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「大学で教える」を学ぼう。東大FFP「大学教育開発論」第24期受講者募集!

※第24期東大FFPにつきましては、木曜・金曜クラスとも、リアルタイムのオンラインの開催となります。

教育力を向上させたい大学院生、ポストドクター、若手教職員のみなさまへ!
「東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)大学教育開発論」
本エントリー受付中!

大学教員には、研究力だけでなく、教育力も求められます。
東大FFPは、あなたの教育力を向上させる、実践的な学びの場をご用意しています。

★体系的に「教え方」を学べる!
★専門領域を超えたネットワークを作れる!
★修了者には履歴書に書ける公式の履修証を発行!
★大学院生は単位修得もできる!

【応募資格】
東京大学在籍の大学院生、ポストドクター、若手教職員

【日時と場所】
2024年度Aセメスター<A1+A2ターム>
・木曜クラス(定員25名)3, 4限(予定)
・金曜クラス(定員25名)3, 4限(予定)
いずれもリアルタイムのオンライン開催(DAY8のみハイブリッドの予定)
全8回(原則、隔週実施)

【詳細および応募方法】
下記のURLからアクセスしてください。

受講方法


(応募者多数の場合には、フォームにご記入いただいた内容をもとに選考を行います。)

【募集締め切り】
2024年10月7日(月)午前9時00分

ご質問等がございましたら、遠慮なくご連絡ください。
みなさまのエントリーを、お待ちしております!

大学総合教育研究センター
教授・副センター長 栗田佳代子
utokyo_fd@he.u-tokyo.ac.jp

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【開催報告】東大FFP 第23期 履修証授与式を開催しました

2024年9月6日(金)、東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)第23期の履修証授与式を行いました。今期もオンラインで開催しました。

東大FFP第23期は46が修了し、本学大学総合教育研究センターの 浅見 泰司 センター長よりご祝辞をいただくとともに、履修証が授与されました。

その後、今回も過去の修了者の方にゲストスピーカーとしてご登壇いただき、修了生としての様々な活動やFFPの意義や価値についてお話し頂きました。また、修了生ネットワークであるアラムナイネットの紹介があり、修了生全員が参加することになります。

東大FFPは、大学院生・ポストドクター・教職員を対象として、シラバスの作成や模擬授業の実施等を通した教育力の向上を目的とするプログラムです。

これまでに学内全ての研究科から、計1069名の修了者を輩出し、2024年度Aセメスター(10月より)第24期の開講となり、現在、エントリーを行っております。

・東大FFPの紹介 https://dev2.utokyofd.com/ffp/about/

Screenshot
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Coursera新講座「6分間模擬授業で学ぶ授業づくり」開講のお知らせ

新講座「6分間模擬授業で学ぶ授業づくり」が、2024年8月27日にCourseraにて公開されました。

本講座は、6 分間の模擬授業をつくることを通して、授業設計・改善のあり方について、具体的に学ぶプログラムです。初等教育から高等教育まで、現職の教員とこれから教員を目指す方を対象とし、3週間で学べるようになっています。「6 分間の模擬授業」を行う意義を理解し、その授業づくりの考え方「ADDIE モデル」を元にして、必要な知識と理論をさまざまなワーク(体験)によって実践します。そして、グラフィッククラスデザイン、クラスデザインシートの作成を通して模擬授業をデザインし、模擬授業を実施します。その後、実施した模擬授業の検討(振り返り)を通して、改善に取り組みます。 動画視聴とワークシート(個人の取り組み)だけでなく、ディスカッションフォーラムなど受講者同士のコミュニティの場を通しての相互作用による、学びの広がりや深まりも大切にしています。

講座のコンテンツは全て無料でご利用いただけます。また、有料ですが修了証の発行も可能です。
ご自身のペースで学習を進められますので、是非ご利用ください。

ご受講はこちらから。
6分間模擬授業で学ぶ授業づくり(Learn How to Teach by 6 Min. Micro Teaching) | Coursera

※現在、コンテンツを日本語のみで公開しております。英語資料(スライド、ワークシート、字幕)は後ほど公開予定です。

■関連講座
Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Coursera

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【開催報告】日韓FD比較シンポジウム

東京大学 大学総合教育研究センターでは、2024年7月25(木)に「FD比較シンポジウム」を開催いたしました。

 

