インタラクティブ・ティーチング
インタラクティブ
ティーチング
プログラムの概要
本講座は全8回で、ナレッジ・セッション、スキル・セッション、ストーリー・セッションの3部によって構成されています。各回の詳細は 学習内容 を御覧ください。
ナレッジ・セッションでは「インタラクティブ」な学びを促す授業づくりに必要な知識や教師としてのあり方について体系的に学習します。扱うテーマは①アクティブ・ラーニングの基礎的な知識 ②アクティブ・ラーニングの技法 ③モチベーションや熟達、フィードバックに関する学習科学 ④一回90分の授業のデザイン ⑤一科目をデザインするためのシラバスの作成 ⑥学びを促すための評価 ⑦高等教育の現状と大学教員としてのあり方、そして ⑧教員としてのキャリアについて考える構造化アカデミック・ポートフォリオ・チャートの作成-です。
スキル・セッションでは、参加者が主体的に学ぶ場を作るための技法を学びます。空間の作り方、伝わる話し方、自分の緊張をほぐすことなど「肝心なものは目に見えない」という哲学のもと、実際に舞台に立つミュージカル俳優の方々を講師に迎え「伝え方」について実践的に学びます。
さらにストーリー・セッションでは、各領域で第一線を走る15名の研究者・実践者の方々が「教えること」についていかに向き合い、実践してきたかを語ります。
本講座の内容は対面授業を念頭においたデザインですが、モチベーション理論やクラスデザイン、評価などオンライン授業をはじめ授業形態にかかわらず普遍的に活用いただける内容です。
学習内容
第1週 インタラクティブ・ティーチングとは何か「アクティブ・ラーニングについて知ろう」
ナレッジ・セッション
スキル・セッション
第2週 アクティブ・ラーニングの技法
ナレッジ・セッション
スキル・セッション
第3週 学習の科学
スキル・セッション
第4週 90分のクラスをデザインしよう
ナレッジ・セッション
スキル・セッション
第5週 もっと使えるシラバスを書こう
ナレッジ・セッション
スキル・セッション
第6週 学びを促す評価
スキル・セッション
第7週 キャリアパスを考える1~大学教員としてのあり方~
スキル・セッション