開催報告記事は、こちら
*募集を終了いたしました。お申込みに改めて感謝申し上げます。
日本教育研究イノベーションセンターと東京大学大学総合教育研究センターでは、標題の講座を以下のとおり開催いたします。
「インタラクティブ・ティーチング」とは2014年11月から2016年8月までgaccoにて4期にわたり開講されていたオンライン講座です。本講座の動画は編集し直され、2017年5月より、東京大学FDのウェブサイトおよび国立研究開発法人 科学技術振興機構のJREC-IN Portal上で公開されております。また、動画の構成を再現しつつこれに加筆した書籍『インタラクティブ・ティーチング』を2017年2月に刊行しております。
この度、これらの動画と書籍を利用したブレンド学習型の講座を開催いたします。是非、ご参加・周りの方へのお声掛けをよろしくお願いいたします。詳細については、下記をご覧ください。
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「インタラクティブ・ティーチング」アカデミー
第5回 「模擬授業クリニック」
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目的
クラスデザインやコースデザイン、評価、アクティブ・ラーニングの技法。これまでに学んできた知識やスキルを実践に活かし、他者からの多角的なフィードバックを得るには、模擬授業とその検討を行なうことが有効です。そこで、本講座第5回では「模擬授業クリニック」と題し、「学習者の学びを促す授業を実施できる」ことを目的に掲げます。
到達目標は下記のとおりです。
①「学習の科学」(モチベーションなど)について理解し授業設計に活用できる(事前学習に対応)
②他者の模擬授業を改善する作業を通して、授業実施の際に注意すべき観点を説明できる(当日に対応)
③自身の模擬授業を改善する作業を通して、よりよい実践に活かせる(当日に対応)
*③は模擬授業実施者(決定済)のみ
1.日時
2018年8月5日(日) 9時~17時
2.場所
東京大学 本郷キャンパス工学部2号館92B教室, 93B教室
3.対象
高等教育機関教員、大学院生、PD、初等中等教育機関教員等
(定員40名、先着順)
4.定員
最大54名(参加者)
6名(模擬授業実施者=決定済み)
5.参加要件・参加費
10,000円(大学院生およびPDは無料)
6.テキスト
栗田佳代子、日本教育研究イノベーションセンター編著『インタラクティブ・ティーチング ―アクティブ・ラーニングを促す授業づくり―』(河合出版、2017年)
7.事前学習 ・事前課題
・ 『インタラクティブ・ティーチング』第3章「学習の科学」
・ 動画week3「学習の科学」視聴による学習 (動画は https://dev2.utokyofd.com/it/apply/ もしくはhttps://jrecin.jst.go.jp/seek/html/yomimono/interactive_teaching1/index.html(要登録)にて無料視聴可能)
8.当日のプログラム予定
9:00~ 9:15 趣旨説明
9:15~ 9:40 事前学習の復習
9:40~12:30 模擬授業の実施・検討(1回目)
*2グループに分かれて実施します
*1人6分間の模擬授業実施と30分間の検討を3人分行います
13:30~14:30 「模擬授業の改善」(模擬授業実施者)
模擬授業から学ぶセッション(参加者)
14:40~16:20 模擬授業の実施・検討(2回目)
*1回目に得たフィードバックを踏まえて再度模擬授業を実施し、 更なる改善のための検討を行ないます
16:30~16:55 まとめ
9.講師
栗田佳代子(東京大学 大学総合教育研究センター准教授)
吉田塁(東京大学 教養学部特任助教)
中村長史(東京大学 大学総合教育研究センター特任研究員)
10.お申し込み
以下の申込フォームよりお申込ください。
https://goo.gl/forms/TyjtTeuLFuSUzYxo1
主催:日本教育研究イノベーションセンター、東京大学大学総合教育研究センター
協力:河合塾、KEIアドバンス
以 上
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本件に関する問合せ先
interactivet<at>tree.ep.u-tokyo.ac.jp (担当:中村長史)までお問い合わせください。
<at>を@に替えて、件名を「IT20180805」として、ご送信いただければ幸いです