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書籍の紹介記事が掲載されました

東大FFP修了生を中心に執筆された書籍『 博士になったらどう生きる? 78名が語るキャリアパス』の紹介文が、東京大学のウェブサイト上に掲載されました。

簡潔に内容がまとめられておりますので、ぜひご覧ください。

UTokyo BiblioPlaza:

https://www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja/C_00127.html

UTokyo BiblioPlaza twitter:

https://twitter.com/utokyobiblio/status/1026277997093908480

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【開催報告】東大FFP 第11期 履修証授与式を開催しました

 

2018年7月30日(月)、KALSにおいて、東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)の第11期修了者に対し、履修証授与式を行いました。
11期からは43名が修了し、本学大学総合教育研究センターの須藤修センター長よりご祝辞をいただくとともに、履修証が授与されました。
過去の修了者も同席し、修了生の様々な活動やアラムナイネットをご紹介くださいました。

東大FFPはこれまでに全研究科から合計519名の修了者を輩出しております。
来期(第12期)の開講は2018年10月を予定しており、9月上旬ごろから、以下のページでエントリーを受付予定です。

→ https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/

また、現在本エントリーに先立って「プレエントリー」も募集しておりますので、ご関心のある方はまずこちらよりご登録をお願いいたします。

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【開催報告】「英語で教えるスキルを磨くワークショップ」

開催報告「英語で教えるスキルを磨くワークショップ」

実施日:2018年6月18日(月)・6月19日(火)

東京大学大学総合教育研究センターのプロジェクト「Professio
nal and Global Educators’ Community(PAGE)」では、「英語で教えるスキルを磨くワークショップ」と題したワークショップを開催しました。
近年、グローバル化する大学教育の現場で「教授言語としての英語」=EMI(English Medium Instruction)の重要性が高まっています。PAGEでは、そのような要求を受けて、英語で授業を行うときに役立つ英語表現と教授方法を学べるワークショップを企画しました。


ワークショップは東京大学本郷キャンパス薬学教育研究棟で開かれ、東京大学の大学院生と若手教員を合わせた11名の方々にご来場頂きました。参加者の所属は、人文社会系研究科、法学政治学研究科、教育学研究科、医学系研究科、工学系研究科、理学研究科など、多様な分野にわたりました。

最初に参加者は2−3名のグループに分かれて、英語で5分間の模擬授業を行い、講師と参加者から授業に関するフィードバックを受けました。授業のテーマは「分子生物学(molecular biology)」、「生命科学(life science)」、「教育政策(education policy)」、「ユダヤ史(Jewish history)」など様々でした。

その後、参加者は教授法(インストラクショナルデザイン)に関するレクチャーを受けました。英語で授業を行う場合には、英語の語学力だけでなく、魅力のある授業を効果的・効率的に設計する教授法が重要であると説明されました。そのための授業づくりのポイントとして、「学習目標の明確化」「授業の構造化」「学習者の動機づけ」の3点が強調されました。続いて、参加者はオンライン学習コンテンツ“English Academia”とハンドアウトを用いて、英語で授業をするのに役立つ英語表現とティップスを学びました。
最後に、模擬授業の発表方法を改善する個人ワークの時間を経て、
二度目の模擬授業を行いました。参加者の皆さんは、前の時間で学んだ英語表現や教授法をそれぞれ取り入れて、自分の授業をブラッシュアップしている様子でした。

ワークショップ終了後のアンケートでは、参加者から次のような感想が寄せられました。「とっても参考になりました。Aセメスターの授業で早速とり入れます」、「1回目のmini lecture[模擬授業]→evaluation→[教授法に関する]授業→2回目のmini lectureという流れがあったので、自分の進歩や、具体的なlectureの改善法が分かりやすかった」、「スタッフの方が優しく丁寧にコメント、
フィードバックを下さったのでとてもよく学ぶことができました」。

今後もPAGEでは、英語でのアカデミックコミュニケーションスキルの向上を目指して、継続的にワークショップを行っていく予定です。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

※PAGEプロジェクトの提供する無料英語オンライン講座English Academiaはこちら↓

https://utokyo-ea.com

※※プロジェクトの活動について、詳しくはこちら↓

https://www.he.u-tokyo.ac.jp/activities/page/

 

 

 

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【開催】グローバルFD主催ワークショップのお知らせ

東京大学駒場のグローバルFD部門主催で、下記ワークショップが開催されます(6月14日)。

「より良い学習成果のためのクラスデザイン、ニューステタ―・ジョージア工科大学教授」

ご関心のある方は、詳細をご確認の上ご参加ください。

→詳細URL:

http://www.gfd.c.u-tokyo.ac.jp/event/20180614-00001274.html

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Thursday, June 14  2018 
15:30 – 17:00
KIBER314
Komaba Campus, The University of Tokyo

From Cognitive Engagement to Enhanced Learning Outcomes:
Using the ICAP framework for Optimal Classroom Design

The ICAP framework (Chi & Wylie 2014) offers an approach to classroom design that promotes greater student engagement with class content, no matter the subject area.  The cognitive and learning sciences have demonstrated that student engagement behaviors are predictive of learning gains.  The more engaged students are, the more they learn. But, what do we mean by engagement?  In this workshop we will explore the four classroom modes of overt, observable student behaviors in the ICAP framework: passive, active, constructive and interactive.  Participants will have the opportunity to both evaluate their current classroom designs as well as develop new classroom strategies to promote greater student engagement and enhanced learning outcomes.

