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書籍発刊『ストーリーで学ぶアカデミック英会話 English Academia』

本書は大学総合教育研究センターPAGEプロジェクトが制作した

無料オンライン講座「English Academia」の書籍版です。

オンライン講座「English Academia」は既に10000人を超える方々が利用していますが、

本書はビジュアル面の見やすさをさらに追求し、英文には和訳を追加して、

より一層、活用しやすいもの仕上がっています。

音声CDも付いているので、オフライン環境でも繰り返し学ぶことができます。

ストーリーで学ぶアカデミック英会話 English Academia
http://amzn.to/2fSwjmp

 

本書は、

✓英語で自分の研究を説明するには?

✓留学生と英語で議論しなきゃ……

✓国際学会でプレゼンすることになった!

✓英語で講義しないといけないんだけど?

といった悩みを抱えた大学院生や若手研究者にピッタリの英語教材です。

 

研究室、国際学会、講義など、さまざまな研究シーンに対応したアカデミックな英語表現を紹介しています。

この本を一冊、手元に置いておけば、明日いきなり英語が必要になっても、慌てることはありません。

 

目次は以下のようになっています。

Module 1 自己紹介と研究紹介をしよう

Module 2 ラボミーティングで研究発表をしよう

Module 3 研究室の仲間と議論しよう

Module 4 ポスターセッションで発表しよう

Module 5 国際学会で発表しよう

Module 6 学会で交流しよう

Module 7 グループディスカッションを支援しよう

Module 8 ゲスト講師として授業をしよう

Module 9 模擬授業の準備をしよう

Module 10 総まとめ

 

ぜひ一度、お手にとってみてください!

 

本書の見方1
本書の見方2
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イベント 新着情報

開催「博士学生のキャリア」シンポジウム

このたび、株式会社アカリクと「博士学生のキャリア」に関するシンポジウムを共催することとなりました。

現在、博士課程を修了した後のキャリアパスが不透明になっています。大学など アカデミアのキャリアパスを望んだとしても、その通りにパスを歩むことが難しくなっています。しかし、博士人材は幅広く活躍できる可能性を秘めており、実際に活躍できる場も広がってきています。そこで、本シンポジウムでは、博士人材の活躍の場を考える機会を提供いたします。具体的には、登壇者より大学、企業、スタートアップ(起業)などの多様な キャリアパスの可能性について話題提供いただき、その後参加者も交えてディス カッションする予定です。

以下、開催概要になりますので、詳細は外部ウェブサイト(リンクは後述)とあわせてご確認ください。

ご関心のあるみなさまのご参加を心よりお待ちしております。

【詳細・お申込みURL】 https://acaric.jp/special/event/20171028-phd-career-symposium

【日時】10月28日(土)13時00分 ~ 17時30分 18時より懇親会(有料:希望者のみ)

【場所】東京大学 本郷キャンパス構内 福武ホール 地下2階 福武ラーニングシアター http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/

【定員】180名(先着順)

【参加費】無料

【当日登壇予定者】(登壇順・敬称略)

株式会社アカリク代表 林信長

東京大学准教授 栗田佳代子

東京大学特任助教 吉田塁

東京大学本郷テックガレージディレクター 馬田隆明

第一三共株式会社 天野誠司

=共催=

株式会社アカリク

東京大学 大学総合教育研究センター 東京大学フューチャーファカルティプログラム

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【開催報告(『教育学術新聞』第2700号)】「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション第2回「ルーブリックを極める」

2017年9月20日刊行の『教育学術新聞』第2700号に、「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション 第2回「ルーブリックを極める」(8月20日開催)に関する当日の様子や企画の趣旨が掲載されました。編集部様のご厚意により、その記事を共有させていただけることになりましたので、この機会に、是非ご覧いただければ幸いです。

 

参考情報
動画「インタラクティブ・ティーチング」
JREC-IN webサイト
東大FD webサイト

書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)
https://www.kawai-publishing.jp/book/?isbn=978-4-7772-1794-6河合出版webサイト)

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『教育学術新聞』第2689号に掲載!JREC-IN Portal「インタラクティブ・ティーチング」

2017年6月14日刊行の『教育学術新聞』第2689号に、JREC-IN Portal「インタラクティブ・ティーチング」に関する受講方法や企画の趣旨が掲載されました。編集部様のご厚意により、その記事を共有させていただけることになりましたので、この機会に、是非ご覧いただければ幸いです。

JREC-IN Portal「インタラクティブ・ティーチング」概要】

★ 全8レッスン(アクティブ・ラーニング、シラバス、評価など)

★ 各レッスンに自己診断テストあり

★ 全てを修了すると「修了通知」あり

★ 登録すればどなたでも受講可能

 

参考情報
動画「インタラクティブ・ティーチング」
JREC-IN webサイト
東大FD webサイト

書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)
https://www.kawai-publishing.jp/book/?isbn=978-4-7772-1794-6(河合出版webサイト)

