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【開催報告】UTokyo FD Open: 2025-2026

2025年10月9日~2026年2月17日において、英語で行われるワークショップ・シリーズ「UTokyo FD Open: 2025-2026」を開催いたしました。

全9回のうち、前半の5回(10月9日、10月23日、11月4日、11月18日、12月2日)はオンライン、後半の4回(2月12日、13日、16日、17日)は対面で行われました。

25カ国から124名(全9回分、重複あり)が参加し、様々な地域や機関からご参加いただきました。

日付 ワークショップ名 参加者数 アンケート回答数(回答率) 満足度(平均) 総合評価(平均)
10月9日 Peer Instruction 22 9 (41%) 7.3 7.6
10月23日 Rubrics Design 11 5 (45.5%) 8.4 8.6
11月4日 Quality assessment and evaluation 25 14(56%) 8.5 8.5
11月18日 Design of questionnaires and multiple-choice questions for evaluation 18 11 (61.1%) 8.6 9
12月2日 Flipped classroom 17 5 (29.4%) 8.4 8.4
2月12日 Class design and microteaching 8 5 (62.5%) 8 8
2月13日 Syllabus review 9 5 (55.6%) 8.6 8.6
2月16日 Class design and microteaching 7 6 (85.7%) 8.3 8.3
2月17日 Rubrics Design 7 3 (42.9%) 8.3 8.3

ワークショップの参加率は、オンライン実施は平均67.2%、対面実施は平均91.6%となりました。
ワークショップ終了後に受講者にアンケートを配布し、1(最低)~10(最高)の10段階評価と自由記述でフィードバックを行っていただきました。
受講者満足度の全体平均は8.3ワークショップの総合評価の全体平均は8.4、と総じて非常に高い評価を頂きました。

自由記述欄では以下のようなコメントを頂きました。(個人が特定されないよう、一部抜粋しています。)

  • ■受講者の声

「講師の指導は明確で分かりやすく、生徒がリラックスできる雰囲気作りに努めていました。」

「ワークショップでは、理論的根拠と実践的な事例を結びつけながら、効果的なルーブリックを設計する方法について、明確かつ実践的な指針が示されました。講義とグループディスカッションのバランスも良く(中略)、参加者は多様な視点を共有することができました。」

「参加者は実践的な問いや現在直面している課題を持ち寄り、講師のサポートのもとで、助言を交えながら経験や意見を共有することができました。」

「(ワークショップのよい点は)実施形態と、特に受講者の積極的な参加です。非常に学習者中心のワークショップでした。」

「ワークショップはディスカッションや実施方法、包摂性にいたるまで、とてもよく構成されていました。ワークショップは非常に素晴らしく、専門的でした。」

「授業内での経験を中心としたグループディスカッションは有益であり、特に異なる分野から学ぶうえで有益でした。」

「さまざまなキャリア段階の参加者が集まっていたことが、とても良い経験になりました。」

「良かった点としては、実際に授業を実施する機会があったこと、そして他の参加者の発表を見ることができたことです。(学習設計だけでなく、内容そのものからも多くを学びました!)。また、自分自身で色々試してみる貴重な機会にもなりました。」

「オープンでインタラクティブな環境は間違いなく大きな強みです!」

 

多くの回答者の方々から様々な面で高評価を頂き、スタッフ一同大変嬉しく思っております。また、今回のイベントの改善点や、今後扱ってほしいトピックなどについても多数コメントをいただきました。皆様からのご意見をもとに、今後のイベント開発に取り組んでまいります。ご意見・ご感想をお寄せいただきました皆様に感謝申し上げます。

 

  • ■今後の予定について
  • 本ワークショップ・シリーズは、2023年度に一度実施しその後休止しておりましたが、「UTokyo FD Open: 2025-2026」として改めて再始動したものです。前回とは開催形式や修了要件など変更した部分も多くありましたが、今回も大変多くの方からご好評いただきました。今回の実施でみえた改善点や皆さまからのご意見をもとに、今後もより良いイベント開発・運営に鋭意取り組んでまいります。次回につきましては、詳細が決まり次第、お知らせいたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

河上愛梨(「UTokyo FD Open」担当・特任研究員)