  • ■登録者・参加者数とその内訳
登録者数:175名(うち、韓国から62名)
実参加者:オンライン 133名 対面 42名(うち、登壇者8名)

  • ■当日の内容

はじめに、森山工・東京大学副学長と、浅見泰司・同大学総合教育センター長に挨拶を頂きました。また、開催趣旨について朴源花・同大学総合教育センター助教が説明を行いました。

登壇者の発表では、南敏祐・大田大学大学革新事業団副団長が「韓国大学CTLの適応型教授支援体制と成果管理」、佐藤浩章・大阪大学学際大学院機構教授が「日本のFDの歴史と現状」と題し発表を行いました。日韓の大学における教員研修制度の沿革や展望についてお話いただきました。
続いて、李恩和・新羅大学教育大学院長が「韓国大学教育開発センター協議会の成長と学会誌『大学教授学習研究』の課題」、栗田佳代子・東京大学大学総合教育センター副センター長が「東京大学におけるFD/プレFDの取り組みの現状と今後の方向性」と題し発表を行いました。CTLやFDを実施・運営するための組織の役割や機能について、日韓の状況をそれぞれ語っていただきました。
休憩をはさみ、尹喜貞・淑明女子大学教授学習センター長が「韓国大学の学習支援プログラムの現況と事例」、榊原暢久・芝浦工業大学教育イノベーション推進センター教授が「芝浦工業大学におけるFDの取組~教職員個々の能力開発からカリキュラムの整合性整備へ」と題し発表を行いました。韓国のさまざまな大学での実践例と、日本の大学における具体的な状況についてご発表いただきました。

ディスカッションでは、朴助教がモデレーターを務め、日本と韓国のFDの取り組みについて比較し活発に意見交換がなされました。

 

  • ■参加者の反応
  • 本シンポジウム終了後にアンケートを配布し、計37名の方々にご回答いただきました。イベント全体に関する満足度(5=大変満足、1=大変不満とした5段階評価)について、最多の17名(45.9%)の方が最高評価の5、16名(43.2%)の方が次点の4と回答されました。

 

また、自由記述欄では以下のようなコメントを頂きました。(個人が特定されないよう、一部抜粋しています。)

このシンポジウムにおける良かった点、感想、など

「韓国と日本のトップFDの現状と比較を知ることができました。どの講演も興味深く参考になりました。」

「FDが形骸化しないようなシステムの構築と成果について非常に興味深く聴講させていただきました」

「印象深かった講演の質問に記載した点と、韓国はイノベーション指向だと知ることが出来ました。何となく、学術レベルの技術が素早く産業に応用されるのは、高等教育からして違っていると感じました。」

「英語で統一させるより、通訳者を用意してくださって、聞きたい言語で聞くことができてよかったです。」

「尹先生は自身が籍をもつ淑明女子大学での話はあまりされず、韓国のさまざまな大学での事例を取り挙げた。そのおかげで、韓国でのCTLが大学教員への給与形態にまで直結し、情報開示によってさまざまな関係者への見える化を本当に進めていることが分かった。榊原先生は対照的に、自身が籍をもつ芝浦工業大学での実例を挙げられた。(中略)アカデミズムでない人向けに分かりやすい話をされていた。」

「思い切って言えば、「大学『組織力』再考、日韓比較」といったテーマだったと感じましたので、大学生と教員という双方の当事者からの声があれば良かったかなと思います。(中略)今回のFDシンポはやはりテーマの設定が良く、日韓で協力し考える立場が一貫されていた点が特筆すべきだったと感じてます。バランスが、とても良かったです。」

「日本のFD、CTLの未発達な状況が明らかになり、危機感を感じた」

 

全ての回答者の方々から様々な面で高評価を頂き、スタッフ一同大変嬉しく思っております。また、今回のシンポジウムの改善点や、今後扱ってほしいトピックなどについても多数コメントをいただきました。皆様からのご意見をもとに、今後もシンポジウムをお届けできるよう取り組んでまいります。ご意見・ご感想をお寄せいただきました皆様に感謝申し上げます。

 

