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ブックフェア開催【アカデミック英語をきたえる!】

PAGEプロジェクトでは、『ストーリーで学ぶアカデミック英会話 English Academia』の出版を記念して、

朝日出版社様の協力のもと、ブックフェアを開催しています。

ブックフェア「アカデミック英語をきたえる」は、2017年10月頭から約1ヶ月間、

東京大学本郷キャンパス・駒場キャンパス・柏キャンパスの各書籍部で開催中です。

アカデミック英語を学ぶうえでとても役立つ英語教材を取り揃えているので、

機会があれば、ぜひお立ち寄りください。

ブックフェアの棚では、各書籍の内容を簡単に紹介したミニ冊子も

無料で配布しているので、お手に取って頂ければ幸いです。

 

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書籍発刊『ストーリーで学ぶアカデミック英会話 English Academia』

本書は大学総合教育研究センターPAGEプロジェクトが制作した

無料オンライン講座「English Academia」の書籍版です。

オンライン講座「English Academia」は既に10000人を超える方々が利用していますが、

本書はビジュアル面の見やすさをさらに追求し、英文には和訳を追加して、

より一層、活用しやすいもの仕上がっています。

音声CDも付いているので、オフライン環境でも繰り返し学ぶことができます。

ストーリーで学ぶアカデミック英会話 English Academia
http://amzn.to/2fSwjmp

 

本書は、

✓英語で自分の研究を説明するには?

✓留学生と英語で議論しなきゃ……

✓国際学会でプレゼンすることになった!

✓英語で講義しないといけないんだけど?

といった悩みを抱えた大学院生や若手研究者にピッタリの英語教材です。

 

研究室、国際学会、講義など、さまざまな研究シーンに対応したアカデミックな英語表現を紹介しています。

この本を一冊、手元に置いておけば、明日いきなり英語が必要になっても、慌てることはありません。

 

目次は以下のようになっています。

Module 1 自己紹介と研究紹介をしよう

Module 2 ラボミーティングで研究発表をしよう

Module 3 研究室の仲間と議論しよう

Module 4 ポスターセッションで発表しよう

Module 5 国際学会で発表しよう

Module 6 学会で交流しよう

Module 7 グループディスカッションを支援しよう

Module 8 ゲスト講師として授業をしよう

Module 9 模擬授業の準備をしよう

Module 10 総まとめ

 

ぜひ一度、お手にとってみてください!

 

本書の見方1
本書の見方2
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イベント 新着情報

開催「博士学生のキャリア」シンポジウム

このたび、株式会社アカリクと「博士学生のキャリア」に関するシンポジウムを共催することとなりました。

現在、博士課程を修了した後のキャリアパスが不透明になっています。大学など アカデミアのキャリアパスを望んだとしても、その通りにパスを歩むことが難しくなっています。しかし、博士人材は幅広く活躍できる可能性を秘めており、実際に活躍できる場も広がってきています。そこで、本シンポジウムでは、博士人材の活躍の場を考える機会を提供いたします。具体的には、登壇者より大学、企業、スタートアップ(起業)などの多様な キャリアパスの可能性について話題提供いただき、その後参加者も交えてディス カッションする予定です。

以下、開催概要になりますので、詳細は外部ウェブサイト(リンクは後述)とあわせてご確認ください。

ご関心のあるみなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【詳細・お申込みURL】 https://acaric.jp/special/event/20171028-phd-career-symposium

【日時】10月28日(土)13時00分 ~ 17時30分 18時より懇親会(有料:希望者のみ)

【場所】東京大学 本郷キャンパス構内 福武ホール 地下2階 福武ラーニングシアター http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/

【定員】180名(先着順)

【参加費】無料

【当日登壇予定者】(登壇順・敬称略)

株式会社アカリク代表 林信長

東京大学准教授 栗田佳代子

東京大学特任助教 吉田塁

東京大学本郷テックガレージディレクター 馬田隆明

第一三共株式会社 天野誠司

=共催=

株式会社アカリク

東京大学 大学総合教育研究センター 東京大学フューチャーファカルティプログラム

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【開催報告(『教育学術新聞』第2700号)】「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション第2回「ルーブリックを極める」

