東京大学駒場のグローバルFD部門の主催行事として「チーム・ベースド・ラーニング ハンズオン・ワークショップ」が、5月31日(火)に開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。→ 5月31日(火)開催「グローバルFD主催ワークショップ」の紹介
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東京大学駒場のグローバルFD部門の主催行事として「チーム・ベースド・ラーニング ハンズオン・ワークショップ」が、5月31日(火)に開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。→ 5月31日(火)開催「グローバルFD主催ワークショップ」の紹介
学内外のさまざまな研究者支援制度に関する情報を集約化してお届けする 研究者支援情報集約サイト「UTokyo Research Support」が、本学の大学院学生・研究者に向けてこのほど開設されました。
若手研究者や大学院学生向けの制度のほか、中堅以上の研究者向けの制度も掲載され、ダウンロード可能な新パンフレットもあります。ぜひご活用下さい。詳細は次の通りです。
1.UTokyo Research Support
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/researchersupport/ja/index.html
※閲覧には学内関係者限定のID・PWが必要です。ポータルサイト(*)の情報 をご参照ください(学内限定)
2.研究者支援制度パンフレット2022
本学ウェブサイトで学内外に公開しています。https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/research/systems-data/support.html
3.ウェブサイト・パンフレットの特徴
○本学および政府機関等が実施している研究者向けの支援制度を一覧化
○主に若手研究者や大学院学生向けの制度のほか、中堅以上の研究者向けの制度を掲載し、目的に応じた7つのカテゴリーと3つの研究ステージに整理
○各制度について、概要・対象・支援内容・公募時期・PRポイントなどの情報を記載
○日英対応で、外国人研究者も利用可能
*ポータルサイトの該当ページ 研究者支援情報集約サイト『UTokyo Research Support』の開設と『研究者支援制度パンフレット2022』の作成
東京大学 ファカルティ・ディベロップメント(東大FD)のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
東京大学大学総合教育研究センターではこのほど、本サイトをリニューアルしました。
キャッチフレーズ「大学で教える」を学ぼう に沿って検索項目を「目的別に探す」に絞ることで到達しやすくし、東大FDのロゴを活用しながら、画面や写真を落ち着いた色調でまとめています。
(トップページ)
*リニューアルで目指している点や特徴は、以下などです。
・利用者が閲覧しやすく、目的の情報を探しやすいようなデザイン
・大学教員・学生・研究者に合わせた色使いとデザイン
・スマートフォンやパソコンでの閲覧に対応するレスポンシブ形式を採用
・ファカルティ・ディベロップメントに特化したウェブサイトとして、学内外の教員が集まるサイトを目指している
・プログラムを紹介する静的なページと「ティーチングのヒント」コーナーのように順次紹介していく動的なページを織り交ぜている
(メニュー画面)
「教える際のヒント集」「英語ページ」などの公開も順次、行います。さらなる充実にどうぞご期待ください。
東京大学駒場のグローバルFD部門(GFD)では、GFDプログラムシリーズ「高等教育におけるダイバーシティ」の集大成として「アカデミーの多様性、公平性、包括性に関する学際的なラウンドテーブル」を、3月23日(水)夜に開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。3月23日開催「グローバルFD主催イベント」の紹介
2022年2月18日(金)、Zoomによるオンライン開催で東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)第18期履修証授与式を行いました。
第18期は39名が修了し、本学大学総合教育研究センターの 浅見 泰司 センター長よりご祝辞をいただくとともに、履修証が授与されました。過去の修了者の方にもゲストスピーカーとしてご登壇いただき、修了生の様々な活動やアラムナイネットの紹介を行って頂きました。
東大FFPはこれまでに学内全研究科・計849名の修了者を輩出しております。
来期(第19期)の開講は2022年4月を予定しており、現在以下のページでエントリーを受付中です。
→ https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/
「教える」を学ぶ 東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)を修了した大学院生・教職員によるミニレクチャを、3月8日(火)17時から開催します。
詳しくは 第18回 東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム をご覧ください。
この流れで議論をスムーズに進め、能動的学習を促す手法です。
1981年にメリーランド大学のFrank Lymanによって最初に提案されました。
❶学生へ課題を提示します。
❷各自が考える時間を設定(1〜2分間)、各々が考えます。
❸ペアを設定します。
❹各ペアに分かれ、自分が考えたことを相手と意見交換・共有しましょう。
(複数のペアをまとめたり、3人以上のグループで実施したりすることもあります)
❺ペアごとに発表しましょう(代表1人)。
❻全体で5〜15分程度かかります(参加者の総数次第です)。
(イメージ写真)
・大人数クラスでも実施可能です。
・他者とのコミュニケーションの練習になります。
・各種ワークの基本や準備ワークとして利用できます。
・課題や人数によっては雑談になりかねません。
→明確な課題設定と何をするかの指示、レベルの配慮が必要です。年号や名称など、知識の有無を問うのではない設問をしましょう!