■今後の予定について

  • 今回のシンポジウムにつきましては、今後報告書を制作する予定です。完成次第、東大FDウェブサイトにてお知らせいたします。また、今後もFDに関する様々なイベント・シンポジウムを開催してまいりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

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【8月18・19・20日開催】「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッションのご案内

この度、「インタラクティブ・ティーチング」では3日間の対面集中講座「リアル・セッション」を開催いたします。本セッションでは、「インタラクティブ・ティーチング」で学んだ知識をさらに深めるだけでなく、模擬授業の実施や、シラバスの作成、TP/SAPチャートの作成など多くのワークを通じて実践的に学ぶことができます。

本セッションへの参加をご希望の方は、以下の申し込みフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/gGGeLEBV5o32p9Z26

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

実施概要は以下の通りです。

【「インタラクティブ・ティーチング」リアル・セッション実施概要】

  • 日時:2024年8月18日(日)9:00~17:00、19日(月)9:00~17:00、20日(火)9:00~17:00(+任意参加の懇親会(予定))の3日間 ※全ての日にご参加ください。
  • 形式:対面(東京大学 本郷キャンパス 教育学部棟) 
  • 担当講師:東京大学 栗田 佳代子 朴 源花 河上 愛梨 鍋田 修身
  • 対象:「インタラクティブ・ティーチング」を修了された方(または、2024年8月11日までに修了見込みの方)で、事前課題に取り組める方
  • 言語:日本語
  • 費用:無料 
  • 定員:16名

※提出物の内容により参加の可否を判断します。申し込みフォームにてご提出いただく「参加動機」と「クラスデザインシート」をもとに行います。結果は提出物を確認次第お知らせします。

  • 参加申込締切:8月5日(月)午前9時(日本時間)
  • 内容:本セッションでは、「インタラクティブ・ティーチング」での学びをもとに、様々なワークの演習を通して、ご自身の授業に活かせる実践的な知識・経験を獲得することを達成目標としています。また、事前課題として、(1)模擬授業、(2)クラスデザイン、(3)テキストシラバスを予定しています。(クラスデザイン及びテキストシラバスにつきまして、現在教員でない方は、自分が担当とすると思われる授業を想定してご作成ください。)詳細は、後日お知らせいたします。当日のスケジュールは、こちらからご確認ください。

 

本イベントでは、受講者の声を把握し今後のプログラムの改善および効果を学術的に分析するため、「満足度アンケート」を実施しております。研究として公表する場合には統計的に処理を行うなど匿名性に配慮した形での公表となります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

本イベントは、「インタラクティブ・ティーチング」を8月11日までに修了することが参加条件となっております。Coursera「インタラクティブ・ティーチング」の受講をご希望の方は、併せて以下の講座案内をご覧いただき、講座の受講登録(無料)をしていただきますようお願いいたします。

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【インタラクティブ・ティーチング 講座案内】

・受講方法:下記URLからCourseraに登録後、ご受講いただけます。Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Coursera

・使用言語:日本語(英語教材・字幕付き)

・担当講師:東京大学 栗田 佳代子 ほか

・費用:無料(ご希望の方には有料で修了証を発行することも可能です)

・内容:本講座は全8週間でデザインされており、各回がナレッジ・セッション、スキル・セッション、ストーリー・セッションの3部によって構成されています。詳細はコースページ Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Courseraからご確認いただけます。

【本件に関するお問い合わせ先】
東京大学 大学総合教育研究センター 河上愛梨
E-mail: utokyo_fd@he.u-tokyo.ac.jp

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【7月25日開催】日韓FD比較シンポジウム

東京大学 大学総合教育研究センターでは、2024年7月25日(木)に「日韓FD比較シンポジウム」をハイブリッド形式で開催いたします。

【基本情報】

  • 日時:2024年7月25日(木)13:00-17:00
  • 形式:ハイブリッド(対面/オンライン)
  • 言語:日本語⇔韓国語(同時通訳あり)
  • 会場
    • •(対面参加の方):東京大学 本郷キャンパス ダイワハウス石橋信夫記念ホール(ダイワユビキタス学術研究館 3階)
    • •(オンライン参加の方):Zoom(詳細は追ってご連絡致します)
  • 詳細・お申込みこちらをクリックしてください。

 

