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グローバルFD主催ワークショップの紹介

東京大学駒場のグローバルFD部門主催で、ロチェスター工科大学准教授(分子生物学教育研究グループ共同ディレクター)Dina Newman 博を招いたワークショップが、来る11月18日(水)に開催されます。

ご関心のある方は詳細をご確認の上、ぜひご参加ください。

 

生物学の研究軌跡を探る~研究を教育に組み込む~

日 時:11月18日(水)9:00~10:45(日本時間)

場 所: Zoomでの開催 ( https://forms.gle/BX3CvNJVNvK7ZV5M8 で参加のご登録をして下さい)

対 象:東京大学の教職員・学生など

言 語:英語と日本語(同時通訳あり)

参加費:無料

スケジュール(予定):
9:00-9:05: はじめに
9:05-9:45: セッション1
(Newman 博士が専門分野での軌跡をたどり生物学的研究から
どのようにして「生物学における教育学的研究」へ転換していったかを語ります)
9:45-9:55: 質疑応答
9:55-10:00: 休憩
9:55-10:35: セッション2
(Newman 博士が分子生物学での最近の研究、特に学部生に遺伝
学を教えることについて討論します)
10:35-10:45: 質疑応答

お問い合わせ先: 東京大学グローバルファカルティディベロップメント委員会
(メール:gfd-tokyo[at]adm.c.u-tokyo.ac.jp

 

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As part of our Global FD initiative at UTokyo, Global Faculty Development Program (Komaba) will be holding an FD Workshop on 2020, 18th November, Wednesday.

The lecturer will be Dr. Dina Newman, Associate Professor and Co-Director of The Molecular Biology Education Research group at the Rochester Institute of Technology.
Details about the workshop are listed below:

Exploring Research Trajectories in Biology: Integrating Research into Teaching

Date: 18th Nov. Wednesday, 2020 9:00-10:45 *JST

Place: Zoom Meeting style
Registration: Encouraged with the link below
https://forms.gle/BX3CvNJVNvK7ZV5M8

Eligibility: All faculty, staff and students welcome!

Language: English and Japanese
* Simultaneous translation will be available.

Admission: Free

Inquiries: GFD committee      e-mail: gfd-tokyo@adm.c.u-tokyo.ac.jp

 

Workshop description  

Dr. Newman is an associate professor and co-director of the Molecular Biology Education Research (MBER) group at the Rochester Institute of Technology.

About 10 years ago, she shifted her research entirely from traditional laboratory science to biology education research. In the first part of this workshop, Dr. Newman will describe her background, why she chose to change her scholarship, and then how she approached the change in her research. In the second part of the workshop, she will describe her recent research using visual representations in molecular biology.

Tentative schedule 

9-9:05am: Introduction
9:05-9:45: First session
(Dina will describe her professional trajectory and how she switched from biology research to pedagogical research in biology.)
9:45-9:55: Q&A
9:55-10:00: Breaktime
9:55-10:35: Second session
(Dina will discuss her recent research in molecular biology and, in particular, teaching genetics to undergraduate students.)
10:35-10:45: Q&A

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「グッドプラクティス」(オンライン授業・Web会議 ポータルサイトの紹介-2-)

今回はオンライン授業に関する「グッドプラクティス」(良い演習・実践などの意)に関しまして、オンライン授業・Web会議ポータルサイトからご案内します。

 

 

 

 

このページ(URL https://utelecon.github.io/good-practice/  )は「本学で行われたオンライン授業のグッドプラクティスを共有する」ためのページです。本学でのオンライン授業に関する学生アンケートに設置されていた「やり方の良かった授業」の自由記述欄で、肯定的コメントが多く寄せられていた先生方へのインタビュー記事などを紹介しています。今回は学部授業が対象です。

2020年9月末時点で14名の先生方へのインタビューを終え、リアルタイムおよびオンデマンド型授業それぞれにおける授業スタイルにおける様々な工夫に関する記事を順次公開しています。学生数や使用したツールなどで検索をすることもできます。

