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【開催報告】「第13回図書館ミニレクチャ」(2019年11月27日)

例年みなさまにご好評を頂いております図書館ミニレクチャ(東大院生によるミニレクチャプログラム)を2019年11月27日に開催いたしました。
おかげさまで、今回で第13回目を迎えました。

当日は、あいにくの小雨模様でございましたが、東大FFP修了生(13期)の中から6名の方にご登壇いただき、学内の学部生や大学院生をはじめ、高校生を含む学外のみなさま等、多数の方々にご参加いただきました。

短い時間ではありましたが、東大FFPの成果を踏まえて設計された各種のワークを体験いただき、その後は活発な質疑応答が行われました。

次回の第14回ミニレクチャは2020年2月頃の開催を予定しております。
どうぞ、みなさまお誘いあわせの上、足をお運びいただきますようお願い申し上げます。

最後にこの場を借りて開催にご協力いただきました東京大学図書館スタッフの方々に心より御礼を申し上げます。

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*当日の動画:こちらをご覧ください → 東大院生によるミニレクチャプログラム 第13回 | UTokyo TV (todai.tv)

 

 

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【11/27開催】第13回東大院生によるミニレクチャプログラム

東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)で「アクティブラーニング」という教育手法を学んだ大学院生・若手教員によるレクチャを行います。

日時:2019年11月27日(水)17:00〜19:00(16:30受付開始)

会場:総合図書館別館地下1階 ライブラリープラザ

定員:40名程度(事前申込推奨)

対象者:レクチャのテーマやアクティブラーニングに興味のある方 ※学内・学外を問いません。

プログラム: 司会:川崎成一特任研究員 (東京大学大学総合教育研究センター)

17:00〜
オープニング「図書館から始まる!新しい学びと出会い」:栗田佳代子 准教授(東京大学大学総合教育研究センター)
「東大院生によるミニレクチャプログラム」の意義、そもそも東大FFPとは何か?など、企画の趣旨を語ります。
17:10〜
ミニレクチャ1 「地域共生社会のリアリティ」:講師 三枝七都子さん(新領域創成科学研究科)

ミニレクチャ2 「東京大学の家庭の医学~「風邪」に正しく対応できますか?~」:講師 藤川裕恭さん(医学系研究科)

ミニレクチャ3 「真実は闇の中!?食事の聞き取りの際に生じる情報のゆがみを見抜け!」:講師 藤橋ひとみさん(医学系研究科)

ミニレクチャ4 「社会問題から見る社会思想 第1回 都市生活は誰のもの?」:講師 山本千寛さん(総合文化研究科)

ミニレクチャ5 「空は、なぜ青いのか?―日常から学ぶ光の物理学―」:講師 池田達彦さん(物性研究所)

ミニレクチャ6 「エッセイの音楽性分析 ~頭韻とは~」:講師 榊原知樹さん(総合文化研究科)

東大FFPで教え方を学んだ成果を活かして専門外の人にもわかりやすく伝えます。
講師と参加者が双方向で議論する、新しい教育のスタイルを実際に体験できます。
今回はFFPの授業で優秀なレクチャをした6名がミニレクチャを行います。

注意事項:
当日の講演の様子を撮影・録画し、東京大学の運営するWebサイト(東大TV)に掲載します。また、ミニレクチャプログラムや東京大学附属図書館に関する広報に使用することがあります。ご了解ください。
障害等のため、会場設備等に配慮が必要な方は事前にご連絡ください。

お申込みと詳細はこちらへお願いします。:https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/event/20191025

 

以上、みなさまのご参加をお待ちしております。

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特任助教の公募

現在、本センターでは FDに関わる特任助教1名およびMOOC 事業に関わる特任助教を2名公募しております。
本センターは10月に改組し、オープンエデュケーションおよびFDの支援をミッションとして掲げております。これらのミッションの遂行に一緒に取り組んでいただく方についての募集です。詳細は、下記の募集要項をご確認ください。12月13日が締め切り(必着)となります。

FDに関わる特任助教の公募要領はこちら
MOOCに関わる特任助教の公募要領はこちら

ご興味をお持ちの方は、ぜひご応募いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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【開催】ワークショップのお知らせ 11/22,23  講師:José Antonio Bowen先生

この度東京大学大学総合教育研究センターおよび米国大使館広報文化交流部主催にて、Goucher College学長のJosé Antonio Bowen先生をお招きし、下記の2種類のワークショップを開催することとなりました。

José Antonio Bowen先生は昨年”Teaching Naked: Active Learning in Higher Education”というタイトルで講演をいただきました。今回は、11/22がファカルティ・ディベロップメントに携わる方・関心のある方を対象とした「改善に向けて教員をモチベートし支援を行うためのワークショップ」と、授業改善に関心のある方を対象とした「よりよい授業を行うためのワークショップ」です。

 