こちらをご覧ください → シンク・ペア・シェア(Think-Pair-Share)の事例
こちらをご覧ください → シンク・ペア・シェア(Think-Pair-Share)に関する動画
ジグソー法 (Jigsaw Method)
協調学習(*)の支援方法です。 *グループ活動を支援するための方法
ジグソーパズルのように各パーツを組み合わせると全体像や内容が理解できたり、多角的アプローチができたりします。課題の適切な準備が肝要です。
アメリカの社会心理学者であり、カリフォルニア大学サンタ・クルーズ校の名誉教授でもあるエリオット・アロンソン(Elliot Aronson)が1970年代に提唱しました。
(1)英文の長文課題をA・B・Cのパートに分けます。
(←教材の準備と分割)
(2)学生を3グループ(このグループをエキスパートグループと呼びます)に分け、資料A・B・Cを配布します。
各グループのメンバーは協力して、英文を和訳しましょう。
(←教材の配布とグループワーク)
(3)A・B・Cを訳した各グループから一人ずつ出て、グループを再編成します。各パートを訳した学生が一人ずついる構成です。
(←グループの再構成)
(4)新グループ(ジグソーグループ)メンバーは自分が訳した部分を披露、英文和訳の全体をまとめましょう。
(←ジグソーグループでのワーク)
(5)ジグソーグループごとに、和訳を発表しましょう。
(6)全体で60分程度かかります(参加者の総数やグループ数にもよります)。
(イメージ写真)
・学習者一人ひとりに責任感を持たせることができます。
・コミュニケーションをトレーニングできます。
・意見が違うことを許容する姿勢を育めます。
・学びを深める課題を作成することが必要です。
・再構成のため、時間配分に注意しましょう。
・人数の割り振りがうまく行くよう、注意しましょう。
こちらをご覧ください → ジグソー法の事例 – 東京大学ファカルティ・ディベロップメント | 東大FD |
こちらをご覧ください → ジグソー法に関する動画
2022年4月19日 スタート ※本講座は英語で開講予定
UTokyo Global Future Faculty Development Programは、大学教員を目指す東京大学の大学院生・ポストドクター・教職員を対象として、国際的な視点から大学で教えるための教育力を向上することを目的としたプログラムです。2022年より英語で開講しています。
グローバル化が進む中で、世界の大学は研究機関としてだけでなく、人間形成や教育向上のための重要な社会的支柱としての役割がますます求められています。大学教員には、研究者であると同時に優れた教育者であることが求められ、採用にあたっては、研究業績やこれまでの経験だけでなく、シラバス例の提出や模擬授業など、応募者の実際の教育能力も重視されています。
UTokyo Global FFDPは、大学院生、ポストドクター、研究者、教職員が、国内外の大学で教壇に立つのに必要な教育力を育成するために、国際的な視野で設計されています。多様なバックグラウンドを持つ仲間と交流しながら、「大学レベルで教える」ことを実践し、学んでみませんか?
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UTokyo Global FFDP 受講のメリット
東大OCW:第0回 Symposium on Future Faculty Development/UTokyo Global FFDP (Japanese Version)
UTokyo OCW | Symposium on Future Faculty Development/UTokyo Global FFDP(日本語同時通訳)