} シンク・ペア・シェア(Think-Pair-Share)の事例 – 東京大学ファカルティ・ディベロップメント | 東大FD | TODAI FD.COM | 東京大学

2022年06月07日

シンク・ペア・シェア(Think-Pair-Share)の事例

種別:

事例

所要時間:

〜5分

「前回の授業で学んだことは何?」

 

1年間の授業の最初のころ、授業のペースが軌道に乗るまでの間、各授業の冒頭で実施します。
アウトプット重視の授業であることを確認するためのツールであるとともに、以下のような効果が期待されます。

 

・最初のころに実施することで、クラスの雰囲気づくりに役立ちます。

・前の授業とこの時間の授業をつなげることの習慣を付けることができます。

・アウトプットさせることで記憶や意識を明確にできます。この時間の授業に前の授業で学んだ知識を関連付けたり、活用したりできます。

・同じ授業に取り組んでも他者は違う視点や表現を持つことを経験することで、他者の学びの大切さを認識することが可能です。

 

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