こちらはBowen先生のTEDxLSUでのプレゼンテーションです。

 

なお、会場準備の都合上、下記のフォームからお申し込みください。両者は独立したワークショップですので、両方ともお申し込みの方はそれぞれにご記入ください。

申し込みは先着順にて直前まで受け付けておりますが、集中した場合には早めに参加受付を終了することがあります点ご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

日時 :2019年11月22日(金) 15:00-17:00
会場 :東京大学 大学総合教育研究センター 315会議室
講師 :Dr. José Antonio Bowen 米国 Goucher College 学長
タイトル:Motivating, Supporting & Nudging Change in Faculty
対象 :ファカルティ・ディベロップメントに関わる関係者
定員 :15名
参加費:無料 (通訳なし)
主催 :米国大使館広報文化交流部・東京大学大学総合教育研究センター
参加申込 はこちら 先着順にて受け付けます。

詳細:
“Teaching Naked” is not an anti-technology approach, but technology is a tool that is only as good as the larger content into which it is fitted. The real challenge is motivating (or “nudging”) faculty to redesign courses with clear learning outcomes, assessment, and serious thinking about motivation and environment; students learn best when we combine high standards with a very supportive environment where failure can lead to change. The same applies to faculty. We need new structures to
help faculty re-evaluate the importance of course design and relationships. Course evaluations (with ONE common high value question) and the structure of faculty activity reports are two examples of key nudges.

 

日時 :2019年11月23日(土) 13:00-15:00
会場 :東京大学 福武ホール地下2階スタジオ
講師 :Dr. José Antonio Bowen 米国 Goucher College 学長
タイトル:Teaching Naked Techniques: A Practical Workshop on Designing Better Classes
ティーチング・ネイキッド テクニック:より良い授業をデザインするための実践的なワークショップ
対象 :大学・高等学校教員、など教育に携わっている者
定員 :30名
参加費:無料(日英同時通訳つき)
主催 :米国大使館広報文化交流部・東京大学大学総合教育研究センター
参加申込 はこちら 先着順にて受け付けます。

詳細:
This is a practical and active workshop for all faculty that distills the latest research on how students learn into tested techniques and best practices that work. Decades of research have brought an explosion of knowledge about how human evolution has shaped the way we process, think, and remember. Technology also provides new ways for students to receive first contact with material, enhanced opportunities to connect and create community, better ways to ensure that students are prepared for class, and new options for the sequence of learning encounters and activities.
Teaching is largely a design problem, and we need to design our classes for the brain in the body. This workshop will suggest lots of easy techniques to improve student learning while providing a process (see figure below) to guide faculty in creating better modules and courses. It follows the design process in the TNT book, which can be purchased with a bulk discount from Wiley.

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東大FFPがReimagine Education Awardのshortlist(最終選考)に残りました!

東大FFPは現在第14期のDAY2を終えたところです。今期は50名の受講生と5名のオブザーバーを迎え、順調にプログラムを進めています。

この度、東京大学フューチャーファカルティプログラムは、大学ランキングを提供しているQS社等が行うReimagine Education Awardのshortlist、つまり最終選考に残りました。ウェブサイトには、the ‘Oscars’of Education’とあります。今年は39カ国から1506のエントリーがあったとのことで、最終選考に残れたことは大変嬉しいことです。

東大FFPは16部門のうちPresence Learning and Teaching Award にエントリーしており、12月9日に行われる7minites presentationをロンドンで発表してきます。12月10日には受賞プロジェクトが発表されます。

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【開催報告】プレFFPを開催いたしました(2019年9月27日)

9月27日(金)に本郷キャンパス・伊藤国際学術研究センターにて第5回目の「プレFFP」を開催しました。

「いきなり東大FFPを通期で受講することはハードルが高い」というご意見を踏まえて開催されたもので、2時間で東大FFPの簡単な説明と、アクティブ・ラーニングを含めた一部コンテンツの体験を行いました。

 

当日は17名の方のご参加をいただき、「大学における教育の意義と変化を理解し,自分ごととして考える」を目標に、まずは高等教育の変化やアクティブ・ラーニング導入をめぐる社会的背景などについてレクチャーを行いました。

 

そのうえで、体験コンテンツとして次の2つを行いました。

(1) 「アクティブ・ラーニングの方法」

Think Pair Shareを例にとり、実際に参加者のみなさまに体験していただきつつ、「指示を明確化する」「手段の目的化を防ぐ」などのポイントを整理しました。

(2) 「モチベーション」

「期待」と「価値」に代表されるモチベーションのモデルを提示しつつ、「授業の失敗事例」に関する議論を行うことで、モチベーションを引き出せる授業設計について考えていただきました。

 

参加者の方々のご感想も、印象的なものをいくつか抜粋して共有いたします。

「教育の形が変わっているというより進化していると感じました」(法学政治学研究科・博士課程)

「自分が受けてきたものと違う形式のものを採用するという発想すらなかったので、非常に面白かった」(数理科学研究科・博士課程)

お忙しい中プレFFPにご参加いただいた方々に、この場を借りてご参加いただいた御礼を申し上げます。

 

最後に、東大FFPは現在、Aターム講義の受講者を募集しています(エントリー期間:9月29日(日)まで)。https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/

プレFFPへのご参加の有無にかかわらず、多くの方のエントリーをお待ちしています!

