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【開催報告】「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション第2回「ルーブリックを極める」

さる8月20日(日)「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション 第2回「ルーブリックを極める」を開催いたしました。当日の模様と次回の予定について簡略ながらご報告します。なお、より詳細な点については、前回同様、報告書を公開する予定でおります。また、東大TVにおいて、当日の模様が動画で公開される予定です。

1.テーマ・目的
今回のテーマは、評価の代表的手法の一つである「ルーブリック」でした。「学習者の学びが深まるようなルーブリックを作成・活用することができるようになる」という目的のもと、定員満席(80名)の参加を得ました。

2.概要
反転授業型の本イベントでは事前課題が設けられていました。当日は、事前学習の復習に続いて、ルーブリック一般の意義や注意点(総論)を確認し、参加者各自の文脈における意義や注意点(各論)にまで考えを深めました。

(1)事前学習
動画「インタラクティブ・ティーチング」および書籍『インタラクティブ・ティーチング』
(河合出版、2017年)の該当章(week6、6章)を視聴・読了してくることが参加者全員に課されました。

(2)当日

【1】趣旨説明(10時~10時15分)
本日のプログラム全体の目的や構成、本イベントにおけるルールを確認した後、参加者同士の自己紹介を行ないました。

【2】セッション1「事前学習の復習」(10時15分~10時45分)
事前学習の復習についてグループワークを交えて行なうことで、知識の定着を図り、セッション2以降に備えました。ここでは、評価一般における意義や注意点を中心に改めて確認しました。
【3】セッション2「共通のルーブリック改善演習」(10時45分~12時)
サンプルのルーブリックを改善するグループワークを通して、ルーブリックを作成・活用する際の一般的な意義や注意点について確認しました。
【4】セッション3「各人のルーブリック改善演習」(13時30分~15時40分)
セッション2で確認した一般的な意義や注意点を踏まえて、各自の文脈でルーブリックの作成や活用について検討を加えました。これまでの経験や属性に基づき、3つのセッションに分かれました。
①セッション3-A
セッションAには、ルーブリックを作成・活用した経験のあるメンバーが集まりました。まず、各自が持参したルーブリックについて、グループでの話し合いを通して改善するワークを行ないました。次に、ルーブリック作成や活用に際しての疑問点をグループで共有し、「Q&A集」(ポスター)を作成しました。
②セッション3-B
セッションBには、ルーブリックの作成経験はあるものの活用経験はない/作成経験のないメンバーが集まりました。まず、プレゼンテーションを評価するためのルーブリックをグループで作成し、それを用いて実際にプレゼンテーション(動画)を評価するワークを行いました。次に、各自の授業で使えそうなルーブリック作成を可能な範囲内で行ない、グループで改善に向けた意見交換をしました。
③セッション3-C
セッションCには、小中高校の教員が集まりました。まず、高校でのルーブリック活用の現状を確認した後、高校生のプレゼンテーション(動画)を配布されたルーブリックで評価しました。次に、各自のルーブリックを改善したり新たに作成したりした後に、グループで更なる改善に向けた意見交換をしました。
【5】まとめ(16時~17時20分)
まとめでは、本日学んだことや疑問に思ったことと、それを踏まえて翌日以降に各人の現場に持ち帰るものとを、グループワークや質疑応答を通して、確認しました。
 

3.参加者の反応
様々な大学・高校・中学校・小学校・企業から、計80名の方々にご参加いただくことができました。満足度について5段階評価で尋ねたアンケート(有効回答数73)では、67%の方が最高評価の「大変満足」、32%の方が次点の「満足」と回答されました。2017年2月開催の第1回に続き一定の評価をいただけたものと安堵すると同時に、更なる高評価を目指して、アンケートで挙がった改善点を次回の企画・運営に活かしていく所存です。

4.次回予告
その次回は、2018年2月に開催を予定しております。詳細が決まり次第、お知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

中村長史
(「インタラクティブ・ティーチング」担当・特任研究員、本イベント・総合司会)

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【開催】「インタラクティブ・ティーチング」Smallリアルセッション第2回「90分授業のデザイン」

開催報告記事は、こちら

 