2017年9月20日刊行の『教育学術新聞』第2700号に、「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション 第2回「ルーブリックを極める」(8月20日開催)に関する当日の様子や企画の趣旨が掲載されました。編集部様のご厚意により、その記事を共有させていただけることになりましたので、この機会に、是非ご覧いただければ幸いです。

 

参考情報
動画「インタラクティブ・ティーチング」
JREC-IN webサイト
東大FD webサイト

書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)
https://www.kawai-publishing.jp/book/?isbn=978-4-7772-1794-6河合出版webサイト)

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『教育学術新聞』第2689号に掲載!JREC-IN Portal「インタラクティブ・ティーチング」

2017年6月14日刊行の『教育学術新聞』第2689号に、JREC-IN Portal「インタラクティブ・ティーチング」に関する受講方法や企画の趣旨が掲載されました。編集部様のご厚意により、その記事を共有させていただけることになりましたので、この機会に、是非ご覧いただければ幸いです。

JREC-IN Portal「インタラクティブ・ティーチング」概要】

★ 全8レッスン(アクティブ・ラーニング、シラバス、評価など)

★ 各レッスンに自己診断テストあり

★ 全てを修了すると「修了通知」あり

★ 登録すればどなたでも受講可能

 

参考情報
動画「インタラクティブ・ティーチング」
JREC-IN webサイト
東大FD webサイト

書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)
https://www.kawai-publishing.jp/book/?isbn=978-4-7772-1794-6(河合出版webサイト)

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イベント 新着情報

開催報告「プレFFP」

2017年9月19日本郷キャンパスにて、プレFFPを開催しました。大学院生やポスドク、教員の方々30名にご参加いただきました。

2時間にわたるプログラムでは、下記のトピックを扱いました。

  • 教育の変化と教員の価値
  • 東京大学フューチャーファカルティプログラムとは
  • ミニ授業体験(1)アクティブラーニングとは
  • ミニ授業体験(2)モチベーションの喚起・維持・向上
  • 東京大学の教育理念とTA制度
  • 質疑応答

 

これらのトピックをあつかうなかで、アクティブラーニングの方法も学びつつ体験していただきました。参加者の方々も初対面の方々がほとんどでしたが、すぐに打ち解け、積極的にグループワークに取り組んでいただけたようです。東大FFPの内容の一端を知る機会となったようで、開催側としてほっとしております。

現在、東大FFPは、第10期本エントリー受付中です。本プレFFPは、今後も東大FFPの説明会として、また、教え方について学べるミニ講座的位置付けとして、開催を継続していく予定です。



 
 
 
 

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【開催報告】「インタラクティブ・ティーチング」Smallリアルセッション第2回「90分授業のデザイン」

先日終了しました下記のイベントにつき、当日の模様と、次回の予告について簡略ながらご報告します。
「インタラクティブ・ティーチング」Smallリアルセッション 第2回「90分授業のデザイン」

日時:2017年9月9日(土)13時~18時
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館92B教室
対象;若手大学教員、大学教員を目指す大学院生・PD(定員20名)
ファシリテーター:中村長史(東京大学 大学総合教育研究センター)
コメンテーター:栗田佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター)

 

1.テーマ・目的
今回のテーマは、「90分授業のデザイン」でした。「学習者の学びが深まるような授業をデザインすることができるようになる」という目的のもと、より具体的には、①クラスデザインの意義やTipsを説明できるようになる(後述する事前課題に対応)、②クラスデザインシート(本講座で紹介している授業設計のフォーマット)を用いて授業を改善できるようになる(当日の内容に対応)といった到達目標を定めました。これらの目的・目標のもと、定員満席(20名)の参加を得て、開催されました。

 

当日の個人ワークの様子

当日の個人ワークの様子

2.概要
反転授業型の本イベントでは事前課題が設けられていました。当日は、事前学習の復習に続いて、サンプルのクラスデザインシートを改善する演習を行ないました。また、メタ振り返り会と題して、このイベント自体のデザインを振り返る機会を作りました。