 

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【開催】東大FFP説明会「プレFFP」(9/27, 17:00-)

きたる9/27(金)に「プレFFP」を開催いたします。

現在エントリー中のAターム東大FFP「大学教育開発論」の説明会とコンテンツ体験会を兼ねておりますので、東大FFPにご興味のある方、エントリーを検討しておられる方のご参加をお待ちしております(イベント詳細は下記をご覧ください)。

*東大FFPについての説明
本プログラムは、教育力の向上と研究領域を越えたネットワーク構築を目的とした半期のプログラムです。主体的に学ぶ教育の実践力育成を目指し、授業のデザインやシラバス作成、模擬授業実施等がカリキュラムとして構成されています。
これまでの6年半13期に全研究科から合計611名が修了しました。募集人数に対して平均して1.5倍の応募があり、最近は半数以上が学振の特別研究員で占められています。

(東大FFPの説明ページ) https://dev2.utokyofd.com/ffp/about/

*プレFFPの実施
東大FFPの半期にわたる受講は、ややハードルが高いという現状があります。一方、毎回セレクションが発生しており受講希望に全て対応しきれていません。そこで、東大FFPの一端を学ぶ機会の提供を目的として、9月27日(木)17時から「プレFFP」を行うこととなりました。
プレFFPでは、現在の大学教育の大きな変化をおさえつつ、東大FFPの基本的説明と実際の授業の体験などを含みます。
これからTAを担当する学生の基礎的な授業知識獲得の機会としても活用いただける内容となっています。また、各研究科等でのTA研修プログラムとしてご関心をお持ちの先生方の参観も歓迎いたします。

 

資料準備ため可能でしたら下記URLにて参加登録をお願いしております(当日参加歓迎)。
申込URL:https://forms.gle/vMxmK1UBeZrYYaNQ7
※ 東大FFPエントリーフォームとは別なため、ご注意ください。

 

日時:2019年9月27日17:00-18:30
場所:伊藤国際学術研究センター地下一階(ギャラリー1)
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/access.html

対象:東大FFPに関心のある本学在籍の大学院生、ポスドク、教職員

皆様のご参加をお待ちしております。

2019_4_11_プレFFP写真_1

今春の「プレFFP」実施の模様

 

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【開催報告】東大FFP 第13期 履修証授与式を開催しました


2019年9月10日(火)、伊藤国際学術研究センター3階中教室におきまして東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)第13期履修証授与式を行いました。
第13期(2019年4月~7月)からは50名が修了し、。須藤修大学総合教育研究センター長よりのご挨拶と福田裕穂理事・副学長よりの祝辞を頂戴して、各人へ履修証が授与されました。
過去の修了者の方にもゲストスピーカーとしてご登壇いただき、修了生の様々な活動やアラムナイネットの紹介を行って頂きました。

東大FFPはこれまでに学内全研究科・計611名の修了者を輩出しております。
来期(第14期)の開講は2019年10月を予定しており、現在以下のページでエントリーを受付予定です。

→ https://dev2.utokyofd.com/ffp/apply/

※ 2019年9月18日追記
東京大学ウェブサイト(UTokyoFOCUS)にも開催報告を掲載していただきました。
→ https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0308_00037.html

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「大学で教える」を学ぼう。東大FFP「大学教育開発論」第14期受講者募集!

教育力を向上させたい大学院生、ポストドクター、若手教職員のみなさまへ!
「東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP) 大学教育開発論」
本エントリー受付中!

★体系的に「教え方」を学べる!
★専門領域を超えたネットワークを作れる!
★修了者には履歴書に書ける公式の履修証を発行!
★大学院生は単位修得もできる!

【応募資格】
東京大学在籍の大学院生、ポストドクター、若手教職員

【日時と場所】
2019年度Aセメスター(A1+A2ターム)
・木曜クラス(定員25名)3, 4限
・金曜クラス(定員25名)3, 4限
福武ラーニングスタジオ(本郷キャンパス)
全8回(変則的な隔週実施)

【詳細および応募方法】
下記のURLからアクセスしてください。

東大FFPとは


(応募者多数の場合には、フォームにご記入いただいた内容をもとに選考を行います。)

【募集締め切り】
9月29日(日)23時59分

ご質問等がございましたら、遠慮なくご連絡ください。
みなさまのエントリーを、お待ちしております!

大学総合教育研究センター
准教授 栗田佳代子
utokyo_fd@he.u-tokyo.ac.jp