加者の反応を鋭くキャッチし、ワークショップをマネジメントしながらも、参加者が自由に深い考えやディスカッションに入り込めるようにしていた。」

「(ワークショップの長所は)インタラクティブで実践的な活動、経験豊富なファシリテーター、適切で最新の内容、明確な学習目標、アクセスしやすく包括的なデザイン。」

各イベントの情報が掲載されたリーフレット

リーフレット(PDF)のダウンロードはこちらをクリック。

次回のイベント

次回のUTokyo FD Openのイベントの詳細はこちらから。

 

ご不明な点がございましたら、utokyo_fd[at]he.u-tokyo.ac.jp ([at]を@に置き換えてください)までお気軽にお問い合わせください。