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イベント

第3・4回「フレンドシップ・ランチョン」開催のお知らせ

春・夏にも開催された「フレンドシップ・ランチョン」ですが、好評につき、第3回・4回の開催が決定しました。
留学生、日本人(教職員・学生)が一緒に、お昼ご飯を食べながらゆるく交流をしようという企画です。
この機会に、相互理解を深めてみませんか?
(参考)https://dev2.utokyofd.com/information/post-2150/

参加をご希望の方は、留学生・日本人(教職員・学生)のどちらの方も、次のフォームから登録をお願いします。
https://goo.gl/forms/qTSM02lhaBxwtVFx2

以下、開催概要です。
==
・開催日時
第3回:2017年10月16日, 12:10~13:00
第4回:2017年12月11日, 12:10~13:00

・会場
法文2号館2階 2201

・対象
東京大学の学内者限定ですが、学部生・大学院生・教職員のどなたもご参加いただけます。

・言語
日本語

・昼食(ランチ・飲み物)を必ずご持参ください。

==
・主催
東京大学 大学院人文社会系研究科・文学部 日本語教室
東京大学 大学総合教育研究センター 東京大学フューチャーファカルティプログラム

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【開催報告】「インタラクティブ・ティーチング」Smallリアルセッション第2回「90分授業のデザイン」

先日終了しました下記のイベントにつき、当日の模様と、次回の予告について簡略ながらご報告します。
「インタラクティブ・ティーチング」Smallリアルセッション 第2回「90分授業のデザイン」

日時:2017年9月9日(土)13時~18時
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館92B教室
対象;若手大学教員、大学教員を目指す大学院生・PD(定員20名)
ファシリテーター:中村長史(東京大学 大学総合教育研究センター)
コメンテーター:栗田佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター)

 

1.テーマ・目的
今回のテーマは、「90分授業のデザイン」でした。「学習者の学びが深まるような授業をデザインすることができるようになる」という目的のもと、より具体的には、①クラスデザインの意義やTipsを説明できるようになる(後述する事前課題に対応)、②クラスデザインシート(本講座で紹介している授業設計のフォーマット)を用いて授業を改善できるようになる(当日の内容に対応)といった到達目標を定めました。これらの目的・目標のもと、定員満席(20名)の参加を得て、開催されました。

 

当日の個人ワークの様子

当日の個人ワークの様子

2.概要
反転授業型の本イベントでは事前課題が設けられていました。当日は、事前学習の復習に続いて、サンプルのクラスデザインシートを改善する演習を行ないました。また、メタ振り返り会と題して、このイベント自体のデザインを振り返る機会を作りました。

(1)事前学習
動画「インタラクティブ・ティーチング」および書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)の該当章(week4、4章)を視聴・読了してくることが参加者全員に課されました。また、希望者は、自分の授業のクラスデザインシートを作成・提出することができました。

(2)当日
【1】趣旨説明(13時~13時15分)
本日のプログラム全体の目的や構成、本イベントにおけるルールを確認した後、参加者同士の自己紹介を行ないました。

【2】事前学習の復習(13時15分~13時45分)
事前学習の復習についてグループワークを交えて行なうことで、知識の定着を図りました。ここでは、クラスデザイン一般における意義や注意点を中心に改めて確認しました。

【3】クラスデザインシート改善演習(13時45分~15時30分)
サンプルとして配布されたクラスデザインシートの優れている点と改善点とを指摘するグループワーク(ポスターツアー)を行ないました。事前課題とその復習で得た知識を実践できるようになることに、その狙いがありました。なお、ポスターツアーについては、動画week2の「4.ポスターツアー」や書籍『インタラクティブ・ティーチング』の31~33頁をご覧いただければ幸いです。

【4】まとめ(15時30分~16時)
まとめでは、本日学んだことや疑問に思ったことと、それを踏まえて翌日以降に各人の現場に持ち帰るものとを、グループワークや質疑応答を通して、確認しました。

(3)メタ振り返り会(16時30分~18時)
事前学習と当日のデザインについて、企画者側の設計意図、参加者側の感想を、時系列に沿って相互に話し合いました。この過程を通して、企画者側の工夫が功を奏した点、まだまだ改善が必要な点、その具体的な改善策がみえてきました。

当日のポスターツアーの様子

3.参加者の反応
今回の主対象は、若手大学教員、PD・院生でしたが、様々な大学等から、計20名の方々にご参加いただくことができました。満足度について5段階評価(際立って良かった、大変良かった、良かった、まあまあ、良くなかった)で尋ねたアンケートでは、44%の方が最高評価の「際立って良かった」、56%の方が次点の「大変良かった」と回答されました。今回より、アンケートの選択肢に「際立って良かった」を追加し、より厳しい基準で評価をいただくことにしましたが、一定の評価をいただけて安堵しております。更なる高評価を目指して、メタ振り返り会やアンケートで挙がった改善点を次回以降の企画・運営に活かしていく所存です。

4.次回予告
その次回は、12月に、同じく「90分授業のデザイン」をテーマとして、内容・時間を拡大して開催することを予定しております。詳細が決まり次第、お知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

参考情報
動画「インタラクティブ・ティーチング」
JREC-IN webサイト
東大FD webサイト

書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)
https://www.kawai-publishing.jp/book/?isbn=978-4-7772-1794-6(河合出版webサイト)

 

中村長史
(「インタラクティブ・ティーチング」担当・特任研究員、本イベント・ファシリテーター)

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「大学で教える」を学ぼう。東大FFP「大学教育開発論」第10期受講者募集!