本イベントは、お申込が定員を大きく上回りましたため、締め切らせていただきました。
たくさんのご応募に感謝申し上げます。

日本教育研究イノベーションセンターと東京大学大学総合教育研究センターでは、標題のワークショップを以下のとおり開催いたします。

2014年11月から2016年8月までgaccoにて開講されていたオンライン講座「インタラクティブ・ティーチング」の動画が編集し直され、2017年5月より、国立研究開発法人 科学技術振興機構のJREC-IN Potal上で公開されております。
また、動画の構成を忠実に再現しつつこれに加筆した書籍『インタラクティブ・ティーチング』が2017年2月に刊行されました。
この度、これらの動画と書籍を利用した反転授業型のワークショップを開催することとなりました。

第2回となる今回は、若手大学教員、大学教員を目指す大学院生・PDを対象に、「90分授業のデザイン」について学びあう機会にできればと思っております。
是非、ご参加・周りの方へのお声掛けをよろしくお願いいたします。
詳細については、下記をご覧ください。
(第1回の際には「反転授業型ワークショップ」と銘打っていたものを、先行して開催している100人規模のBigリアルセッションと平仄を合わせるべく、今回より呼称を変更いたしております)

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「インタラクティブ・ティーチング」Smallリアルセッション
第2回 「90分授業のデザイン」
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1.日時
平成29年9月9日(土)13時~16時(その後、18時まで任意参加の「メタ振り返り会」があります)

2.場所
東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館92B
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html (アクセスマップ)

3.対象
若手大学教員、大学教員を目指す大学院生・PD(定員20名)

4.参加費
無料(テキストとして、下記の書籍を各自ご準備ください)

5.テキスト
栗田佳代子、日本教育研究イノベーションセンター編著『インタラクティブ・ティーチング ―アクティブ・ラーニングを促す授業づくり―』(河合出版、2017年)

6.事前学習
【全員】『インタラクティブ・ティーチング』第4章「90分授業のデザイン」を読み込む、
動画week4「90分のクラスをデザインしよう」を視聴する( https://dev2.utokyofd.com/it/apply/ より、またhttps://jrecin.jst.go.jp/seek/html/yomimono/interactive_teaching1/index.htmlより登録の上、無料で視聴できます)無料で視聴できます)
【希望者】ご自身の授業のクラスデザインシートを作成して提出

7.当日のプログラム
13:00~13:10  趣旨説明
13:10~13:30  事前学習の内容確認
13:30~15:30 クラスデザインシート改善演習
*クラスデザインシートの「サンプル」をグループで改善するワークを通して、よい授業の構成について学びあいます(適宜、休憩をとります)。
15:30~16:00  まとめ

【任意参加】
16:30~18:00 メタ振り返り会
*本ワークショップ自体の設計について改善点を模索します。

8.講師
ファシリテーター:中村長史(東京大学 大学総合教育研究センター特任研究員、『インタラクティブ・ティーチング』第4章著者)
コメンテーター:栗田佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター准教授、『インタラクティブ・ティーチング』編者)

9.お申し込み
以下の申込フォームよりお申込ください。
定員になり次第、締め切らせていただきます(先着順)。
https://goo.gl/forms/MzxXoz5GGyPEoM7r1

 

主催:日本教育研究イノベーションセンター、東京大学大学総合教育研究センター
協力:河合塾

以 上

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本件に関する問合せ先
interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp (担当:中村長史)までお問い合わせください。
<at>を@に替えて、件名を「IT20170909」として、ご送信いただければ幸いです

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【開催報告】「インタラクティブ・ティーチング」反転授業型ワークショップ第1回「90分授業のデザイン」

さる6月17日(土)、「インタラクティブ・ティーチング」反転授業型ワークショップ 第1回「90分授業のデザイン」を開催いたしました。この新企画の開催概要と、次回の予告について簡略ながらご報告します。

1.今回のテーマ・目的・目標
今回のテーマは、「90分授業のデザイン」でした。「学習者の学びが深まるような授業をデザインすることができるようになる」という目的のもと、より具体的には、①クラスデザインの意義やTipsを説明できるようになる(後述する事前課題に対応)、②クラスデザインシート(本講座で紹介している授業設計のフォーマット)を用いて授業を改善できるようになる(当日の内容に対応)といった到達目標を定めました。