【開催趣旨】

本シンポジウムでは、ファカルティ・ディベロップメント(FD)に関する現状や取り組みについて、日本と韓国の事例を比較しながら概観します。ご参加される皆様とともに、日韓のFDについて比較・議論し、将来の展望について考える機会とします。

 

【シンポジウム概要】(※敬称略)

13:00~  開会  司会:芳賀 瑛(東京大学 / 大学総合教育研究センター 特任助教)
      挨拶    森山 工(東京大学理事・副学長(教育、情報))
            浅見 泰司(東京大学 執行役・副学長 / 大学総合教育研究センター長)
13:15~ 趣旨説明 朴 源花(東京大学 / 大学総合教育研究センター 助教)
===発表===
①13:25 ~13:45  『韓国大学CTLの適応型教授支援体制と成果管理』  
Nam, Min Woo大田大学 / 大学革新事業団 副団長 韓国大学教育開発センター協議会研修委員長)
②13:45~14:05  『日本のFDの歴史と現状』     
佐藤 浩章大阪大学 / 学際大学院機構 教授)
③14:05~14:25  『韓国大学教育開発センター協議会の成長と学会誌『大学教授-学習研究』の課題』
Lee, Eunhwa(新羅大学 / 教育大学院長 韓国大学教育開発センター協議会編集委員長)
④14:25~14:45  東京大学におけるFD/プレFDの取り組みの現状と今後の方向性』
栗田 佳代子東京大学 / 大学総合教育研究センター 教授 / 副センター長)
(休憩 15分)
⑤15:00~15:20  韓国大学の学習支援プログラムの現況と事例』
Yun, Hui-Jeong淑明女子大学 / 基礎教養学部 教授 / 教授学習センター長 韓国大学教育開発センター協議会運営委員)
⑥15:20~15:40  芝浦工業大学におけるFDの取組~教職員個々の能力開発からカリキュラムの整合性整備へ』   
榊原 暢久芝浦工業大学 / 教育イノベーション推進センター 教授 / センター長/ 学長補佐)
========
15:40~16:00  指定討論
Min, Hyereeソウル大学 / 基礎教育院 教授学習センター 研究教授,韓国大学教育開発センター協議会理事長)
朴 源花東京大学 / 大学総合教育研究センター 助教)
16:00~16:55  ディスカッション 
17:00 閉会
(※17:45~ 懇談会)

 

【詳細・お申込み】

こちら(外部サイト「Peatix」)をクリックしてください。また、ポスターはこちらからご確認いただけます。

【お問い合わせ先】

utokyo_fd[at]he.u-tokyo.ac.jp (※[at]を@に置き換えてください)

 

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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【開催報告】教室の中の多様性―事例とワークを通じて考えるワークショップ―

【ワークショップ概要】
日時:2024年3月15日(金)14:00~16:00
形式:対面(東京大学 本郷キャンパス ダイワユビキタス学術研究館 2階教室)
講師:朴源花(東京大学 大学総合教育研究センター 助教)
副進行役:河上愛梨(東京大学 大学総合教育研究センター 学術専門職員)
対象:教員、大学院生
言語:日本語
費用:無料
2024年3月15日に、「教室の中の多様性―事例とワークを通じて考えるワークショップ―」が対面で開催されました。

本ワークショップは、ダイバーシティ・多文化関連の授業・研修を実施されている方(実施される予定の方)、多様性に配慮した授業づくりを目指される方アクティブラーニングを活用した授業づくりにご関心がある方などを、主な対象としていました。

ご所属やご専門も多様な16名にご参加いただきました。
 

開催後には事後アンケートを行い、17の回答(※1名重複回答あり)がありました。

「イベントには全体を通してどのくらい満足されましたか。」という質問には、参加者の88%が「満足」(最高評価の「5」または次点の「4」を選択)と回答しました。

「総じて、本イベントに参加したことが、将来の自分にとって役に立つと思いますか。」という項目では、参加者の70%が最高評価の「5」と回答しました(「5」「4」を合わせると全体の88%)。