 

現時点では、9名の先生方の授業に関する記事が公開されています。学問領域が異なっても、役に立つヒントが見つかるのではと思います。ぜひ、アクセスしてみてください。

 

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「オンライン授業・Web会議 ポータルサイト@ 東京大学」の紹介

東京大学では学生・教職員に向けた「オンライン授業やWeb会議に関する情報をワンストップで得られることを目指すサイト」として「オンライン授業・Web会議 ポータルサイト@ 東京大学」を開設しています。https://utelecon.github.io/

 

 

授業で使う学習管理システムであるITC-LMSやZoomをはじめとするやWeb会議システムの概要と解説、イベントなどの情報を発信中。これらを使うためのアカウントの開設手続きの説明もあります。

また、トラブル相談窓口の紹介やクラスサポーター制度の説明などの学内向けの「各種申請・報告フォーム」コーナーもあります。

最近では、オンライン授業のグッドプラクティス(優れた取り組み)を紹介するページもできました。Sセメスターでも行っていたオンライン授業情報交換会(ランチョン)もAセメスター開始とともにはじまり、その動画や資料を見ることができます。

本学の学生・教職員の皆さんはこのサイトを詳細にわたりご覧ください。同時に、一般の方でもご覧いただけるページも多数ありますので、コロナウィルス感染状況下で大学教育がいかに対処し、自らの改革を進めているのかの点にぜひお触れ下さい。

このオンライン授業・Web会議ポータルサイトのコンテンツについて、今後順次紹介していきます。

(日々状況が変わっている上に急遽作成したため、作成途中のところがあったり,頻繁に内容が更新されたりする点、ご了承ください。本サイトは東京大学情報基盤センターと大学総合教育研究センターが立ち上げましたが、内容充実のためにさらなる学内協力者を歓迎しています)

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【10/29開催】 第15回 東大院生・若手教員によるミニレクチャプログラム

東大FFPで教え方を学んだ成果を生かして、専門外の方にも分かりやすく伝えるプログラムを開催します。FFPの授業で優秀なレクチャをした6名が、ミニレクチャを実施。学習者が主体的に学べることを目指した教育のスタイルを体験できます。

今回は初めて、オンライン形式(Zoomを利用)での開催! 奮ってご参加ください。

日 時 :2020年10月29日(木)17:00〜19:00
会 場 :Zoomによるオンライン開催
※定刻までに、Zoomミーティングルームへお入りください。

アクセス方法:返信メールのリンク先にあるPDFでご確認ください。
※10月28日(水)13:00以降に公開します。

申し込み:事前申込制。締切は10月28日(水)13時です。

対象者 :レクチャのテーマや、アクティブラーニングに興味のある方
※学内・学外を問いません。

主 催 :東京大学附属図書館/東京大学 大学総合教育研究センター

☆お申し込みと詳細はこちらへお願いします。
https://webform.adm.u-tokyo.ac.jp/Forms/mlp15/

 

【プログラム】

17:00~ オープニング
「図書館から始まる! 新しい学びと出会い」
栗田佳代子 准教授(東京大学 大学総合教育研究センター)
東大院生によるミニレクチャプログラムの意義や「そもそも東大FFPとは何か?」など、企画の趣旨を語ります。

17:10~17:25  「安静がもたらす入院患者への影響」
講師;矢坂 泰介 さん(医学系研究科)

17:25~17:40  What is Color?
講師;近藤 大佑 さん(総合文化研究科)

17:40~17:55 ステレオタイプ的思考が会話に与える影響」
講師;森田 直美 さん(医学系研究科)

17:55~18:05  休憩

18:05~18:20 認知心理学基礎 記憶~あなたはどんな風に覚えますか?~」
講師;ヒュース 由美 さん(学際情報学府)