(1)事前学習
動画「インタラクティブ・ティーチング」および書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)の該当章(week4、4章)を視聴・読了してくることが参加者全員に課されました。また、希望者は、自分の授業のクラスデザインシートを作成・提出することができました。

(2)当日
【1】趣旨説明(13時~13時15分)
本日のプログラム全体の目的や構成、本イベントにおけるルールを確認した後、参加者同士の自己紹介を行ないました。

【2】事前学習の復習(13時15分~13時45分)
事前学習の復習についてグループワークを交えて行なうことで、知識の定着を図りました。ここでは、クラスデザイン一般における意義や注意点を中心に改めて確認しました。

【3】クラスデザインシート改善演習(13時45分~15時30分)
サンプルとして配布されたクラスデザインシートの優れている点と改善点とを指摘するグループワーク(ポスターツアー)を行ないました。事前課題とその復習で得た知識を実践できるようになることに、その狙いがありました。なお、ポスターツアーについては、動画week2の「4.ポスターツアー」や書籍『インタラクティブ・ティーチング』の31~33頁をご覧いただければ幸いです。

【4】まとめ(15時30分~16時)
まとめでは、本日学んだことや疑問に思ったことと、それを踏まえて翌日以降に各人の現場に持ち帰るものとを、グループワークや質疑応答を通して、確認しました。

(3)メタ振り返り会(16時30分~18時)
事前学習と当日のデザインについて、企画者側の設計意図、参加者側の感想を、時系列に沿って相互に話し合いました。この過程を通して、企画者側の工夫が功を奏した点、まだまだ改善が必要な点、その具体的な改善策がみえてきました。

当日のポスターツアーの様子

3.参加者の反応
今回の主対象は、若手大学教員、PD・院生でしたが、様々な大学等から、計20名の方々にご参加いただくことができました。満足度について5段階評価(際立って良かった、大変良かった、良かった、まあまあ、良くなかった)で尋ねたアンケートでは、44%の方が最高評価の「際立って良かった」、56%の方が次点の「大変良かった」と回答されました。今回より、アンケートの選択肢に「際立って良かった」を追加し、より厳しい基準で評価をいただくことにしましたが、一定の評価をいただけて安堵しております。更なる高評価を目指して、メタ振り返り会やアンケートで挙がった改善点を次回以降の企画・運営に活かしていく所存です。

4.次回予告
その次回は、12月に、同じく「90分授業のデザイン」をテーマとして、内容・時間を拡大して開催することを予定しております。詳細が決まり次第、お知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

参考情報
動画「インタラクティブ・ティーチング」
JREC-IN webサイト
東大FD webサイト

書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)
https://www.kawai-publishing.jp/book/?isbn=978-4-7772-1794-6(河合出版webサイト)

 

中村長史
(「インタラクティブ・ティーチング」担当・特任研究員、本イベント・ファシリテーター)

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【開催報告】「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション第2回「ルーブリックを極める」

さる8月20日(日)「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション 第2回「ルーブリックを極める」を開催いたしました。当日の模様と次回の予定について簡略ながらご報告します。なお、より詳細な点については、前回同様、報告書を公開する予定でおります。また、東大TVにおいて、当日の模様が動画で公開される予定です。

1.テーマ・目的
今回のテーマは、評価の代表的手法の一つである「ルーブリック」でした。「学習者の学びが深まるようなルーブリックを作成・活用することができるようになる」という目的のもと、定員満席(80名)の参加を得ました。

2.概要
反転授業型の本イベントでは事前課題が設けられていました。当日は、事前学習の復習に続いて、ルーブリック一般の意義や注意点(総論)を確認し、参加者各自の文脈における意義や注意点(各論)にまで考えを深めました。

(1)事前学習
動画「インタラクティブ・ティーチング」および書籍『インタラクティブ・ティーチング』
(河合出版、2017年)の該当章(week6、6章)を視聴・読了してくることが参加者全員に課されました。

