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【開講しました】東大FFP 第15期 オンラインでの授業を開始いたしました

東大FFP 第15期は、新型コロナウィルス感染症が拡大するなか、インターネットを活用したリアルタイムの授業(Zoomによるオンライン授業)で開講いたしました。

第15期は、新型コロナウィルス感染症が拡大するという厳しい環境下にもかかわらず、大変多くのみなさまにご応募いただき、59名(木曜・金曜クラス合計)の受講者でスタートいたしました。

東大FFPとして、オンライン授業への全面的な移行は当然ながら初めての経験となりますが、教育のオンライン化の波は避けて通ることはできず、逆にこれを機に、その先導者としての役割を担うべく、知恵を出し合い、さまざまな工夫をこらしながら、FFPらしいオンライン授業を行ってまいります。

 

 

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【開催】東大FFP説明会「プレFFP」(4/9, 17:00-)

4月9日に、第15期東大FFP開催に先立ち、「プレFFP」を開催いたします。

Sタームに開催される東大FFPのご説明と、今回開催のプレFFPのご紹介です。
ご興味のある方のご参加をお待ちしております。

*東大FFPについての説明
本プログラムは、教育力の向上と研究領域を越えたネットワーク構築を目的とした半期のプログラムです。主体的に学ぶ教育の実践力育成を目指し、授業のデザインやシラバス作成、模擬授業実施等がカリキュラムとして構成されています。
これまでの7年間14期に全研究科から合計657名が修了しました。募集人数に対して平均して1.4倍の応募があり、最近は全体の4割ほどを学振の特別研究員が占めています。

*プレFFPの実施
半期にわたる受講は、ややハードルが高いという現状があります。一方、毎回セレクションが発生しており受講希望に全て対応しきれていません。そこで、東大FFPの一端を学ぶ機会の提供を目的として、4月9日(木)17時から「プレFFP」を行います。
本プログラムは1時間半で、基本的な授業構成、グループ活動のファシリテーションなどを含みます。これからTAを担当する学生の基礎的な授業知識獲得の機会としても活用いただける内容となっています。また、各研究科等でのTA研修プログラムとしてご関心をお持ちの先生方も歓迎いたします。

なお、第15期プレFFPにつきましては、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、Zoomによるオンライン開催とします。
Zoom入室に必要なURLは、下記URLによる参加登録後にお送りします。

参加をご希望される方は、お手数でございますが、下記URLにて事前の参加登録をお願いいたします。
申込URL:https://bit.ly/33Ha2wz

日時:2020年4月9日17:00-18:30
場所:リアルタイムのオンライン開催
対象:東大FFPに関心のある本学在籍の大学院生、ポスドク、教職員

皆様のご参加をお待ちしております。

 

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「大学で教える」を学ぼう。東大FFP「大学教育開発論」第15期受講者募集!

※第15期東大FFPにつきましては、新型コロナウィルス感染症対策を踏まえ、木曜・金曜クラスとも、リアルタイムのオンラインの開催となります。

教育力を向上させたい大学院生、ポストドクター、若手教職員のみなさまへ!
「東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)大学教育開発論」
本エントリー受付中!
2020S_ポスター
大学教員には、研究力だけでなく、教育力も求められます。
東大FFPは、あなたの教育力を向上させる、実践的な学びの場をご用意しています。

★体系的に「教え方」を学べる!
★専門領域を超えたネットワークを作れる!
★修了者には履歴書に書ける公式の履修証を発行!
★大学院生は単位修得もできる!

【応募資格】
東京大学在籍の大学院生、ポストドクター、若手教職員

【日時と場所】
2020年度Sセメスター<S1+S2ターム>
・木曜クラス(定員25名)4, 5限
・金曜クラス(定員25名)3, 4限
いずれもリアルタイムのオンライン開催
全8回(変則的な隔週実施)

【詳細および応募方法】
下記のURLからアクセスしてください。
https://dev2.utokyofd.com/ffp/about/
(応募者多数の場合には、フォームにご記入いただいた内容をもとに選考を行います。)

【募集締め切り】
4月12日(日)23時59分

ご質問等がございましたら、遠慮なくご連絡ください。
みなさまのエントリーを、お待ちしております!

– – – – – – – – –
大学総合教育研究センター
准教授・副センター長 栗田佳代子
utokyo_fd@he.u-tokyo.ac.jp

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【開催報告】東大FFP 第14期 履修証授与式を開催しました

2020年2月13日(木)、伊藤国際学術研究センター3階中教室におきまして東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)第14期履修証授与式を行いました。
第14期からは46名が修了し、本学大学総合教育研究センターの須藤修センター長よりご祝辞をいただくとともに、各人へ履修証が授与されました。
過去の修了者の方にもゲストスピーカーとしてご登壇いただき、修了生の様々な活動やアラムナイネットの紹介を行って頂きました。

東大FFPはこれまでに学内全研究科・計657名の修了者を輩出しております。
来期(第15期)の開講は2020年4月を予定しており、現在以下のページでエントリーを受付予定です。

→ https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/

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【PAGE】「英語で専門科目を教えること」についての新規コース開講!