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イベント

【開催】第2回ティーチング・ポートフォリオ作成ワークショップ

教員として,教育を俯瞰的に振り返り,業績の整理や改善につなげるティーチング・ポートフォリオを作成するワークショップのご案内です.

【日時】: 2018年6月23日(土)13-17時、
24日(日)10-17時、
30日(土)10-17時(3日間通し)
【場所】: 東京大学 本郷キャンパス
【費用】: 無料(ワークショップ中の昼食代などは各自ご負担下さい)
【メンター(作成支援者)】: 東京大学 栗田佳代子・吉田塁
【募集】: 4名
【対象】: 授業を担当している初等中等、高等教育の教員(大学・短大・高専教員を優先します)

【要件】: 下記を全て満たせること
・全日程に参加できること
・事前課題(TPチャートの作成とスタートアップシート作成)を6月22日9時までに提出できること
【〆切】:5月31日23時59分(6月1日に参加可否をお知らせします)
【応募先】: https://goo.gl/forms/B0Hoc2MPkgihIxXL2
【備考】:
・参加者多数の場合、〆切日を早めることがあります。
・応募が集中した場合,多様性などを考慮の上こちらで決定させていただきます.

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【開催】第5回ティーチング・ポートフォリオ・チャート(TPチャート)作成ワークショップ

第5回ティーチング・ポートフォリオ・チャート(TPチャート)作成ワークショップのご案内をさせていただきます。教育活動について、他の参加者の方々とともに振り返ってみたい方、ぜひご参加ください。

日時:2018年6月10日(日)
13:00-15:30 1 TPチャート作成
15:30-15:45 休憩
15:45-16:45 2 理念と方法の再検討(TPチャートを深める)
16:45-17:00 3 皆さんがTPチャート作成ワークショップを行う方法
17:00-18:00 4 交流(場のみの提供)

場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館9階93B
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
対象:教員(小中高大どなたでも)
定員:60名(先着順)
講師:東京大学大学総合教育研究センター 栗田佳代子・東京大学教養学部 吉田塁
費用:無料
〆切:6月9日 23:59 (定員に達し次第〆切を早めることがあります。)
目的:TPチャートの作成を通して教育活動をふりかえる
TPチャートの作成を通して作成の意義や可能性について考察する

参加申込:資料準備の都合上、下記からお申し込みください。
https://goo.gl/forms/DeZZZfenUc82Ao7S2

目的:TPチャートの作成を通して教育活動をふりかえる
TPチャートの作成を通して作成の意義や可能性について考察する

【備考】
*プログラム中「4交流」については、場のみの提供ですので飲み物・お菓子等は各自の持参にてお願いします。

【TPチャート作成WSについての説明】
ティーチング・ポートフォリオとは、「自らの教育活動について振り返り,自らの言葉で記し,様々なエビデンスによってこれらの記述を裏付けた教育業績についての厳選された記録」をいいます。
自分の教育の「軸」はどこにあるのかを、「振り返り」と「対話」によって明らかにしていきます。
ティーチング・ポートフォリオは8~10ページほどの本文と、それを裏付けるエビデンスからなる文書であり、欧米では教育業績の質についての多角的な評価資料として普及しています。本来は作成に3日間ほどかかりますが、今回はTPのいわば簡易版的な「ティーチング・ポートフォリオ・チャート」(TPチャート)の作成を行っていただきます。TPチャートは一枚のワークシートであり、ティーチング・ポートフォリオと同じように段階的に教育活動の振り返りを行うことができます。

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【開催】第5回ファカルティ・ランチョンのお知らせ

東京大学フューチャーファカルティプログラムでは、第5回ファカルティ・ランチョンを開催いたします。

テーマは「モチベーション」です。学生のモチベーションの喚起・維持・向上について、少しだけ情報提供があります。基本的には、気軽にランチを食べる会です。お気軽にお越しください。
対象は、東京大学の教職員および東大FFPの受講者です。「大学で教える」ことにご関心のあるみなさまの、幅広いご参加をお待ちしています。

ふらっとお立ち寄りも歓迎しますが、この先のご案内やネットワークづくり、資料準備の目安のため、参加をご希望の方は、次のフォームから登録をいただけると助かります。

https://goo.gl/forms/lS7xWJBFYS136Pbi2

以下、開催概要です。
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・開催日時
2018年5月17日(木), 12:10~13:00