18:20~18:35 ”専門家”である医師と『共通の理解基盤』を見出すには?~上手な”専門家”とのコミュニケーション~」
講師;近藤 諭 さん(医学系研究科)

18:35~18:50 乾燥地に分布するバイオクラストとは?」
講師;木村 圭一 さん(農学生命科学研究科)

18:50~19:00  閉会挨拶・アンケート記入

〔司会〕鍋田 修身 (東京大学 大学総合教育研究センター 研究支援員)

 

【ご連絡事項】

1.当日の講演の様子を録画し、公開可のものについては後日、東京大学の運営するWebサイト(東大TV)に掲載する予定です。Zoomの録画映像が利用されます点、ご了承ください。また、これらの映像等は、ミニレクチャプログラムや東京大学附属図書館に関する広報に使用することがありますので、ご了解ください。

2.参加者の皆様による 録画・録音・ 撮影・画面キャプチャーなどの行為を禁止します。

3.今回はオンラインでの開催ですが、障害をお持ちなどのため配慮が必要な方は、事前にご連絡ください。

 

【お問い合わせ先】
東京大学附属図書館総務課
E-mail: ac-info*lib.u-tokyo.ac.jp (*を@に書き換えて送信してください)

みなさまのご参加をお待ちしております。

 

ポスターはこちらからダウンロードできます

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【開催報告】「第14回図書館ミニレクチャ」(2020年2月20日)

例年みなさまにご好評を頂いております図書館ミニレクチャ(東大院生によるミニレクチャプログラム)を2020年2月20日に開催いたしました。
おかげさまで、今回で第14回目を迎えました。

当日は、東大FFP修了生(14期)の中から7名の方にご登壇いただき、学内の学部生や大学院生のみならず、学外のみなさま等、多数の方々にご参加いただきました。

短い時間ではありましたが、東大FFPの成果を踏まえて設計された各種のワークを体験いただき、その後は活発な質疑応答が行われました。

次回の第15回ミニレクチャは2020年夏頃の開催を予定しております。
どうぞ、みなさまお誘いあわせの上、足をお運びいただきますようお願い申し上げます。

最後にこの場を借りて開催にご協力いただきました東京大学図書館スタッフの方々に心より御礼を申し上げます。

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*当日の動画:こちらをご覧ください → 東大院生・若手教員によるミニレクチャプログラム 第14回 | UTokyo TV (todai.tv)

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【PAGE】「英語で専門科目を教えること」についての新規コース開講!

 

国際学会、海外留学、英語での授業運営など、国際化する研究環境にいまや英語は欠かせません。だけど、忙しくて学ぶ時間がなかなか取れない…。
UTokyo English Academiaは、そんな忙しい大学院生や若手教員にぴったりの無料オンライン講座です。
これまでのコース登録者は2万人を越え、本学の院生や教職員も数多く利用しています。

今回、PAGEプロジェクトが運営するUTokyo English Academiaにおいて、新規コース「EA3: English Medium Instruction in Higher Education」を開講しました。
スマートフォンでも学習でき、どなたでも登録できます。またクイズなどの課題で80%以上の得点を修めると受講証が発行されます。
ぜひ、皆さまの学習・教育・研究にご活用ください。

詳細はこちらから→https://utokyo-ea.com/

 

■問い合わせ先
東京大学 大学総合教育研究センター 高等教育推進部門
PAGE担当
page-ea*tree.ep.u-tokyo.ac.jp
(*を@に書き換えて送信してください)

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【開催報告】「第13回図書館ミニレクチャ」(2019年11月27日)

例年みなさまにご好評を頂いております図書館ミニレクチャ(東大院生によるミニレクチャプログラム)を2019年11月27日に開催いたしました。
おかげさまで、今回で第13回目を迎えました。

当日は、あいにくの小雨模様でございましたが、東大FFP修了生(13期)の中から6名の方にご登壇いただき、学内の学部生や大学院生をはじめ、高校生を含む学外のみなさま等、多数の方々にご参加いただきました。