(2)当日

【1】趣旨説明(10時~10時15分)
本日のプログラム全体の目的や構成、本イベントにおけるルールを確認した後、参加者同士の自己紹介を行ないました。

【2】セッション1「事前学習の復習」(10時15分~10時45分)
事前学習の復習についてグループワークを交えて行なうことで、知識の定着を図り、セッション2以降に備えました。ここでは、評価一般における意義や注意点を中心に改めて確認しました。
【3】セッション2「共通のルーブリック改善演習」(10時45分~12時)
サンプルのルーブリックを改善するグループワークを通して、ルーブリックを作成・活用する際の一般的な意義や注意点について確認しました。
【4】セッション3「各人のルーブリック改善演習」(13時30分~15時40分)
セッション2で確認した一般的な意義や注意点を踏まえて、各自の文脈でルーブリックの作成や活用について検討を加えました。これまでの経験や属性に基づき、3つのセッションに分かれました。
①セッション3-A
セッションAには、ルーブリックを作成・活用した経験のあるメンバーが集まりました。まず、各自が持参したルーブリックについて、グループでの話し合いを通して改善するワークを行ないました。次に、ルーブリック作成や活用に際しての疑問点をグループで共有し、「Q&A集」(ポスター)を作成しました。
②セッション3-B
セッションBには、ルーブリックの作成経験はあるものの活用経験はない/作成経験のないメンバーが集まりました。まず、プレゼンテーションを評価するためのルーブリックをグループで作成し、それを用いて実際にプレゼンテーション(動画)を評価するワークを行いました。次に、各自の授業で使えそうなルーブリック作成を可能な範囲内で行ない、グループで改善に向けた意見交換をしました。
③セッション3-C
セッションCには、小中高校の教員が集まりました。まず、高校でのルーブリック活用の現状を確認した後、高校生のプレゼンテーション(動画)を配布されたルーブリックで評価しました。次に、各自のルーブリックを改善したり新たに作成したりした後に、グループで更なる改善に向けた意見交換をしました。
【5】まとめ(16時~17時20分)
まとめでは、本日学んだことや疑問に思ったことと、それを踏まえて翌日以降に各人の現場に持ち帰るものとを、グループワークや質疑応答を通して、確認しました。
 

3.参加者の反応
様々な大学・高校・中学校・小学校・企業から、計80名の方々にご参加いただくことができました。満足度について5段階評価で尋ねたアンケート(有効回答数73)では、67%の方が最高評価の「大変満足」、32%の方が次点の「満足」と回答されました。2017年2月開催の第1回に続き一定の評価をいただけたものと安堵すると同時に、更なる高評価を目指して、アンケートで挙がった改善点を次回の企画・運営に活かしていく所存です。

4.次回予告
その次回は、2018年2月に開催を予定しております。詳細が決まり次第、お知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

中村長史
(「インタラクティブ・ティーチング」担当・特任研究員、本イベント・総合司会)

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イベント

第9回東大院生によるミニレクチャプログラム 第2回事前勉強会を開催します

7月下旬に開催予定の「第9回東大院生によるミニレクチャプログラム」の第2回事前勉強会を、下記の通り開催いたします。

日時:2017年7月12日(水)16:00~18:00

場所:東京大学 本郷キャンパス 福武ホール地下1階 講習会コーナー

内容:7月26日(水)開催のミニレクチャプログラムで披露される30分間のミニレクチャ2本を、参加者のみなさまのご意見を頂戴しながらブラッシュアップします。

講師とタイトル:

山本暁美(東京大学大学院 学際情報学府)「地域アートってなんだろう?:アーティストの眼、地域の眼」
正木郁太郎(東京大学 大学総合教育研究センター)「『国民性の違い』について考える:文化心理学のこれまでとこれから 」

講師のお2人とともに授業をブラッシュアップする経験をしてみませんか?
学内者も学外者もどなたでも大歓迎です。

飛び入り参加も可能ですが、配布資料準備の都合上、下記ページにて参加申込をいただけると幸いです。
https://goo.gl/forms/paTir5Qh27JXjZKM2(こちらは勉強会参加のための申込フォームです)

詳細はこちらへ。第9回東大院生によるミニレクチャプログラム(7月26日当日のミニレクチャの参加申込はこちらからお願いします)

みなさまのご参加をお待ちしております。