・会場
第二本部棟 3階308 センター長室
http://www.he.u-tokyo.ac.jp/home/access/

・対象
東京大学の2018年度新入教職員
東京大学フューチャーファカルティプログラム受講者
その他東京大学の教職員

・定員
約15名(定員に達し次第締め切ります。)

・持ち物
ランチ・飲み物を必ずご持参ください。

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・主催
東京大学 大学総合教育研究センター 東京大学フューチャーファカルティプログラム
お問い合わせ https://dev2.utokyofd.com/contact/

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【開催報告】プレFFPを開催いたしました

4月2日(月)に工学部2号館92B教室にて「プレFFP」を開催しました。

「いきなり東大FFPを通期で受講することはハードルが高い」というご意見を踏まえて開催されたもので、2時間で東大FFPの簡単な説明と、アクティブ・ラーニングを含めた一部コンテンツの体験を行いました。

 

当日参加の方々も含めて、およそ20名の方に参加いただきました。内訳としては、博士課程ご所属の方が多く(11名)、しかし修士課程ご所属の方やポスドク、教員の方も複数いらっしゃいました。

ご所属は理学系研究科(5名)、工学系研究科(2名)などの方々が多かった一方で、教育学研究科や学際情報学府、新領域創成科学系研究科などの幅広い部局からご参加いただきました。

当日は「大学における教育の意義と変化を理解し,自分ごととして考える」を目標に、まずは高等教育の変化やアクティブ・ラーニング導入をめぐる社会的背景などについてレクチャーを行いました。

そのうえで、体験コンテンツとして次の2つを行いました。

(1) 「アクティブ・ラーニングの方法」

Think Pair Shareを例にとり、実際に参加者のみなさまに体験していただきつつ、「指示を明確化する」「手段の目的化を防ぐ」などのポイントを整理しました。

(2) 「モチベーション」

「期待」と「価値」に代表されるモチベーションのモデルを提示しつつ、「授業の失敗事例」に関する議論を行うことで、モチベーションを引き出せる授業設計について考えていただきました。

 

参加者の方々のご感想も、印象的なものをいくつか抜粋して共有いたします。

「教育の変化(何を教えたか→何を学んだか)と、変化に対応するあめのFFPの意味が分かった気がします」(理学系研究科・博士課程)

「色々な専門の人や博士の人とディスカッションができただけでも有意義な経験となった」(総合文化研究科・修士課程)

「教職員受講も可能と知り、受講を検討しています。とても実践的な内容で勉強になりました。非常勤講師を他大でやっているので、参考にさせていただきます」(医学系研究科・ポスドク)

お忙しい中プレFFPにご参加いただいた方々に、この場を借りてご参加いただいた御礼を申し上げます。

 

最後に、東大FFPは現在、Sターム講義の受講者を募集しています(エントリー期間:4月8日(日)まで、https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/ )。

プレFFPへのご参加の有無にかかわらず、多くの方のエントリーをお待ちしています!

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開催「プレFFP」4月2日

4/2に「プレFFP」を開催いたします。
以下、東大FFPの説明と、今回開催が決定したプレFFPのご紹介です。

東大FFPにご興味のある方のご参加をお待ちしております。

東大FFPについての説明
本プログラムは、教育力の向上と研究領域を越えたネットワーク構築を目的とした半期のプログラムです。主体的に学ぶ教育の実践力育成を目指し、授業のデザインやシラバス作成、模擬授業実施等がカリキュラムとして構成されています。
これまでの5年間10期に全研究科から合計476名が修了しました。募集人数に対して平均して1.5倍の応募があり、最近は半数以上が学振の特別研究員で占められています。

(東大FFPの説明ページ) https://dev2.utokyofd.com/ffp/about/

 

プレFFPの実施
東大FFPの半期にわたる受講は、ややハードルが高いという現状があります。一方、毎回セレクションが発生しており受講希望に全て対応しきれていません。そこで、東大FFPの一端を学ぶ機会の提供を目的として、4月2日(月)15時から「プレFFP」を行うこととなりました。
プレFFPでは、現在の大学教育の大きな変化をおさえつつ、東大FFPの基本的説明と実際の授業の体験などを含みます。
これからTAを担当する学生の基礎的な授業知識獲得の機会としても活用いただける内容となっています。また、各研究科等でのTA研修プログラムとしてご関心をお持ちの先生方の参観も歓迎いたします。資料準備の都合上下記URLにて参加登録をお願いしておりますが、予約なしの参加も歓迎いたします。

申込URL:https://goo.gl/forms/8OWY2LrYAtSt9QXI3

日時:2018年4月2日15:00-17:00

場所:本郷キャンパス工学部2号館9階92B教室(地図

※チラシやポスターでは「93B教室」となっておりますが、変更になりました。

対象:東大FFPに関心のある本学在籍の大学院生、ポスドク、教職員

皆様のご参加をお待ちしております。