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イベント

【3月29日(日)開催】「概念型学習とは何か?―転移する学びを実現する鍵―」のお知らせ

2026年3月29日(日)に対面イベント「概念型学習とは何か?―転移する学びを実現する鍵―」を開催いたします。

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本イベントでは「概念型学習とは何か?」をテーマに、知識を“覚える”教育から、“理解し、使いこなす”教育への転換を考えます。

本イベントのテーマをまとめた新刊『高校教員のための概念型学習ガイド』(大修館書店)を元に、そもそも概念とは何か、事実・情報・スキルとの違いを整理しながら、なぜ今、概念に基づく学びが求められているのかを理論と実践の両面から議論していきます。
高校・大学教員はもちろん、学生や一般の方にも、これからの学びの本質を考える機会となる公開トークです。

詳細・お申込みは下記リンクをご確認ください。

概念型学習とは何か?―転移する学びを実現する鍵―(QWSアカデミア 東京大学) | SHIBUYA QWS

【イベント概要】

◆日時:2026年3月29日(日)15:30-18:30(開場:15:15)
◆会場:渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS クロスパーク
◆参加費:イベントのみ参加(学生・QWS会員を含む):無料
イベント+ネットワーキング参加:2,000円
◆定員:20名
◆対象者:一般
◆主催:SHIBUYA QWS Innovation 協議会
共催:東京大学大学総合教育研究センター
協力:株式会社大修館書店

15:15~|開場
15:25~|QWS紹介
15:30~|開始
15:35~|講演①
15:50~|講演②
16:05~|講演③
16:20~|休憩
16:30~|パネルディスカッション
17:10~|参加者間トーク
17:30~|ネットワーキング
18:30 |終了

<登壇者>
〈スピーカー〉
藤岡慎二 (株式会社Prima Pinguino代表取締役/産業能率大学経営学部教授)
三浦学  (宇都宮海星学園星の杜中学校・高等学校教諭)
佐藤浩章(東京大学大学総合教育研究センター教授)
〈パネルセッションモデレーター〉
安居長敏 (ドルトン東京学園中等部・高等部校長)

 

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

【関連リンク】

書籍発刊『高校教員のための概念型学習ガイドー教科と探究をつなぐ新たな学びへ』

 

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【3月27日(金)オンライン開催】 第26回 東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム

「教える」を学ぶ東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)を修了した大学院生・教職員によるレクチャを行います。東大FFPの授業で優秀なレクチャをした6名が、学びの成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えるミニレクチャを行います。

今回も前回に引き続き、オンラインでの開催。学習者が主体的に学べることを目指した教育のスタイルを、全国各地で体験できます。ぜひご参加ください。​ 

日時:2026年3月27日(金)17:00~19:30
方法:Zoomによるオンライン開催(要申込)
 ​※お申し込みいただいた方へ、後日メールにてリンク先を送付します。​
​ ※定刻までに、Zoomミーティングルームへお入りください。​
対象:レクチャのテーマやアクティブラーニングに興味のある方
※学内・学外を問いません
参加費:無料

ーーーーーーーー

プログラム: 

司会 芳賀 瑛 特任助教(大学総合教育研究センター)

17:00-17:10 オープニング
朴 源花 助教(大学総合教育研究センター)
「東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」の意義、そもそも東大FFPとは何か?など、企画の趣旨を語ります。

17:10-17:30 ミニレクチャ1
キャリア形成におけるソーシャルバリア
[講師]湯沢 由美 さん(工学系研究科) 

17:30-17:50 ミニレクチャ2
日常にあふれる物質 タンパク質とは何か?
[講師]露木 孝樹 さん(理学系研究科) 

17:50-18:10 ミニレクチャ3
宇宙で迷わないためのしくみ
[講師]中川 果帆 さん(工学系研究科)  

18:10-18:20 休憩 

18:20-18:40 ミニレクチャ4
コンクリートはなぜ固まる?
[講師]梅木 翔太 さん(工学系研究科)  

18:40-19:00 ミニレクチャ5
ことばの”視点”を翻訳する
[講師]中川 映里 さん(教養学部) 

19:00-19:20 ミニレクチャ6
フェロモンって何? 匂いで伝わる不思議な言語!
[講師]柴田 玲雄 さん(農学生命科学研究科) 