短い時間ではありましたが、東大FFPの成果を踏まえて設計された各種のワークを体験いただき、その後は活発な質疑応答が行われました。

次回の第14回ミニレクチャは2020年2月頃の開催を予定しております。
どうぞ、みなさまお誘いあわせの上、足をお運びいただきますようお願い申し上げます。

最後にこの場を借りて開催にご協力いただきました東京大学図書館スタッフの方々に心より御礼を申し上げます。

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*当日の動画:こちらをご覧ください → 東大院生によるミニレクチャプログラム 第13回 | UTokyo TV (todai.tv)

 

 

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【11/27開催】第13回東大院生によるミニレクチャプログラム

東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)で「アクティブラーニング」という教育手法を学んだ大学院生・若手教員によるレクチャを行います。

日時:2019年11月27日(水)17:00〜19:00(16:30受付開始)

会場:総合図書館別館地下1階 ライブラリープラザ

定員:40名程度(事前申込推奨)

対象者:レクチャのテーマやアクティブラーニングに興味のある方 ※学内・学外を問いません。

プログラム: 司会:川崎成一特任研究員 (東京大学大学総合教育研究センター)

17:00〜
オープニング「図書館から始まる!新しい学びと出会い」:栗田佳代子 准教授(東京大学大学総合教育研究センター)
「東大院生によるミニレクチャプログラム」の意義、そもそも東大FFPとは何か?など、企画の趣旨を語ります。
17:10〜
ミニレクチャ1 「地域共生社会のリアリティ」:講師 三枝七都子さん(新領域創成科学研究科)

ミニレクチャ2 「東京大学の家庭の医学~「風邪」に正しく対応できますか?~」:講師 藤川裕恭さん(医学系研究科)

ミニレクチャ3 「真実は闇の中!?食事の聞き取りの際に生じる情報のゆがみを見抜け!」:講師 藤橋ひとみさん(医学系研究科)

ミニレクチャ4 「社会問題から見る社会思想 第1回 都市生活は誰のもの?」:講師 山本千寛さん(総合文化研究科)

ミニレクチャ5 「空は、なぜ青いのか?―日常から学ぶ光の物理学―」:講師 池田達彦さん(物性研究所)

ミニレクチャ6 「エッセイの音楽性分析 ~頭韻とは~」:講師 榊原知樹さん(総合文化研究科)

東大FFPで教え方を学んだ成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えます。
講師と参加者が双方向で議論する、新しい教育のスタイルを実際に体験できます。
今回はFFPの授業で優秀なレクチャをした6名がミニレクチャを行います。

注意事項:
当日の講演の様子を撮影・録画し、東京大学の運営するWebサイト(東大TV)に掲載します。また、ミニレクチャプログラムや東京大学附属図書館に関する広報に使用することがあります。ご了解ください。
障害等のため、会場設備等に配慮が必要な方は事前にご連絡ください。

お申込みと詳細はこちらへお願いします。:https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/event/20191025

 

以上、みなさまのご参加をお待ちしております。

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東大FFPがReimagine Education Awardのshortlist(最終選考)に残りました!

東大FFPは現在第14期のDAY2を終えたところです。今期は50名の受講生と5名のオブザーバーを迎え、順調にプログラムを進めています。

この度、東京大学フューチャーファカルティプログラムは、大学ランキングを提供しているQS社等が行うReimagine Education Awardのshortlist、つまり最終選考に残りました。ウェブサイトには、the ‘Oscars’of Education’とあります。今年は39カ国から1506のエントリーがあったとのことで、最終選考に残れたことは大変嬉しいことです。

東大FFPは16部門のうちPresence Learning and Teaching Award にエントリーしており、12月9日に行われる7minites presentationをロンドンで発表してきます。12月10日には受賞プロジェクトが発表されます。