 

国際学会、海外留学、英語での授業運営など、国際化する研究環境にいまや英語は欠かせません。だけど、忙しくて学ぶ時間がなかなか取れない…。
UTokyo English Academiaは、そんな忙しい大学院生や若手教員にぴったりの無料オンライン講座です。
これまでのコース登録者は2万人を越え、本学の院生や教職員も数多く利用しています。

今回、PAGEプロジェクトが運営するUTokyo English Academiaにおいて、新規コース「EA3: English Medium Instruction in Higher Education」を開講しました。
スマートフォンでも学習でき、どなたでも登録できます。またクイズなどの課題で80%以上の得点を修めると受講証が発行されます。
ぜひ、皆さまの学習・教育・研究にご活用ください。

詳細はこちらから→https://utokyo-ea.com/

 

■問い合わせ先
東京大学 大学総合教育研究センター 高等教育推進部門
PAGE担当
page-ea*tree.ep.u-tokyo.ac.jp
(*を@に書き換えて送信してください)

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【11/27開催】第13回東大院生によるミニレクチャプログラム

東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)で「アクティブラーニング」という教育手法を学んだ大学院生・若手教員によるレクチャを行います。

日時:2019年11月27日(水)17:00〜19:00(16:30受付開始)

会場:総合図書館別館地下1階 ライブラリープラザ

定員:40名程度(事前申込推奨)

対象者:レクチャのテーマやアクティブラーニングに興味のある方 ※学内・学外を問いません。

プログラム: 司会:川崎成一特任研究員 (東京大学大学総合教育研究センター)

17:00〜
オープニング「図書館から始まる!新しい学びと出会い」:栗田佳代子 准教授(東京大学大学総合教育研究センター)
「東大院生によるミニレクチャプログラム」の意義、そもそも東大FFPとは何か?など、企画の趣旨を語ります。
17:10〜
ミニレクチャ1 「地域共生社会のリアリティ」:講師 三枝七都子さん(新領域創成科学研究科)

ミニレクチャ2 「東京大学の家庭の医学~「風邪」に正しく対応できますか?~」:講師 藤川裕恭さん(医学系研究科)

ミニレクチャ3 「真実は闇の中!?食事の聞き取りの際に生じる情報のゆがみを見抜け!」:講師 藤橋ひとみさん(医学系研究科)

ミニレクチャ4 「社会問題から見る社会思想 第1回 都市生活は誰のもの?」:講師 山本千寛さん(総合文化研究科)

ミニレクチャ5 「空は、なぜ青いのか?―日常から学ぶ光の物理学―」:講師 池田達彦さん(物性研究所)

ミニレクチャ6 「エッセイの音楽性分析 ~頭韻とは~」:講師 榊原知樹さん(総合文化研究科)

東大FFPで教え方を学んだ成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えます。
講師と参加者が双方向で議論する、新しい教育のスタイルを実際に体験できます。
今回はFFPの授業で優秀なレクチャをした6名がミニレクチャを行います。

注意事項:
当日の講演の様子を撮影・録画し、東京大学の運営するWebサイト(東大TV)に掲載します。また、ミニレクチャプログラムや東京大学附属図書館に関する広報に使用することがあります。ご了解ください。
障害等のため、会場設備等に配慮が必要な方は事前にご連絡ください。

お申込みと詳細はこちらへお願いします。:https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/event/20191025

 

以上、みなさまのご参加をお待ちしております。

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【開催】ワークショップのお知らせ 11/22,23  講師:José Antonio Bowen先生

この度東京大学大学総合教育研究センターおよび米国大使館広報文化交流部主催にて、Goucher College学長のJosé Antonio Bowen先生をお招きし、下記の2種類のワークショップを開催することとなりました。

José Antonio Bowen先生は昨年”Teaching Naked: Active Learning in Higher Education”というタイトルで講演をいただきました。今回は、11/22がファカルティ・ディベロップメントに携わる方・関心のある方を対象とした「改善に向けて教員をモチベートし支援を行うためのワークショップ」と、授業改善に関心のある方を対象とした「よりよい授業を行うためのワークショップ」です。

 

こちらはBowen先生のTEDxLSUでのプレゼンテーションです。

 

なお、会場準備の都合上、下記のフォームからお申し込みください。両者は独立したワークショップですので、両方ともお申し込みの方はそれぞれにご記入ください。

申し込みは先着順にて直前まで受け付けておりますが、集中した場合には早めに参加受付を終了することがあります点ご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