また、最後の自由記述欄では以下のようなコメントを頂きました。

「・受講者の質問を全体で共有し、議論したりアイデアを出し合ったりした時間が有意義だった。
・各人には無意識的な偏見が存在していること、多様性を強調することで逆にマイノリティを傷つける場合があること等、個人的に盲点だった視点を得られた。
・講座の最初に、「受講生が期待すること」や「現状の考え・意見」などを、他者の意見を聞かせない状態で、個人個人に書かせる活動の有効性を知ることができた。
・「個人で考える→ペアで話し合う→全体で共有する」のように、段階を踏んだり、工程を細分化することで、学生のストレス (学習活動への参加のハードル) を軽減できることを学べた。
・「3K (特に “敬意をもって”)」を意識した環境づくりの重要性を再認識することができた。」

「「教室での多様性」について、理論と実践の双方から非常に濃い内容で学ぶことができた点がよかったです。名前についての配慮やワークの取り入れ方など、すぐにでも教室で実践できる知識・スキルを短時間で多く得ることができた点が、今まさに知りたいことを得ることができ、本当に受講できてよかったと感じました。ワークショップ全体の雰囲気も、アットホームで悩みや意見を共有しやすくよかったです。」

「自分や他の方々の悩みをシェアして話しあうことができた。授業のやり方のパターンを学ぶことができた。他の分野の授業に関する知識を得た。方向性さえきちんとしていればよいという言葉に背中を押してもらえた。参考文献でより深く学ぶきっかけをいただいた。」

「多様性に伴う様々な論点をめぐって、講師の朴先生の経験から学ぶとともに、参加者同士にお互いに意見を交換したことが良かったと思います。貴重な学びを得ることができて満足しています。」

アンケートでは、今回のイベントの改善点や、今後扱ってほしいトピックなどについても多数の貴重なご意見をいただきました。今後のワークショップ運営に活かしてまいります。

今回想定以上に多くのご応募を頂き、急遽締切を早めて受け入れ人数を拡充しましたが、それでもなお受け入れに限りがあり参加者を選定することとなりました。より多くの方々にご参加いただけるよう、今後もワークショップを鋭意開催してまいりたいと思います。
今回残念ながらご参加が叶わなかった方につきましては、次回以降のワークショップにて優先的にご案内いたします。
もし今後同様のテーマ(多様性関連)のワークショップにご参加されたい方は、下記リンクからインフォメーションフォームにご登録ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
https://forms.gle/nyQHUFYToKK6w7Gg7
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【開催報告】東大FFP 第22期 履修証授与式を開催しました

2024年3月25日(月)、東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)第22期の履修証授与式を行いました。今期もオンラインで開催しました。

東大FFP第22期30名が修了し、本学大学総合教育研究センターの 浅見 泰司 センター長よりご祝辞をいただくとともに、履修証が授与されました。

その後、今回も過去の修了者の方にゲストスピーカーとしてご登壇いただき、修了生としての様々な活動やFFPの意義や価値についてお話し頂きました。また、修了生ネットワークであるアラムナイネットの紹介があり、修了生全員が参加することになります。

東大FFPは、大学院生・ポストドクター・教職員を対象として、シラバスの作成や模擬授業の実施等を通した教育力の向上を目的とするプログラムです。

これまでに学内全ての研究科から、計1023名の修了者を輩出し、2024年度Sセメスター(4月より)第23期の開講となり、現在、エントリーを行っております。

・東大FFPの紹介 https://dev2.utokyofd.com/ffp/about/

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書籍発刊『インタラクティブ・ティーチング 実践編3 学びを促す評価』

この度、『インタラクティブ・ティーチング 実践編3 学びを促す評価 -ルーブリックの作法と事例-』(栗田佳代子・中村長史(編)・日本教育研究イノベーションセンター(協力)、河合出版)を刊行しました。

インタラクティブ・ティーチング 「学びの場」を変えたいすべての人へ 実践編3 学びを促す評価

本書では、レポートやプレゼンテーションなどに適した評価手法「ルーブリック」について、その基礎知識や特徴、作成の手順、学生の学びをより効果的に促す活用方法を解説し、多様な実例を紹介しています。

Amazonでのご購入はこちらから。

 

本書はオンライン講座と同様に、大学院生や大学教員だけでなく、初等中等教育の先生方にも役立つ内容となっています。

是非多くの方々にお手にとって頂けると幸いです。

 

■ 関連リンク

インタラクティブ・ティーチングとは | 東大FD

Interactive Teaching(インタラクティブ・ティーチング) | Coursera