19:20-19:30 アンケ―ト記入 

ーーーーーーーー

申込方法:下記URLのフォームからお申し込みください
(申込締切・3月27日 17時00分) https://forms.gle/mLKZB8kWvqTA3MRF7

問合せ先:東京大学 大学総合教育研究センター
E-mail: utokyo_fd * he.u-tokyo.ac.jp ( * を@に直してください)

注意事項
◯途中参加・退室可能です。
◯当日の講演の様子は録画し、公開可のものについては後日東京大学の運営するWebサイト(東大TV)に掲載する予定です。Zoomの録画映像が公開されます点ご了承ください。
◯参加者の皆様による録画・録音・ 撮影・画面キャプチャーなどの行為は禁止します。
◯参加にあたって障害等のため配慮が必要な方は、申込の最後にその旨をご記入ください。

主催:東京大学 大学総合教育研究センター
後援:東京大学附属図書館
講師:東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)の修了生

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第25回「ミニレクチャプログラム」の動画が東大TVで公開されました

「東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」は、東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)の模擬授業で、優秀なレクチャをした受講者が、学びの成果を活かし、専門外の人にもわかりやすく伝える企画です(第15回からはオンラインで実施しています)。

この度、第25回「ミニレクチャプログラム」の動画が東大TVで公開になりましたので、お伝えいたします。

東大TV

内容は、
「分厚い記述」とは何か ― 質的データの生成 ―山田 江理子さん)
”もしものとき”のための人生会議(ACP)してみませんか?江南 沙里菜さん)
紛争地における国連の知られざるインテリジェンス機能菅原 雄一さん)
フランス語のテキストを音読できるようになる!西川 純子さん)
オランダ東インド会社の貿易活動 ― アジアを股に掛けた株式会社―吉岡 裕介さん)
の5本です。
ぜひ、ご視聴ください。

なお、第26回「ミニレクチャプログラム」は2026年3月27日(金)17時より開催予定です。
広報/参加申込は1か月前頃より行う予定です。どうぞ、お楽しみに♪

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【11月21日(金)オンライン開催】 第25回 東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム

「教える」を学ぶ東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)を修了した大学院生・教職員によるレクチャを行います。東大FFPの授業で優秀なレクチャをした6名が、学びの成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えるミニレクチャを行います。

今回も前回に引き続き、オンラインでの開催。学習者が主体的に学べることを目指した教育のスタイルを、全国各地で体験できます。ぜひご参加ください。​ 

日時:2025年11月21日(金)17:00~19:30
方法:Zoomによるオンライン開催(要申込)
 ​※お申し込みいただいた方へ、後日メールにてリンク先を送付します。​
​ ※定刻までに、Zoomミーティングルームへお入りください。​
対象:レクチャのテーマやアクティブラーニングに興味のある方
※学内・学外を問いません
参加費:無料

ーーーーーーーー

プログラム

司会 芳賀 瑛 特任助教(大学総合教育研究センター)

17:00-17:10 オープニング
朴 源花 助教(東京大学大学総合教育研究センター)
「東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」の意義、そもそも東大FFPとは何か?など、企画の趣旨を語ります。

17:10-17:30 ミニレクチャ1
「分厚い記述」とは何か ― 質的データの生成 ―
[講師]山田 江理子 さん(教育学研究科)

17:30-17:50 ミニレクチャ2
”もしものとき”のための人生会議(ACP)してみませんか?
[講師]江南 沙里菜 さん(医学系研究科)

17:50-18:10 ミニレクチャ3
ことばの橋を渡る ― 母語と外国語の間で起きる転移現象 ―
[講師]高山 春花 さん(総合文化研究科)

18:10-18:20 休憩

18:20-18:40 ミニレクチャ4
紛争地における国連の知られざるインテリジェンス機能
[講師]菅原 雄一 さん(総合文化研究科)

18:40-19:00 ミニレクチャ5
フランス語のテキストを音読できるようになる!
[講師]西川 純子 さん(総合文化研究科)

19:00-19:20 ミニレクチャ6
オランダ東インド会社の貿易活動 ― アジアを股に掛けた株式会社 ―
[講師]吉岡 裕介さん(人文社会系研究科)