日時 :2019年11月22日(金) 15:00-17:00
会場 :東京大学 大学総合教育研究センター 315会議室
講師 :Dr. José Antonio Bowen 米国 Goucher College 学長
タイトル:Motivating, Supporting & Nudging Change in Faculty
対象 :ファカルティ・ディベロップメントに関わる関係者
定員 :15名
参加費:無料 (通訳なし)
主催 :米国大使館広報文化交流部・東京大学大学総合教育研究センター
参加申込 はこちら 先着順にて受け付けます。

詳細:
“Teaching Naked” is not an anti-technology approach, but technology is a tool that is only as good as the larger content into which it is fitted. The real challenge is motivating (or “nudging”) faculty to redesign courses with clear learning outcomes, assessment, and serious thinking about motivation and environment; students learn best when we combine high standards with a very supportive environment where failure can lead to change. The same applies to faculty. We need new structures to
help faculty re-evaluate the importance of course design and relationships. Course evaluations (with ONE common high value question) and the structure of faculty activity reports are two examples of key nudges.

 

日時 :2019年11月23日(土) 13:00-15:00
会場 :東京大学 福武ホール地下2階スタジオ
講師 :Dr. José Antonio Bowen 米国 Goucher College 学長
タイトル:Teaching Naked Techniques: A Practical Workshop on Designing Better Classes
ティーチング・ネイキッド テクニック:より良い授業をデザインするための実践的なワークショップ
対象 :大学・高等学校教員、など教育に携わっている者
定員 :30名
参加費:無料(日英同時通訳つき)
主催 :米国大使館広報文化交流部・東京大学大学総合教育研究センター
参加申込 はこちら 先着順にて受け付けます。

詳細:
This is a practical and active workshop for all faculty that distills the latest research on how students learn into tested techniques and best practices that work. Decades of research have brought an explosion of knowledge about how human evolution has shaped the way we process, think, and remember. Technology also provides new ways for students to receive first contact with material, enhanced opportunities to connect and create community, better ways to ensure that students are prepared for class, and new options for the sequence of learning encounters and activities.
Teaching is largely a design problem, and we need to design our classes for the brain in the body. This workshop will suggest lots of easy techniques to improve student learning while providing a process (see figure below) to guide faculty in creating better modules and courses. It follows the design process in the TNT book, which can be purchased with a bulk discount from Wiley.

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東大FFPがReimagine Education Awardのshortlist(最終選考)に残りました!

東大FFPは現在第14期のDAY2を終えたところです。今期は50名の受講生と5名のオブザーバーを迎え、順調にプログラムを進めています。

この度、東京大学フューチャーファカルティプログラムは、大学ランキングを提供しているQS社等が行うReimagine Education Awardのshortlist、つまり最終選考に残りました。ウェブサイトには、the ‘Oscars’of Education’とあります。今年は39カ国から1506のエントリーがあったとのことで、最終選考に残れたことは大変嬉しいことです。

東大FFPは16部門のうちPresence Learning and Teaching Award にエントリーしており、12月9日に行われる7minites presentationをロンドンで発表してきます。12月10日には受賞プロジェクトが発表されます。

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【開催報告】プレFFPを開催いたしました(2019年9月27日)

9月27日(金)に本郷キャンパス・伊藤国際学術研究センターにて第5回目の「プレFFP」を開催しました。

「いきなり東大FFPを通期で受講することはハードルが高い」というご意見を踏まえて開催されたもので、2時間で東大FFPの簡単な説明と、アクティブ・ラーニングを含めた一部コンテンツの体験を行いました。

 

当日は17名の方のご参加をいただき、「大学における教育の意義と変化を理解し,自分ごととして考える」を目標に、まずは高等教育の変化やアクティブ・ラーニング導入をめぐる社会的背景などについてレクチャーを行いました。

 

そのうえで、体験コンテンツとして次の2つを行いました。

(1) 「アクティブ・ラーニングの方法」

Think Pair Shareを例にとり、実際に参加者のみなさまに体験していただきつつ、「指示を明確化する」「手段の目的化を防ぐ」などのポイントを整理しました。

(2) 「モチベーション」

「期待」と「価値」に代表されるモチベーションのモデルを提示しつつ、「授業の失敗事例」に関する議論を行うことで、モチベーションを引き出せる授業設計について考えていただきました。

 

参加者の方々のご感想も、印象的なものをいくつか抜粋して共有いたします。

「教育の形が変わっているというより進化していると感じました」(法学政治学研究科・博士課程)

「自分が受けてきたものと違う形式のものを採用するという発想すらなかったので、非常に面白かった」(数理科学研究科・博士課程)

お忙しい中プレFFPにご参加いただいた方々に、この場を借りてご参加いただいた御礼を申し上げます。

 

最後に、東大FFPは現在、Aターム講義の受講者を募集しています(エントリー期間:9月29日(日)まで)。https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/

プレFFPへのご参加の有無にかかわらず、多くの方のエントリーをお待ちしています!