2.ワークショップの概要
反転授業型の本ワークショップでは事前課題が設けられていました。また、メタ振り返り会と題して、このワークショップ自体のデザインを振り返る機会を作りました。

(1)事前学習
動画「インタラクティブ・ティーチング」および書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)の該当章(week4、4章)を視聴・読了してくることが参加者全員に課されました。また、希望者は、自分の授業のクラスデザインシートを作成・提出することができました。

(2)当日(15時~17時15分)
事前課題の内容をペアワーク等を通して復習した後、サンプルとして配布されたクラスデザインシートの優れている点と改善点とを指摘するグループワーク(ポスターツアー)を行ないました。事前課題とその復習で得た知識を実践できるようになることに、その狙いがありました。

(3)メタ振り返り会(17時40分~18時50分)
事前学習と当日のデザインについて、企画者側の設計意図、参加者側の感想を、時系列に沿って相互に話し合いました。この過程を通して、企画者側の工夫が功を奏した点、まだまだ改善が必要な点、その具体的な改善策がみえてきました。

3.参加者の反応
今回の主対象は、若手大学教員、PD・院生でしたが、様々な大学等から、計21名の方々にご参加いただくことができました。満足度について5段階評価で尋ねたアンケートでは、71%の方が最高評価の「大変満足」、29%の方が次点の「満足」と回答されました。新企画の船出として一定の評価をいただけたものと安堵すると同時に、更なる高評価を目指して、メタ振り返り会やアンケートで挙がった改善点を次回の企画・運営に活かしていく所存です。

4.次回予告
その次回は、9月に、同じく「90分授業のデザイン」をテーマとして開催を予定しております。詳細が決まり次第、お知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

中村長史
(「インタラクティブ・ティーチング」担当・特任研究員、本ワークショップ・ファシリテーター)

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参加可否のご連絡「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション第2回

2017年8月20日開催の「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション 第2回「ルーブリックを極める」は、定員の2倍以上の応募をいただいたため、抽選を行ないました。多数のご応募をいただきましたことに改めまして感謝申し上げます。

6月7日に、参加の可否を応募いただいた際のアドレスにお知らせしておりますが、受け取っていらっしゃらない方は、interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp (担当:中村長史)までお問い合わせください(お知らせメールが不着の方がいらっしゃいます)。<at>を@に替えて、件名を「IT20170820」として、ご送信いただければ幸いです。よろしくお願い致します。

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〆切早めます!「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション第2回(8/20開催)

2017年8月20日開催の「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション 第2回「ルーブリックを極める」について,おかげさまで当初の見込みを上回るペースでお申し込みをいただいております。

つきましては、当初6月15日(木)としておりました申込締切日を6月6日(火)午前9時に早めます
ご参加を希望される方は、こちらの<申込フォーム>よりお申込ください。
なお、本イベントは、事前にお知らせしておりましたとおり、定員を上回りました場合は抽選により参加者を決定させていただきます。
ご参加の可否は、年明けの6月7日(水)のうちに、ご登録いただいたメールアドレスにご連絡させていただきます。
早々にお申し込みいただいた方々には大変恐縮ですが、今しばらくお待ちいただきますようよろしくお願い申し上げます。
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公開! JREC-IN Portal「インタラクティブ・ティーチング」

東京大学大学総合教育研究センターと日本教育研究イノベーションセンターは、オンライン講座「インタラクティブ・ティーチング」を JREC-IN Portal でも公開いたしました。
JREC-IN Portalは、国立研究開発法人 科学技術振興機構が運営されている「研究者・研究支援者・技術者等の研究人材のキャリア形成・能力開発を情報面から支援する研究人材のためのポータルサイト」です。
このポータルサイトの「研究人材のためのe-learning」に、この度「インタラクティブ・ティーチング」が加わることとなりました。