19:20-19:30 アンケ―ト記入

ーーーーーーーー

申込方法:下記URLのフォームからお申込みください。
https://forms.gle/7dBvE7QCXsxkmCRP7

問合せ先:東京大学 大学総合教育研究センター
E-mail: utokyo_fd * he.u-tokyo.ac.jp ( * を@に直してください)

注意事項
◯途中参加・退室可能です。
◯当日の講演の様子は録画し、公開可のものについては後日東京大学の運営するWebサイト(東大TV)に掲載する予定です。Zoomの録画映像が公開されます点ご了承ください。
◯参加者の皆様による録画・録音・ 撮影・画面キャプチャーなどの行為は禁止します。
◯参加にあたって障害等のため配慮が必要な方は、申込の最後にその旨をご記入ください。

主催:東京大学大学総合教育研究センター
後援:東京大学附属図書館
講師:東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)の修了生

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佐藤浩章教授の記事が「文部科学 教育通信」に掲載されました

弊センターの佐藤浩章教授の記事「異見交論(第53回)東京大学教授 佐藤浩章氏 「教育の質」を問い直す : FDの現場から」が、大学教育をメインとしたテーマアップ通信「文部科学 教育通信」 No.611(2025年9月8日号)に掲載されました。

FD(ファカルティ・ディベロップメント)が大学に義務付けられて17年、「教育の質」をめぐる現在地と課題を、実践の視点から再検討します。

記事はこちらからご覧いただけます。

【第53回】「教育の質」を問い直す── FDの現場から(東京大学教授 佐藤浩章氏) | 異見交論 | 文部科学教育通信「異見交論」特設サイト

 

 

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第24回「ミニレクチャプログラム」の動画が東大TVで公開されました

「東大院生・教職員によるミニレクチャプログラム」は、東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)の模擬授業で、優秀なレクチャをした受講者が、学びの成果を活かし、専門外の人にもわかりやすく伝える企画です(第15回からはオンラインで実施しています)。

この度、第24回「ミニレクチャプログラム」の動画が東大TVで公開になりましたので、お伝えいたします。

東大TV

内容は、
風が吹けば地球はどうなる? ─ 角運動量からみる大気と地球の関係佐々木 謙介さん)
・盆栽から考える、日本の伝統文化横山 詢さん)
・専門職の言葉による傷つきとリカバリーランゲージ宇野 晃人さん)
「なぜ?」を考えるほど、言語力は磨かれる!~「メタ言語意識」の意義~李 思雨さん)
錯覚でつながる心と筋肉(からだ)小林 晃洋さん)
の5本です。

なお、オープニングとして「東大FFPが拓く新しい学び」(大学総合教育研究センター 助教・朴 源花)も紹介されています。

ぜひ、ご視聴ください。

 

なお、第25回「ミニレクチャプログラム」は2025年11月21日(金)17時より開催予定です。
広報と募集は1か月前頃より行う予定です。どうぞ、お楽しみに♪

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書籍「インタラクティブ・ティーチング 実践編3」がUTokyo BiblioPlazaに公開されました

この度、書籍『インタラクティブ・ティーチング 実践編3 学びを促す評価-ルーブリックの作法と事例-』(栗田佳代子・中村長史(編著)・日本教育研究イノベーションセンター(協力)、河合出版)の内容紹介が、東京大学に所属する主に人文社会科学分野の教員の著書を紹介するウェブサイト「UTokyo BiblioPlaza」で公開されました。

書籍の内容が簡潔にまとめられておりますので、是非下記リンクよりご覧ください。

UTokyo BiblioPlaza – 学びを促す評価

その他の「インタラクティブ・ティーチング」の書籍に関する紹介記事も掲載されております。併せてご覧ください。

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「日韓FD比較シンポジウム実施報告書」刊行

2024年7月25(木)に開催された「FD比較シンポジウム」につきまして、講演及び議論によって得られた知見の共有が、日韓両国の諸機関におけるFD活動に貢献することを祈念して、この度実施報告書を刊行いたしました。

実施報告書(PDF)はこちらからご覧いただけます。

本報告書を、皆さまのFDに関する取り組みに少しでもお役立ていただければ幸いです。