教育力を向上させたい大学院生、ポストドクター、若手教職員のみなさまへ!
「東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP) 大学教育開発論」
本エントリー受付中!

大学教員には、研究力だけでなく、教育力も求められます。
東大FFPは、あなたの教育力を向上させる、実践的な学びの場をご用意しています。

★体系的に「教え方」を学べる!
★専門領域を超えたネットワークを作れる!
★修了者には履歴書に書ける公式の履修証を発行!
★大学院生は単位修得もできる!

【応募資格】
東京大学在籍の大学院生、ポストドクター、若手教職員

【日時と場所】
2017年度Aターム(A1+A2)
・木曜クラス(定員25名)3, 4限 福武ラーニングスタジオ(本郷キャンパス)
・金曜クラス(定員25名)3, 4限 (同上)
全8回(変則的な隔週実施)

【詳細および応募方法】
下記のURLからアクセスしてください。

(東大FFPの説明ページ)https://dev2.utokyofd.com/ffp/about/

(応募フォームのページ)https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/

(応募者多数の場合には、フォームにご記入いただいた内容をもとに選考を行います。)

 

【募集締め切り】
10月1日(日)23時59分

ご質問等がございましたら、遠慮なくご連絡ください。
みなさまのエントリーを、お待ちしております!

大学総合教育研究センター
准教授 栗田佳代子
utokyo_fd@he.u-tokyo.ac.jp

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東大FFP 第9期 履修証授与式を開催しました

2017年8月24日(木)、福武ホールラーニングスタジオにおいて、東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)の第9期修了者に対し、履修証授与式を行いました。
この日は48名が修了し、本学大学総合教育研究センターの須藤修センター長よりご祝辞をいただくとともに、履修証が授与されました。
過去の修了者も同席し、アラムナイネットをご紹介くださいました。履修証授与式の後の懇親会においては、修了者同士がお互いの修了を祝うとともに、情報交換をしました。
東大FFPはこれまでに全研究科から合計431名の修了者を輩出しており、次期で10期を迎えます。
第10期の開講は2017年10月を予定しており、現在以下のページでエントリーを受付中です。
【本エントリー締切 10月1日(日)23:59】
https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/

また9月19日(火)には、本エントリーの前に内容を体験する「プレFFP」も開催予定です。こちらはぜひお気軽にご参加ください。
【プレFFP 9月19日(火)15:00より】
https://dev2.utokyofd.com/event/post-2317/

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開催「プレFFP」9月19日

9/19に「プレFFP」の開催が決まりました。
以下、東大FFPの説明と、今回開催が決定したプレFFPのご紹介です。

ご興味のある方のご参加をお待ちしております。

東大FFPについての説明
本プログラムは、教育力の向上と研究領域を越えたネットワーク構築を目的とした半期のプログラムです。主体的に学ぶ教育の実践力育成を目指し、授業のデザインやシラバス作成、模擬授業実施等がカリキュラムとして構成されています。
これまでの4年半9期に全研究科から合計431名が修了しました。募集人数に対して平均して1.5倍の応募があり、最近は半数以上が学振の特別研究員で占められています。

(東大FFPの説明ページ) https://dev2.utokyofd.com/ffp/about/

 

プレFFPの実施
東大FFPの半期にわたる受講は、ややハードルが高いという現状があります。一方、毎回セレクションが発生しており受講希望に全て対応しきれていません。そこで、東大FFPの一端を学ぶ機会の提供を目的として、9月19日(火)15時から「プレFFP」を試行的に行うこととなりました。
プレFFPでは、現在の大学教育の大きな変化をおさえつつ、東大FFPの基本的説明と実際の授業の体験などを含みます。
これからTAを担当する学生の基礎的な授業知識獲得の機会としても活用いただける内容となっています。また、各研究科等でのTA研修プログラムとしてご関心をお持ちの先生方の参観も歓迎いたします。資料準備の都合上下記URLにて参加登録をお願いしておりますが、予約なしの参加も歓迎いたします。

申込URL:https://goo.gl/forms/PVhCfGjxX5HPv00y1

日時:2017年9月19日15:00-17:00

場所:本郷キャンパス工学部2号館9階92B教室(地図

対象:東大FFPに関心のある本学在籍の大学院生、ポスドク、教職員

皆様のご参加をお待ちしております。