すべてのレッスンを修了すると、修了通知をダウンロードすることができます。
この機会に、是非、動画を視聴していただければ幸いです。
内容の詳細につきましては、JREC-IN Portal 「インタラクティブ・ティーチング」をご覧いただければ幸いです。

「インタラクティブ・ティーチング」がより多くの方の元に届くことを願っております。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。

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本件に関する問合せ先
interactivet(at)tree.ep.u-tokyo.ac.jp(担当:中村長史)までお問い合わせください。
(at)を@に替えて、件名を「IT_JREC-IN」として、ご送信いただければ幸いです

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【開催】「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション 第2回「ルーブリックを極める」

開催報告記事は、こちら

 

お申込が予想を大きく上回りましたため、予定よりも早めに締め切らせていただきす。

新たな申込締め切りは、6月6日(火)午前9時となります。

お申込みされた方の参加可否については、6月7日(水)のうちにお知らせします。

東京大学大学総合教育研究センターと日本教育研究イノベーションセンターでは、標題のイベントを以下のとおり開催いたします。

オンライン講座「インタラクティブ・ティーチング」の動画や書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)を利用した対面型(反転授業型)のセッションです。

第2回となる今回は、ルーブリックについて、グループワークを交えながら学びあいます。
なお、今年度より、Bigリアルセッションを年に2回、夏と冬に開催することを予定しております。
今回のような夏については、定員を80名程度とし、特定のテーマについて研修色の強いプログラムを提供いたします。
年度末にあたる冬については、定員を160名程度とし、その年度の取り組みを共有・再検討し、次年度以降の目標を設定する機会をつくります。
このように「とりいれる夏、ふりかえる冬」という形で、皆様の学習のペースメーカーの役割を果たしていければと考えております。

多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

(以下、案内)

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「インタラクティブ・ティーチング」Bigリアルセッション

第2回「ルーブリックを極める」
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1. 日時

平成29年8月20日(日)10時~17時20分

2. 場所

東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館92B・93B
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.htmlアクセスマップ)
3. 対象

大学教職員、高等学校教職員、中学校教職員、一般の方など [定員80名]

4. 参加費

無料(意見交換会に参加の方からは、当日3000円を頂戴します)

5. プログラム
10:00~10:15  趣旨説明
10:15~10:45 セッション1「学びを促す評価の工夫」
「インタラクティブ・ティーチング」の動画や書籍の内容を復習し、それらには掲載されていない内容についても新たに学びます。
10:45~12:00 セッション2「共通のルーブリック改善演習」
サンプルのルーブリックを改善するグループワークを通して、学びを促すための評価に必要なポイントを把握します。
13:30~15:40 セッション3「各人のルーブリック改善演習」
参加者の経験やニーズによって四つのクラスに分かれて、自分自身のルーブリックの改善を図ります。
16:00~17:20  まとめ
3つのセッションで学んだことを振り返り、明日からとりいれられることを明確にします。

17:30~19:00  情報交換会(有料:当日にお支払いただきます)

 

6.  講師
栗田佳代子(東京大学)、成田秀夫(河合塾)、堀上晶子(河合塾)、吉田塁(東京大学)、中村長史(東京大学、総合司会)

 

7.  事前課題
 ・ 動画「インタラクティブ・ティーチング」week6「学びを促す評価」(https://dev2.utokyofd.com/it/apply/)を視聴する
 ・ 書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)第6章「学びを促す評価」を読み込む
 ・ ルーブリックを作成する
 *参加の可否が決定後に、詳細をお知らせいたします。お申込み時点では、事前課題を提出する必要はありません。

 

8. お申込み
6月15日(木)9時までに、以下の申込フォームよりお申込ください。
https://goo.gl/forms/A7OFUZUyv2CJecfJ3
    希望者が定員を上回りました場合は、抽選とさせていただきます。
 また、応募状況によっては〆切を早めさせていただきます。
 あらかじめご了承ください。
なお、情報交換会にご参加の方からは、参加費として3000円を当日にいただきます。

 

9.   チラシ
告知用のチラシについては、以下よりダウンロードすることができます。
告知用チラシ
お知り合いの方々への拡散にご協力いただければ幸いです。

 

主催:東京大学大学総合教育研究センター、日本教育研究イノベーションセンター
協力:河合塾

以 上

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本件に関する問合せ先
interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp(担当:中村長史)までお問い合わせください。
<at>を@に替えて、件名を「IT20170820」として、
ご送信いただければ幸いです

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【開催】「インタラクティブ・ティーチング」反転授業型ワークショップ第1回「90分授業のデザイン」

開催報告記事は、こちら

 

東京大学大学総合教育研究センターと日本教育研究イノベーションセンターでは、標題のワークショップを以下のとおり開催いたします。

2014年11月から2016年8月までgaccoにて開講されていたオンライン講座「インタラクティブ・ティーチング」の内容に加筆した書籍『インタラクティブ・ティーチング』が2017年2月に刊行されました。
この度、この書籍を利用した反転授業型のワークショップを開催することとなりました.
第1回となる今回は、若手大学教員、大学教員を目指す大学院生・PDを対象に、「90分授業のデザイン」について学びあう機会にできればと思っております。
是非、ご参加・周りの方へのお声掛けをよろしくお願いいたします。
詳細については、下記をご覧ください。
(ご関心をお持ちいただきながらも日程のご都合が合わない方には、次回以降のプレエントリーをしていただくことができます。10.をご覧ください)

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「インタラクティブ・ティーチング」反転授業型ワークショップ
第1回 「90分授業のデザイン」
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1.日時

平成29年6月17日(土)15時~17時

2.場所

東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館92B
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html (アクセスマップ)

3.対象

若手大学教員、大学教員を目指す大学院生・PD(定員20名)

4.参加費

無料(テキストとして、下記の書籍を各自ご準備ください)

5.テキスト
栗田佳代子、日本教育研究イノベーションセンター編著『インタラクティブ・ティーチング ―アクティブ・ラーニングを促す授業づくり―』(河合出版、2017年)

6.事前学習
【全員】『インタラクティブ・ティーチング』第4章「90分授業のデザイン」を読み込む
【希望者】ご自身の授業のクラスデザインシートを作成して提出(「サンプル」として当日の演習で採りあげる可能性があります)

7.当日のプログラム
15:00~15:05  趣旨説明
15:05~15:20  事前学習の内容確認
15:20~16:45 クラスデザインシート改善演習
*クラスデザインシートの「サンプル」をグループで改善するワークを通して、よい授業の構成について学びあいます。
16:45~17:00  まとめ

8.講師
ファシリテーター:中村長史(東京大学 大学総合教育研究センター特任研究員、『インタラクティブ・ティーチング』第4章著者)
コメンテーター:栗田佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター准教授、『インタラクティブ・ティーチング』編者)

9.ワークショップへのお申し込み
5月15日(月)9時までに、以下の申込フォームよりお申込ください。
https://goo.gl/forms/yH5FRjcbPmi99uzH3

10. プレエントリーへのお申し込み
今回のワークショップにはご都合が合わないものの、ご関心をお持ちくださったという方は、以下の申込フォームよりお知らせください。
随時受け付けております。
https://goo.gl/forms/JzI4RtQBEO4dgceo1
お申し込みいただいた方には、次回の開催日時をいち早くお伝えいたします。

 

主催:東京大学大学総合教育研究センター、日本教育研究イノベーションセンター
協力:河合塾

以 上

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本件に関する問合せ先
interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp (担当:中村長史)までお問い合わせください。
<at>を@に替えて、件名を「IT20170617」として、ご送信いただければ幸いです

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【開催報告(報告書公開)】「インタラクティブ・ティーチング」ビッグリアルセッション

2017年2月4日に行なわれた「インタラクティブ・ティーチング」のビッグリアルセッション(BRS)について、報告書を公開致します。

こちらより、ご覧いただければ幸いです。

 

会場とWeb上で参加者の皆様にとったアンケートの分析、およびアンケート結果を踏まえた今後の展開構想を示しております。

先日公開しました当日の動画とあわせて、目を通していただければ幸いです。

 

もう少ししましたら第2回BRSのご案内をできるかと思われます。

引き続き、「インタラクティブ・ティーチング」をよろしくお願い申し上げます。